#とうらぶプラス

以前書いた #とうらぶプラス のまとめです そのほかのプラス→http://togetter.com/li/594974
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原稿中の鈴 @sz_plus

姿を見せない主の部屋へと入る其処には眠る主の姿。服は乱れ、胸元や太腿まで見えて思わず息を呑むが、己の昂まる気持ちを押さえ込む「主、朝ですよ」「…おはよう。一期ったら無反応」その言葉に故意的なものであったと悟った #とうらぶプラス 「…では兄弟達が寝てから」「本当に真面目な人」

2015-03-14 12:22:48
原稿中の鈴 @sz_plus

藤四郎兄弟の部屋へと訪れると、其処には誰にもいない。ふと目についたのは1着の服だった「これは一期の内番服…」気づけば羽織っていてすん、と匂いをかぐ「一期に抱きしめられてるみたい」「主?」後ろをむけば持ち主の姿 #とうらぶプラス 実際に抱きしめられる方が宜しいのでは?と意地悪な一期

2015-03-14 12:21:37
原稿中の鈴 @sz_plus

10 #とうらぶプラス 「僕にとってここは眩しすぎるんだ。僕はここにいるべきじゃないんだ」「小夜はここに居るべき存在よ。だって私が小夜の兄達に怒られるし、私も愛をあげれる人がいなくなっちゃう。だから小夜ここにいて?」…この人の側なら復讐以外の生きる目的、見つけられそうな気がする。

2015-03-14 01:43:15
原稿中の鈴 @sz_plus

9 #とうらぶプラス 「主殿、山籠りする許可を願いたい」「…は?一軍の貴方が何言ってるんですか。第一なんで障子越しなんですか」「む、最近主殿を見るとこの身体、思い通りにならぬ。胸が苦しくなって鼓動も煩いし、これは拙僧の修行不足に違いない」「誰かー!!この鈍感を何とかして!」

2015-03-14 01:20:31
原稿中の鈴 @sz_plus

8 #とうらぶプラス 「狐君もふもふ〜」「そうでしょう!ぜひぜひ撫でてくだされ!」鳴狐のお供の狐君は今日も可愛く口付けようとすると「…それは駄目」くい、と顎を上げられそして鳴狐の顔が近づいてきた「…ややっ、鳴狐!仮面が邪魔で接吻できないですぞ」「…」耳を赤くし、しょんぼりする鳴狐

2015-03-14 01:05:51
原稿中の鈴 @sz_plus

「私はもう二度と使われることがないと思ってました」「はぁ」「でも、貴女のおかげで再び使われることとなりました」「…嫌ですか?」「いえ。寧ろ感謝しているのです。…貴女と出会えて本当に良かった」そういって微笑む太郎太刀さんはとても素敵で倒れるかと思いました。

2015-03-14 00:43:42
原稿中の鈴 @sz_plus

「主からこれもらった」「わ!甘い匂いだ!」薬研と厚が持ってきたそれに兄弟が駆け寄る「みんなで分けな」「えーでも薬研、丸8個しかないよ?」「俺っちと厚はいいから食いな。いち兄も呼んで」 #とうらぶプラス 実は審神者の所で既に食べた2人 pic.twitter.com/VZqgkii2tU

2015-03-13 08:34:47
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原稿中の鈴 @sz_plus

「よし、じゃあそれは無効票で本人達はなしとするといち兄の勝ちだな」「いやまて」「薬研何だ」「お前数え忘れてるぜ?五虎退の虎の数をな。だから俺っちの勝ちだ」「薬研、大人気ない。結果を受け入れなさい」「俺っちはまだ短刀だからな」本当に恋敵な2人 #とうらぶプラス 司会進行は厚でした!

2015-03-13 02:15:04
原稿中の鈴 @sz_plus

毎夜開かれる藤四郎兄弟会議。「今日の議題はいち兄と薬研どっちが主と夫婦になるべきかだ!まずは多数決をとるぞ!薬研がいいと思う奴挙手!」本人達は聞こえないふり「五虎退と前田、俺以外はいち兄か」「いや、俺は自分にいれる」「鯰尾それはなしだ」「えー」 #とうらぶプラス (続きます)

2015-03-13 02:07:57
原稿中の鈴 @sz_plus

弟の薬研が主と接吻しているのを見てしまった。その時からぐるぐると感情が入り混じる。近侍は自分、なのに「ねぇ一期、次の出陣なんだけど…んっ」気づけばこちらに来た主を壁に押し付け口付けていた。そのままぬるりと舌を入れる「んぁ、い、ちご…」 #とうらぶプラス 涙目の主にぞくりとした

2015-03-13 01:27:17
原稿中の鈴 @sz_plus

「江雪の髪は本当に綺麗ねぇ」「…はぁ」「ふふ、思わずあなたの髪キス…接吻したくなるわ」そう言って髪の毛にキスすれば「…私の唇にはしてくれないのですか」「え…?」「忘れてください」「あの、」「忘れてください」 #とうらぶプラス

2015-03-13 01:10:18
原稿中の鈴 @sz_plus

「なぁ大将、大将の部屋に出てきたまんが?という奴を読んでるんだが」薬研の言葉に勢いよく振り向けば薬研の手には少女漫画「きす?は檸檬の味なんだってな」彼はああ、キスは接吻の事だなと呟き漫画を置く「なぁ大将、俺っちにキスの味教えてくれよ」 気づけば彼の唇が私の唇に。 #とうらぶプラス

