. @yuruhuwa_rikusi 昔から水害の多かった地域(例えば岐阜県南部の輪中地域など blog.livedoor.jp/laterralaterra… )の農家では洪水に供えて軒先に舟が常備されてたりします pic.twitter.com/XJhaBmpKGi
2015-09-11 19:23:33上げ舟か。昔から洪水が多い濃尾平野あたりの文化かと思っていたけれど関東にもあるのね。 / 輪中 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA…
2015-09-11 19:23:58@joeokubo 気になって調べてみたところ、上げ舟という習慣自体は各地にあるようですね 徳島県吉野川流域 d1.dion.ne.jp/~sentaka/kawad… 佐賀県筑後川流域 kasen.net/@9/chikugo/oki…
2015-09-11 19:49:56@nekoguruma 濃尾三川(木曽、長良、揖斐)に囲まれた低地帯で、輪のように集落を堤で囲んだ→これが輪中ですな そんなとこなので水害前提なのですよ
2015-09-11 21:02:36@nekoguruma ですな。また、土地が肥沃(水害が起こる→新しい土が常に供給される)だというのもあってわざわざ集落作るんでしょうけどね。対策は考えて手は打つ、という。他の低地帯も同じ発想でしょう。そのリスク考えても収穫の大きさは魅力だったんでしょうな。
2015-09-11 21:06:05@nekoguruma ちなみに、所謂下流地域とかだとクリークが発達してるところがあって、そういう所は家に船着き場があるとか、ああいう田舟というか、農作業用の運搬船を持ってるところが結構あった、ウチもそうだった。そう言う背景とかで教える内容も多少違うんでないのかな。
2015-09-11 21:10:27@JDSDE214 なるほどねぇ。船着き場付の家って、そういう理由で成り立ってたのかぁ。全然知らなかったわ
2015-09-11 21:11:39@nekoguruma 後は、ホントに交通手段になってたりとか、よく時代劇で川を舟が行き交うでしょ、あんな所って昔は結構あったし、東京都か多分埼玉辺りにもあったはず、堀川とか有るような城下町や宿場町だとあるね。
2015-09-11 21:13:45@arakissunne @nekoguruma 木曽三川河口域についてはやや事情が複雑だったようです…… / 御囲堤の功罪[美濃の不文律]―濃尾用水拾余話 suido-ishizue.jp/nihon/12/03.ht…
2015-09-11 21:16:05他の地域でも、という反応
そういえば親の実家(農業+養蚕)の農作業小屋の天井にも似たような舟が吊るしてあったな。あれはこういうときに使うものだったのか。 twitter.com/yuruhuwa_rikus…
2015-09-11 19:03:51昔住んでたところの近所の家にも軒先に舟が常備されてました。なんで置いてあるのか分からなかったけど、洪水になったときに使うためだったのか‥ どおりで台風のときに、右岸の堤防を切るか左岸を切るか議論になる訳だ‥ twitter.com/NaOHaq/status/…
2015-09-11 19:50:32@pla5155 中学の社会科の授業で、木曽川の堤防は徳川家のある尾張藩側だけ相対的に高く作られてた、なんてエグい話を聞かされたことがあります…… < 右岸の堤防を切るか左岸を切るか
2015-09-11 19:58:02@NaOHaq 確かにエグい話ですね。私のは父から聞いた話で50年くらいまえですが、恐ろしく増水して堤防が危なくなったときに町会の集まりでこのような議論をしたとのことでした。長らく信じてなかったのですが、↓のような研究もあるので‥ library.jsce.or.jp/jsce/open/0090…
2015-09-11 20:07:04東京の荒川流域でも洪水に備えて船を用意していますね。北区飛鳥山博物館の展示 city.kita.tokyo.jp/misc/history/h… twitter.com/NaOHaq/status/…
2015-09-11 22:47:02京都でも鴨川沿いの扇状地では舟吊るしてますよ。氾濫を織込み済みでそれでも便利だから選んだということです。 RT @javawaky13: @NaOHaq @ogawaissui @yuruhuwa_rikusi 悪名高い「輪中」地帯じゃないですかー!
2015-09-11 22:54:13