- okura_mikura
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さよならジュピターは映画出来そのものより、当時の自称「目の肥えたSFマニア(もしくはファン)」が期待してみたときに彼等の「全然俺のおもったんと違う!!」という感想を例の回りくどい破綻理論武装っぽい批評に変えて右に倣えでバシバシとあげつらえた感じがあったなぁ。
2015-03-22 20:37:54「さよならジュピターか」。映画公開の前後だったと思うが、小松左京氏の話をうかがう機会を短時間だけ持てたのだけど、他の話の鋭さに比べて、映画関係はちょっと首を捻るものだったんだよなぁ。
2015-03-22 20:38:52「さよならジュピター」大会が始まっているが、マジな人がいて、お茶らけた風潮に怒りを表明している。漢としての気持ちはわかる、わかるが、でも映画はアレだ。小説もアレだ。
2015-03-22 20:43:10「さよならジュピター」…公開の頃は”木星太陽化”ネタが同時期の「2010年」とカブり、「ナウシカ」等で世がエコ指向の頃に”開発至上主義”に見える内容も時宜を外していた印象。太陽化ネタの先達である星野之宣「巨人たちの伝説」を映画化すればいいのに、とか思った公開当時。
2015-03-22 20:45:04さよならジュピターは公開当時の徳間ムックを古本で買ったらオガワモデリングの面々のインタビューがみもふたもなくてそれが一番面白かった
2015-03-22 20:47:31なぜみんな、さよならジュピターの話をしているのかと思ったら公開が1984年の3/17だったのか。しかしここまでイルカ教祖に突っ込みなし。PC-98の遅い描画とか、急に苦しむ少年科学者とか色々
2015-03-22 20:49:45私は、「ジュピター」と言えば「さよならジュピター」より「クロスボーン・ガンダム」の「木星帝国(ジュピター・エンパイア)」を思い出すマン。
2015-03-22 20:49:52さよならジュピターなぁ…ぶっちゃけ当時の(日本)サンライズに制作費10億(もいらんかな?)渡してTVアニメで作ってもらったほうがよかったんじゃないの?という気はするww #さよならジュピター追悼
2015-03-22 20:51:35↓さよならジュピターが主題の話なので幻魔大戦の方に反応するのは自分でも筋が違うとは思うんだが、「えっカフーで終わり!?ベガの星まで滅ぼしといて富士山急速冷凍で終わりナニソレ!?」感は割と強烈だった(笑
2015-03-22 20:54:45映画「さよならジュピター」の記憶? 一番なのは、映画の終わる直前に衛星での弔い?のあと飛び立っていく小型艇を撮ったカットがあったと思うんだけど、ここだけ照明や撮影の具合がバッチリ決まっていい絵だなと思ったな、ていうくらい? 劇場で一度見ただけの、その時の記憶だけどね。
2015-03-22 20:56:41続)つまり「さよならジュピター」は「2001年」「2010年」より一世紀後の世界なのだけど、全然そう見えないという問題。世界観に説得力が出ないので「木星を太陽化する」と言う巨大な行為の重さも見えて来ない。「どう言う映像が可能か」から逆算しないで詰め込めんてしまっている感。(続
2015-03-22 20:57:16続)小松左京原作のNHK人形劇『空中都市008』のSP回「北極圏SOS」は”ベーリング海峡を堰き止めて気候を温暖化させた”後に起こる事故を描くが、基本的には「人類は障害を乗り越えて自然を征服する」と言う話。『さよならジュピター』はこの頃と発想が変わっていないんですよね。(続
2015-03-22 21:24:23何でツイッター上で『さよならジュピター』が話題になってるの?あれ、羽田健太郎作曲によるテーマ曲が超名曲じゃん。 俺が指揮者だったら惑星大戦争→宇宙からのメッセージ→機動戦士ガンダム→さよならジュピター→マクロスフロンティアのメドレーで和製SF映画音楽コンサートやっちゃうよ
2015-03-22 21:24:41まわりの先人の証言で見る勇気の出ない日本映画の三巨頭かもしれない さよならジュピター ガンヘッド 幻の湖 (3つ目はソフトないか?)
2015-03-22 21:28:28『さよならジュピター』に関しては、当時、SFオタの後輩(クラークマニア)が騒いでいて、相手かまわず鼻息も荒く勧めるので距離を置いたけれど、公開後は話題にしようともしないので、本人の中では黒歴史になったんだろうなあと。で、その後観たら、俺は気に入ったんだが(笑)。
2015-03-22 21:31:07