elePHANTMoon「爛れ、至る。」感想まとめ

0
前へ 1 ・・ 3 4 次へ
ぼのぼの @masato009

elePHANTMoon『爛れ、至る。』肝心なことを書いていない気がするので、もう少し補足すると、本作もテーマが無いわけではない。一言で言えば「生と死の淡い」がそれだろう。SMには暴力的苦痛を通じた生の確認行為としての意味があるし、そのエスカレートとした先に死がある。

2015-05-27 23:17:53
ぼのぼの @masato009

elePHANTMoon『爛れ、至る。』そういえば本作は、かなり微妙な立場にいる弁護士夫婦を除き、全員がSM関係者なので、SMという性癖に対する社会的な眼差しは全く存在しなかった。それが「これはこれで一つの世界」と納得させられた一因かもしれない。

2015-05-27 22:40:47
ぼのぼの @masato009

elePHANTMoon『爛れ、至る。』そして本作を見て、やはり私はSM属性ゼロだと分かった(笑)。これを見て新しい感性に目覚めたらどうしよう、まあそれはそれで面白いか(^^;)などと考えていたが、嫌悪感が多少薄らいだ程度だった。

2015-05-27 22:37:02
ぼのぼの @masato009

elePHANTMoon『爛れ、至る。』ともあれ本作でMな客を演じた男優陣には、最大限の賛辞を贈りたい。捨て身の演技とは、まさにあのこと。君たちは勇気がありすぎる。こんな演技を10日間も続けるなど狂気の沙汰だよ(笑)。

2015-05-27 22:34:02
ぼのぼの @masato009

elePHANTMoon『爛れ、至る。』アフタートークによれば、これまでの作品はもっとドラマ重視のかっちりした戯曲で、今回のような作りは初めてだとの事。これでもう少しきちんとしたテーマやドラマがあったら、さらに突き抜けた傑作になったと思うので、ちと残念。

2015-05-27 22:30:38
ぼのぼの @masato009

elePHANTMoon『爛れ、至る。』ただドラマとしては弱い。ある意味ドラマなどどうでもいい作品なのだが、それにしては弁護士夫婦の中途半端なドラマがそこそこの比重を占め、それがメインのSM話と有機的な絡み方をしないのは問題ではないか。

2015-05-27 22:24:33
ぼのぼの @masato009

elePHANTMoon『爛れ、至る。』限りなく本格的なSMプレイ、それをほぼ全裸で受け続ける男優陣の様子が、一種のスペクタクルと化していて、それだけで見ごたえ十分。見て楽しいものではないが、実生活ではまず見る事のない人間の行動を、目の前で生で見られたのは貴重だ。

2015-05-27 22:21:03
ぼのぼの @masato009

elePHANTMoon『爛れ、至る。』本当に鞭で叩く。うんざりするほど延々と。縄で縛る。蝋燭も垂らす。ピンヒールで鼻の穴をほじる(笑)。ちょっと視点をずらせば全て笑える行為で、もっと笑って見たかったのだが、周りが食い入るように真剣に見ているので笑うに笑えず、ムズムズした。

2015-05-27 22:15:07
イーストホース @easthorse_kou

elePHANTMoon「爛れ、至る。」観劇。あっちの世界に立ち入ったらまずいなーと思いつつ、ずっと見ていると普通に感覚が麻痺してくる。それはあっちの世界の人と同じだなぁ。弁護士夫婦の話はやっぱりもっと見てみたかった。

2015-05-27 22:10:12
ぼのぼの @masato009

elePHANTMoon『爛れ、至る。』劇団初見。大真面目にSMを描いた作品と聞いて、最初から引き気味だったが、予想をはるかに超える本格的なSMプレイ! よくこんなものに出る役者がいるよな〜と感心するばかり。Mな男優陣の体のはり方は、ポツドールをはるかに超えている。

2015-05-27 22:08:45
片山 幹生 @camin

elePHANTMoon『爛れ、至る』傑作だ。でも二度は見たくはない。ぞわぞわする。最高で最低。子供には見せたくない。

2015-05-27 21:43:37
contrail 加瀬修一 @kase_yan

もっともらしい言葉を並べることを拒否するかのように、これでもか、これでどうだ、これならどうだ、と、執拗に晒される打つ者と打たれる者の身体。その痛み、喜び、嘆き、渇き、癒し、哀しみ。elePHANTMoon『爛れ、至る。』elephant-moon.com

2015-05-26 07:20:00
成田沙織 @saogen

今日は、elePHANTMoon#14「爛れ、至る。」を観に行ってきました。 凄まじかったです、途中、薄目で観たりした時もありました、心の中で何度も「キャッ!」って言いました、…オトナの世界でした。 山田百次氏が素敵過ぎてドキドキしました、笑ってしまうくらい素敵でした。

