斉藤淳先生(junsaito0529)第7講。「選挙・投票行動の数理的分析及び考察みたいな何か」学究の本気を見た…。
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英友人の話では、英キャメロン首相は結構うまくやってるとの評価らしい。労働党さえ彼はやり手だとほめてるとのこと。できないところは批判するが、宿敵ですらできれば賞賛するところは学ぶべき。できないところだけ焦点当てる足引っ張り合いの我国政治は…。野党でわかる政治のレベル。
2010-12-15 22:15:22名誉は後でどうにでもなりますからね。要は金。RT @mikogami22 利益>恐怖>名誉の順かな戦争の理由。RT大義名分はどうであれ戦争の理由は金ですからね。実は名誉なんかじゃない。RT 奴隷になれば戦争は原理的に起きない。恐怖と名誉は・・・とりあえず無視w
2010-12-15 22:17:25勝者しか歴史は書けない。RT @shiorikodama 名誉は後でどうにでもなりますからね。要は金。RT @mikogami22 利益>恐怖>名誉の順かな戦争の理由。RT大義名分はどうであれ戦争の理由は金ですからね。実は名誉なんかじゃない。
2010-12-15 22:18:43政治でも仕事でも人間関係でも「いいところ」と「悪いところ」平等に評価できていい方向へ進める。能無し政治家はほっといて我々だけでも両評価しなければ。RT @mikogami22 この視点はなかった。全部駄目だと見ていたから。RT @shiorikodama 野党でわかる政治のレベル
2010-12-15 22:22:56@junsaito0529 昭和22年4月総選挙の結果、当時の与党・自由党から野党・社会党に政権交代が行われた時、負けた側の吉田茂総理は与党に留まる為の工作を一切成さずに下野すると同時に『社会党の育成』という言葉を使って今後の日本の(続)
2010-12-15 22:24:54@junsaito0529 議会制民主主義を健全な形に導く為、当時の社会党に責任政党を体験させる事を了としました。当時と状況は異なっておりますが議会制民主主義を進化させる為に必要であるのはこの吉田の様な大局観であり(続)
2010-12-15 22:25:16@junsaito0529 『国』の利益と『市民』の利益を重視する政治ではないか、その様に考えます。また政策で競いあうという対立軸・争点、そして日本の現状からして米国の民主VS共和のスタイルの方が健全である様にも思えます。(終)
2010-12-15 22:25:36米中よりもむしろ、韓国や台湾の戦略的の立ち居振る舞い、その成功と失敗から学ぶことの方が多いと思う。要研究。 QT @hirosetetsuo 小渕恵三は、自分を「ビルの谷間のラーメン屋」といっていた。日本の立ち位置も同じだ。
2010-12-15 23:13:13「投票に値する政策・政治家・政党が選択肢にないのかもしれない」まで考えるなら「若者が投票に行かない」ということが均衡として成り立つ理由はそんな簡単に識別できるものでもないと思います。 RT @isologue 若者は「現状に問題がない」と考えているから投票に行かないわけでしょ
2010-12-15 23:13:33だいたい「若者が投票に行かない」から「若者に利する政策が実行されない」のではなく「現状の票の分布では仮に大部分の若者が投票に行っても政策は変えられない」と合理的に予想してるから「若者が投票に行かない」のかもしれないし。その予想が正しいのか正しくないのかもよくわからないけど。
2010-12-15 23:20:49@mixingale どうもその予想は間違っているらしい。浮動票、無党派が力を持つようになったのは、売上税で味を占めた後だと思うので、若者票もどこかで学習性無力感がなくなれば状況が変わるだろう。もちろん、反対サイドは学習性無力感が続いた方が助かるが
2010-12-15 23:24:26千年以上したたかに超大国と対等にやりあってきた歴史的・地理的立ち位置を今こそ活かさねば。本来韓国よりも客観視しつつ中華戦略を読めるはず。RT @junsaito0529 QT @hirosetetsuo 小渕恵三は自分を「ビルの谷間のラーメン屋」といっていた。日本の立ち位置も同じ
2010-12-15 23:24:34@mixingale 団塊の世代が若い頃から投票率が高かったのは、多分、人口が多いので自分たちの世代が政治に影響力を与えることができると感じていたからだと思います。
2010-12-15 23:24:39@teeteebryan 歴史を学ぶと同時に理論武装ですね。覇権安定論が誰の利益にかなうのか、勢力均衡論が誰のものか、構成主義で自己弁護しているのは誰かを見た方が国際関係はよく分かる。(学問の世界で出版するのでなく、大局的に国際関係と日本の立ち位置を理解するためにはという意味で)
2010-12-15 23:27:58社会厚生関数上で世代間の重み付けをどうやって決めたらいいかもわかんないしその上でどういう政治制度であればその目的が均衡で達成できるのかもよくわからない。そんな中「若者が投票に行けばいいだけでしょ」というところに問題を落としこむのはアジェンダ設定の暴力発動しすぎでしょう。
2010-12-15 23:28:18@junsaito0529 実践的な示唆、ありがとうございます。(最近まさに日本の「立ち位置」について思索中であるため、反射的にRTしてしまいました。)確かにバイラテラルな関係だけでないという点はまさに過去と大きく違い歴史からは学び得ないところです。
2010-12-15 23:34:38@ttakimoto 菅原先生の『世論の曲解』にもあるとおり、若者の意見を汲み取れる政治家が参入しさえすれば、若者の投票率もがっとはね上がるのかもしれないですね。学習性無力感に引き摺られるところはあるにしても。
2010-12-15 23:36:18投票行動の影響力に関する予想は投票率に大きく影響するはずなので、人口比は考慮すべきですよね RT @fohtake @mixingale 団塊の世代が若い頃から投票率が高かったのは、多分、人口が多いので自分たちの世代が政治に影響力を与えることができると感じていたからだと思います。
2010-12-15 23:39:00海洋国家でありながら、極めて内向きな国家である日本は、世界での立ち位置への意識自体が極めて低いですね。しかも、これまではアメリカに依存していれば問題が解決すると考えていましたわけで。菅政権にしても、認識は変っていないのでは?@junsaito0529 @teeteebryan
2010-12-15 23:39:40「若者が投票に行かない→若者に利する政策が試行されない」論の前提がちょっと引っ掛かる。若者が「若者のこと」だけ考えて投票するわけでも老人が「若者のこと」を考えずに投票しないわけでもない気がします。 @mixingale @ttakimoto
2010-12-16 00:11:52@Kelangdbn それはおっしゃる通りですね。alturismがあるかもしれないし、そもそもすべての政策の利得が若者と老人ではっきりと相反するとも限りませんしね。
2010-12-16 02:27:44@mixingale pivotal voter model か、それともvote buying model かで選挙過程のモデリング戦略は大きく変わってきます。日本は恩顧主義的な選挙が続いてきたので Myerson あたりの買票もでるの方がしっくり来ます。
2010-12-16 02:37:02