2015-03-13 01:07:20
原稿中の鈴 @sz_plus

「主がいないの嫌だったんだもん!それより、」急に押し倒され、つ…と首筋をなぞられる「二人っきり…だね。ボクと乱れよ?」思わず目を瞑ると『乱!!』通話装置から声がした「ゲッいち兄…!もう…主乱れるのはまた今度、ね?」 #とうらぶプラス 帰っていち兄からお尻ペンペンの刑を食らう乱

2015-03-12 23:56:30
原稿中の鈴 @sz_plus

一泊二日の外泊許可が特別に下りたので現世の温泉旅行に。久しぶりに1人だな、そういえば別転送の荷物は来てるかなと思いながらお風呂に入り、部屋に戻れば「おかえりあーるじ♡」何故か乱の姿が「乱!?」「えへへ、主の荷物が転送される時に忍び込んじゃった♡ 」 #とうらぶプラス (続きます)

2015-03-12 23:50:33
原稿中の鈴 @sz_plus

7 #とうらぶプラス 「でね、兼さんがその時に」「ふふ、堀川は本当に和泉守が好きなのね」「はい!!……あ、でも安心してくださいね?僕が一番好きなのは主さんだから!」さらりと告白され思わず赤面。すると自分の言葉の意味に気づいたらしく、堀川まで顔が真っ赤。

2015-03-12 23:33:23
原稿中の鈴 @sz_plus

6 #とうらぶプラス 「主様!」パックをしてる時に呼ばれ振り返れば「お、おばけ…!主様に取り憑いたんですね…虎くん達お願いします!」5匹の虎が襲いかかってくる「ストップ!私よ!」「え…主様?」「ごめんね、驚かせたね」お詫びに一緒に寝ようと言えばえへへ、得しちゃいましたと笑う五虎退

2015-03-12 23:28:54
原稿中の鈴 @sz_plus

「小夜にこれあげる」「…猫?」「ぬいぐるみというのよ。いつも頑張ってる小夜にご褒美」「ふわふわで気持ちいい…ありがとう。兄さん達にも見せてくる」 #とうらぶプラス 「…小夜、何してるのですか?」「主からもらったぬいぐるみにご飯あげるんだ」「…小夜、ぬいぐるみはご飯を食べません」

2015-03-12 23:10:31
原稿中の鈴 @sz_plus

「今剣、プレゼント」「…くまさん?ふわふわ…なんですか、これ」「これはぬいぐるみというのよ」「わぁ…!ありがとうございます!たいせつにします」#とうらぶプラス 馬当番や畑当番の時も持ち歩くからすぐドロドロにしちゃう今剣

2015-03-12 22:53:22
原稿中の鈴 @sz_plus

「貴女をに出逢った時身体が震えました。あの時は何かと思いましたが、今なら分かります。私は貴女に恋をしたのです。……寝ている相手に言って私は愚かですな」 #とうらぶプラス 「…だって!」「いち兄が大将が寝てる時言ってたぜ」「お前達何を…!」「えへへ、主から借りたすまほで録った!」

2015-03-12 22:40:20
原稿中の鈴 @sz_plus

頼み込んで一期に自分の通っていた学校の男子制服を着てもらった。「い、如何でしょうか」思った以上にその服装が似合っていて。本当に私の学校の生徒だったら良かったのに。…そしたら恋、できたのに。 #とうらぶプラス この関係だから出逢えたけれど、この関係だからこそこの感情は許されない。

2015-03-11 22:19:35
原稿中の鈴 @sz_plus

藤四郎兄弟は出かける時は何処にいくかをいち兄に報告するのが暗黙の掟だったらいい「馬にご飯あげてきます」「いってらっしゃい」「遠征いってくるぜ」「いってらしゃい、寄り道しないように」「主とお風呂はいってきまぁす♡」「待ちなさい、乱」 #とうらぶプラス 「いけると思ったのにー!」

2015-03-11 21:59:02
原稿中の鈴 @sz_plus

5 #とうらぶプラス いきなり愛染が駆け寄ってきたかと思えば服を脱ぎだし私に差し出した「ん!」「ど、どうしたの…?」「最近主元気なかったから!これ着たらきっと愛染明王の加護があるからな!」どや顔で私に服を押しつけ去っていった。うーん、愛染のサイズじゃ着れないのだけれど。

2015-03-11 21:44:28
原稿中の鈴 @sz_plus

4 #とうらぶプラス 暖かい陽射しが差し込む縁側に訪れると短刀達と眠る陸奥守の姿が。「…陸奥守、いい父親になりそうね」そう呟けばパチ、と開く目。「じゃあわしと夫婦になるか?」その言葉に顔を赤くすれば、冗談ぜよ!…まぁ、いつかはそうなりたいがのう!と言われ更に顔が赤くなった

2015-03-11 21:30:10
原稿中の鈴 @sz_plus

3 #とうらぶプラス 「入るぞ」声のする方をむけば素敵な美青年が「やまんば…?」「山姥じゃない、山姥切だ。」「いつもの布は?」「洗濯係に奪われた。…落ち着かないし今すぐ代用のものを持ってくる」「え!勿体無いよ!私はこっちの方が好き」「!」それから二人の時は布を外すようになる山姥切

2015-03-11 21:07:09
原稿中の鈴 @sz_plus

2 #とうらぶプラス 「あーるじさま!」駆け寄ってきた今剣を膝に乗せる「なぁに?」「あるじさまはさいきんぼくにかまってくれないです!」ぷく、と小さな頬を膨らませる彼に笑みが零れる「やきもちやきな今剣に内緒話教えてあげる」膝に乗せるのは貴方だけよ。そう言えば嬉しそうに私に抱きついた

2015-03-11 00:47:35