2015-05-24 23:02:23
めたるりだ @tmmkh_9

elePHANTMoon『爛れ、至る』更に続き。思えば痛いのが好きじゃないのに笑えて仕方なかった。山田百次さんが最初から120点満点の演技をしていて、噂に違わぬ人だなと。笑ってもいいだろうけど公演に迷惑かけたくないから堪えるのに苦労した。今回は笑いと愛ですね、マキタさん。

2015-05-24 22:55:53
金澤昭 @kanazaki

elePHANTMoon『爛れ、至る。』観劇。痛いの苦手ですが、もう少し深くまで覗いてみたくなりました。性的嗜好なのか精神疾患なのかはわからないけどマゾヒストでも、社会生活を送っている正常な人間だと思いました。普通に観れてしまっている自分が正常なのかわからなくなり恐怖しました。

2015-05-24 17:53:22
なかむらなおき @nao3_desuyo

elePHANTMoon「爛れ、至る。」観劇。なんて形容したらいいのか。マゾヒズムとは何かをものすごく丁寧に描いていて「気色悪い!」という印象がなかなか拭えないのです。そこには人々の交流はなく、ただプレイという空虚なものがよこたわっているのです。多分楽日はさらにおぞましくなるね。

2015-05-24 17:38:57
めたるりだ @tmmkh_9

elePHANTMoon『爛れ、至る』続き。今まで観た公演(自分が出たのも含め)バランスが何から何まで見事だった(その他が詰まらないとかいうわけではない)そして自分はノーマルなんだけど、SMの信頼関係って尋常じゃないと聞くにあたり、きっちり表されている演出と俳優陣に大満足。

2015-05-24 17:07:31
めたるりだ @tmmkh_9

elePHANTMoon『爛れ、至る』観劇。間に合って良かった。キャスティングって重要で役が俳優を選ぶというのは確実にあると思うんだが、中村真沙海という女優が居てくれてありがとうとすら思えるハマり方だった。物語もSMなのに観やすい。人間の覚悟についてまた考えた時間。面白かった!

2015-05-24 17:03:07
りいちろ @riichiros

elePHANTMoon『爛れ、至る。』更、ボーダーを踏み越える悦楽や加虐の所作の美しさも実に良く作りこまれ人の内に普遍的に置かれた常ならぬものを際立たせる。それが平板な禍々しさに埋もれず本能的嫌悪感と甘美な充足のボーダーの立体感と共に訪れることに改めて作り手の力量と洗練を感じる

2015-05-24 14:19:32
りいちろ @riichiros

elePHANTMoon『爛れ、至る。』続、役者たちの、ロールたちが抱くものを概念の束ねに陥らせることなく、異なるその色の訪れ方や移ろいやはまり込むスイッチの感触までも、体を張り、緻密に身体や表情の動きを重ね、箍を外し、想いを晒し、一人ずつの個性の中に描き出す力に息を呑む。

2015-05-24 13:59:27
りいちろ @riichiros

木夜アゴラでelePHANTMoon『爛れ、至る。』、非日常の世界であっても、シーンに観る側が受身を取れなくなるほどの密度とリアリティが驚愕を凌駕し、その先には眼を見開くからこそ受け取りうる人に内在しているものが垣間見えるから、目を逸らすことも逡巡もなくその顛末を追いかけてしまう

2015-05-24 13:57:08
じんぺい @Jinpei

こまばアゴラでelePHANTMoon #14「爛れ、至る。」をみました。乃木坂とかやってる映像監督のマキタカズオミさん主催でかねてより観たかった劇団。「コワすぎ!シリーズ」のAD市川こと久保山智夏さんが出演するのでこの機会にと観てきました。

2015-05-24 00:44:02
植竹 明彦 @auetaque

elePHANTMoon『爛れ、至る。』その質を包んで露わにしないものであったり、逆に見ないでいるものをぐりりと突きつけられたり、演劇って何なのでしょうか。感服します、踏みこえていく力を示していた本作と、恐れから自由になる山田百次さんら俳優に。

2015-05-23 20:46:50
両棒餅(またの名をちぇすと) @shoubu311

elePHANTMoon『爛れ、至る。』想像してた10倍以上やばい作品だった

2015-05-22 16:43:15
両棒餅(またの名をちぇすと) @shoubu311

これからelePHANTMoonの『爛れ、至る。』を見てきます!! SMの話ってことしか知らないけどめっちゃ楽しみ!!

2015-05-22 14:14:04
前へ 1 ・・ 3 4 次へ