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本当に、20mSvの計算式が、学校の校庭利用に関する暫定的考え方にだけ基づくのなら、これをそのまま避難基準に用いたことの正当性は担保されうるのだろうか? この計算式を避難基準の線量計算に用いることが妥当であるかどうかも検討されていなければ、手続きとしてはおかしいと思うのだけれど。
2015-06-26 13:59:11資料が発掘できていないだけなんだと思うのだけれど…。だって、「学校の校庭利用」の「暫定的」という条件がついた考え方を、もう一度検討プロセスなしに、そのまま長期避難に転用するって、ちょっとありえない。
2015-06-26 14:00:45@ando_ryoko 20mSv/yを空間線量率から割り出す計算式が何通りもあると行政が不一致を追求されるので、最初のやりかたをただ踏襲するというのは充分ありうると思う
2015-06-26 14:05:23あり得るというか、ありがちとは思うのですが、追認手続きくらいはするのではないか、と思うのです。RT @kikumaco: 20mSv/yを空間線量率から割り出す計算式が何通りもあると行政が不一致を追求されるので、最初のやりかたをただ踏襲するというのは充分ありうると思う
2015-06-26 14:06:28@ando_ryoko 20mSv/yとは空間線量率3.8μのことであるという定義とみなしている可能性を疑いますけどね。国会答弁で線量率3.8だと言っちゃったし、多様な決め方があると考えているかどうか怪しいなー
2015-06-26 18:18:28追認手続きが取られていないとすると、行政手続き上の瑕疵と判断されておかしくないので、そこらあたりはさすがにちゃんとしてるんじゃないかな、と思いたい…。
2015-06-26 14:08:06「20mSv 国会答弁」のファイルには学校再開暫定基準関連の答弁しかなかった。あれー、避難基準は緊急時被曝状況の参照値の中からいちばん低い20mSv/yを採用したとい国会答弁もどこかにまとめたつもりだったのにな
2015-06-26 14:21:47@kikumaco 検索してみたら、4/12にいくつかヒットしました。 kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangii…(P.13下) kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangii…(P.5下) など
2015-06-26 14:33:41@shanghai_ii おお、ありがとうございます。一度かなり広範囲に検索したはずなんですが、どこかに行ってしまいました
2015-06-26 15:46:00同じ年間20ミリシーベルトでも、2011年の学校の再開基準は「現存被曝状況の参照値の上限、同年の計画的避難区域の設定は「緊急時被曝状況の参照値の下限」なので、実は意味が全然違う。この点は「いちから聞きたい放射線のほんとう」でもちょっとだけ書きました
2015-06-26 15:54:52