「落ちこぼれ」ではなく「浮きこぼれ」。新たな言葉の定義に迫る。
昨日こんなツイートが話題になりました。
もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。
2015-08-26 09:11:01これに対してこんな議論を展開する人が現れました。
「落ちこぼれ」の逆で「浮きこぼれ」の子っているのね。知的に早熟なため、周囲の児童から浮く子。学校の勉強と結び付けられていれば成績優秀な子になるけど、その限りではない。「落ちこぼれ」を救済する文化的・社会的装置はあるけど、浮きこぼれには少ない。図書館を必要とするのはこの子たち。
2015-08-27 08:15:41「浮きこぼれ」初めて聞きました。
これには「たしかにいる」「自分がそうだった」という声が挙がりました。
私の学校には浮きこぼれが三、四人いてそこでコミュニティが出来てたんだよな それぞれ特化してる所は違ったけど仲は良かった
2015-08-27 15:53:02小さい頃は浮きこぼれだったのかもね。今は知能テストで並の点数だけどね。そもそも比較対象の点数が低すぎただけだったかもしれないけどね。
2015-08-27 11:58:01興味の範囲が同世代と明らかに異なっている。学習速度が半端に早くて脳が暇する時間がある。基本アホ。こういうのも「浮きこぼれ」ですかねっ!?
2015-08-27 11:46:15高校時代は浮きこぼれ側だった人間です。部活ではレギュラーとれないのに県大会で引退できず、部活終わったら学祭で「みんな一緒」に巻き込まれ、学校ではせめて保健室に逃れ、学校ない日は図書館籠り。家にいれば親からの監視。どこいても地獄だったぜ
2015-08-27 10:22:48浮きこぼれかどうか知らないが、うちの子も読書の趣味が合う友達は学校にはいない模様。本好きだが学校の成績は必ずしもよくない。図工だけ突出している。忘れ物が多い、授業中は上の空でよく叱られている。学校に行くのが辛い模様。まだ12歳にもならないが生きづらさ系の小説は好き
2015-08-27 10:27:15@GoITO しかも浮きこぼれの子を周囲が落ちこぼれと思い込み、潰してしまうことがありそうです。それももったいないというか怖いことですね。
2015-08-27 17:50:01「浮きこぼれ」も本当に深刻。特に小学校。やたら待たされる時間ばかりで学校が退屈で仕方ない。せっかく意欲があっても教師によってその積極性すら否定され、徐々に無気力になっていく。学校に潰される。 @GoITO @azako0310 twitter.com/goito/status/6…
2015-08-27 09:11:04@meglog2012 @GoITO @azako0310 感覚的に、学力面で二極化が進んでると思います。平均点そのものをとる子はあまりいない。平均点より上、平均点より下のグループがあり、結果として単純平均点ができてる。
2015-08-27 10:24:02@GoITO @to_m_0 いや、子供に限りません。大人にも「浮きこぼれ」はいます。 いわゆる天才肌と呼ばれますが、卓越したセンスや技巧が逆に疎んじられる。 ガラスの仮面の北島マヤのように、「舞台荒らし」になって周りから浮く。 サラリーマンなぞ絶対に出来ない人達もいるのです。
2015-08-27 13:23:22じゃあ学校はどうしたらいいのでしょうか。
浮きこぼれって表現が普遍的かは疑問だけど本来なら飛び級とかでその子に合った学力のステージに持っていく仕組みが活用されるケースなんだろうとは思う。
2015-08-27 08:27:29