小劇場と「舞台監督」と「安全」について
劇場の人間としては笑えない。舞台打ち合わせはしたのか?劇場が許可を出しているのか?劇団は?安全性に問題を唱える人間はいなかったのか?事故が起こる可能性は?もし何か重大な事故が起こったら?考えただけで恐ろしい。
2015-07-03 12:48:15地味に気になるのが、この話題で意見交換しているのがスタッフさんばかりなこと。役者さん、他人事じゃないんだよ…。自分の芝居を楽しみに足を運んだ大事なお客さんが、怖い思いや怪我をして帰るかもしれない公演、起こりうるんだよ。そのとき、演出効果よりもお客さんの安全を取るって、決断できる?
2015-07-03 10:20:15某劇場での水演出事故、本番前にも関わらずここまで話題が波及しているのはきっと事故自体よりその対応の問題。準備は万全だったか。危険とわかった時点でなぜ効果の使用を中止しないのか。現場に対策できる人間が居た筈なのになぜ申し出を断ったのか。普段命懸けで舞台を守るスタッフ達の怒りを感じる
2015-07-03 13:55:34スタッフとしての知識と経験を積めば積むほど、想像力の幅が狭まる、という指摘には一定の理はあると思う(もちろん、その逆もあるが)けれど、一切スタッフワークを身につけない人ほど、派手で大掛かりで大袈裟で危険なプランをコスト考えずに吐き出してきたりするので、ある程度の修練は必要だと思う
2015-07-04 08:18:29水が絡んでの漏電、感電は死亡事故に直結する問題なので危機感は全く正しいのですが、水をちゃんとできるひとを探して、演出意図を実現させましょうという話をできなかったのは、はたからはなんとでもいえるけれども残念です。
2015-07-04 00:49:35これから汗をかきやすい季節。全身が濡れた状態で感電すると、100vでも感電死は有り得るそうです。途方もない電力を使用する劇場で細心の注意が必要なことは重々考えておきましょう。
2015-07-04 04:05:14あ、ビニテでとめてたホースが抜けたっていうのは呆れた事件ですが、誰も正しい対策を指摘してませんね。ドンキなどで買える金属のバンドでギリギリ締付けます。なければバインド線でギリギリをダブルで。防水テープっていってるひとがいましたが、テープでホースをつけるのは無理です。
2015-07-04 02:46:56ホースとホースを繋ぐならジョイントと締め付け金具です。防水テープは漏れを塞いだりかかる水滴を防いだりに使う用ものなので、ホースとノズルを強く固定するほどの粘着力はありません。
2015-07-04 02:57:09考えられない。 予算が無いなら、身の丈に合わない事はしてはいけないと思う。 それを演出でゴリ押しした結果が今回の騒動だ。腹が立つ。 舞台監督ばかり叩かれてるけど、15年続けた劇団の演出家からの要求をその人が退けられたのか?その人を紹介した上の舞台監督はなにをしているんだ?
2015-07-04 01:21:22洪水起こしてもいいよ、治せばいいんだから。 大切なのは、役者と客の(人間)の安全面じゃないのか? どしゃ降りの雨の中で、床はリノで、7尺高の台組があって、刀や槍で殺陣するんだぞ。 怪我じゃすまない可能性もあるじゃないか。
2015-07-04 01:27:00おれも。RT @futodoki: 僕は、公演ができるかどうか、事故が起こるかどうかってときに、「それ僕の仕事じゃないです」っていうスタッフさんとはやれないです。そういう話。
2015-07-04 01:51:57うーむ。俺だったらどうしてるかな。まあ「機材に水がかかりうる」という前提でビニールとかで水養生をするのかな。あるいは、水がかかりうる部分の機材を全カットしてバラすか? うーんやっぱその場になってみないとわかんないなあ。
2015-07-04 01:24:14当事者じゃないからわかんないけど、僕だったら「水の演出を変更して欲しい」という方向には行かないと思う。その演出を(どんなにひどい内容でも)やるという前提で、じゃあ照明としてどう安全対策するか、っていう方向に行くと思う。実際にそうなってみないと本当にはわからないけど。
2015-07-04 01:33:02劇場は事故が起こりうる場所、そこへお客様を入れるということ
もしこれでまさかの事態が起こったときに責任を取るのは誰だ?舞台監督か?劇団主宰か?演出家か?制作責任者か?劇場か?誰だ?考えているのか?気になる。
2015-07-03 15:13:29あっちゃいけないのですが、照明でよくあるのがssの転倒、色枠の落下。煙の液補充時のもれ。ブラックラップの落下。延長ケーブルの落下。舞台は危険がいっぱい。 小劇場の場合は、安全を管理する第三者がいないのでチーフや本番につくオペーレターの意識しか頼るところがない。
2015-07-04 01:23:41正直、水でろう電したからどうなるの?っていうのが、小劇場の認識。照明家だろうが舞台監督だろうが、自称の世界。 予算や危険がわかってるならその道のプロに頼むだろうし、劇場がNGでなければなんでもオーケーな世界。実は許可を出す劇場すらバイトで回ってる世界。責任は使う本人の意識のみ
2015-07-04 01:36:07じぁ、安全管理をするために追加でお金や時間を出すところはない。 家で徹夜でデータを打ち込んで12時間休憩なしで働かせるのが普通なので、仕事というより、お金がもらえないといきていけないからもらうという世界なんですよ。好きだからやっていて、仕事という責任感ほぼない
2015-07-04 01:56:36で、どうするかというと、結局は意識の問題しか頼るところがなくなると、教育。 自称フリーが多いけど、せめて照明の専門学校なり大学に行ってる人には伝えないといけないと思います。いい加減やめんどくさいはいくらでもできてしまう。ちゃんとする大切を伝えないといけない。
2015-07-04 02:16:01昔の関西小劇場だと安全は自力で確保するものって感覚があったなあ。平気でケーブルから火を噴いたりしてたし (live at ustre.am/12523)
2015-07-04 00:42:43そもそも舞台なんて膨大な量の照明機材があって、実は舞台裏や舞台袖には配線が通りまくってて、リノリウムは濡れたら当然滑るしパンチだって濡れたら駄目になる代物、セットは基本木材で作ってるから水を吸えば歪むし、歪めば寸法も狂う。 舞台にとって大量の水は本当に事故に繋がる危険物なのにね。
2015-07-04 17:20:29昨日からTLが舞台の安全管理のつぶやきで埋まっている。 私が新人の頃災害が起きた時ピンスポットを操っていたら他の電源とは違うところから配線されていることが多いから非常口に照明を当ててから逃げろと言われました。今の若手は言っても理解しないし覚えてない。なぜなら職人気質じゃないから。
2015-07-04 14:16:53