わからないのはその通りだと思うけどこのジャンルのこれならこれぐらいの露出は確保したいっていう出版社の事情もあって配本が重要になってるのかなあと。 RT @susumiya: シリーズものや続刊じゃない場合はその新刊がどのくらい売れるかなんて、誰にもわからない。
2011-01-08 23:09:21サインを見逃さないためにも実売データって本当に重要だと思うんだよね。もっと安くなるといいんだけど。 RT @susumiya: 重要なのは売れる本は初回配本の後に必ずなんらかの「売れるサイン」があるから(後で考えてもわからないこともあるけど)、それを掴んで注文に動くことでしょ。
2011-01-08 23:13:58買切りあたりまえの商材は、当然だけど小売側が発注数を決める。そして多くの場合は価格も決めれる。買切と価格設定はセット。逆に、価格設定が無い場合は、返品可がセットのように思う。
2011-01-08 23:15:02いや、主に希望的観測を基にした露出の確保(まあ、ウチの場合は単一ジャンルだから過去からの類推はやりやすいわけで)。 RT @susumiya: 配本を変えると「必ず売れる」と断言できる商材があるということですか?ならば、書店もぜんぜんオッケーだと思います。
2011-01-08 23:15:58返品可だと、「残ったら返せばいいや」ってどうしても考える。例えば、同一タイトルで「①買切で5掛」と「②返品可で通常正味」の二種類の条件が併存して、類似本の実績からみて確実に5冊売れると判断したとする。僕が発注担当だとして、その本を事前発注するとしたら、①2冊、②3冊かな。
2011-01-08 23:21:19@takashimt ですよね。「希望的観測」以上のものは出ないと思うんですよ。今の制度だと。それと、配本を変えると売れる本がどのぐらいあるのってのもあります。誤解を恐れずに云えば、「配本をいじった程度で売れるの?」という疑問が。ならばこの業界にこんなに悪くなってないです。
2011-01-08 23:23:59あと、日本の書店1万4千件に1冊づつ新刊配本しようと思ったら、初版1万4千部必要。「そんなに刷らないから確実に売れるところに」というのはごもっとも。ならば、何を持って事前に「確実に売れる」を証明するんでしょうか。
2011-01-08 23:28:49急いで補足すると、希望的観測以上のものとして「考えられる販促の規模に見合う露出の確保」というのはあると思いますよ。 RT @susumiya: 誤解を恐れずに云えば、「配本をいじった程度で売れるの?」という疑問が。
2011-01-08 23:28:51確実に売れるかどうかはともかく、「売れる可能性のあるお店での露出の確保」はけっこう重要かと。販促が絡めばそのあたりは膨らむ。 RT @susumiya: …「…確実に売れるところに」というのはごもっとも。ならば、何を持って事前に「確実に売れる」を証明するんでしょうか。
2011-01-08 23:31:03そこは泥臭いですが「関係性の構築」です。ある意味、営業でもっとも大事な作業かも知れません。もちろん、配本に頼らず直接受注するでもほとんど同じかも知れません。 RT @susumiya: でも、配本された書店がどのようなアクションを取るのかわからないじゃないですか。
2011-01-08 23:33:40@takashimt 実売データがないと配本は作る人の感覚に左右されちゃいますよね。昔はみんなそうでしたが…。配本業務の同僚は参考銘柄の実売をもとに、ある程度システマチックにやっていますが、課題は参考銘柄に何を選ぶのか、と、実売データは過去の記録だ、ということだと思います。
2011-01-09 02:33:39『どすこい 出版流通』 http://bit.ly/d9SKUT 倒産を経た出版社で営業として働くということ。そして、当たり前になりつつあるPOSデータや共有書店マスタといったインフラはどんな思いで築かれてきたのか。出版社の営業に興味のある方におすすめ。
2011-01-09 09:21:28実売データは勘のいい人にとってこそ意味があると思うんですよ。勘の裏づけができるじゃないですか、「オレの思ってた通りだ」みたいな。自分の勘を信頼する人こそ、鈍っていないかどうかを常にデータで検証してみる価値がある。で、もし鈍ってたらまた磨くと。
2011-01-09 09:31:47この本、もっと知ってほしいです RT @takashimt: 『どすこい 出版流通』 http://bit.ly/d9SKUT 倒産を経た出版社で営業として働くということ。そして、当たり前になりつつあるPOSデータや共有書店マスタといったインフラはどんな思いで築かれてきたのか。…
2011-01-09 09:32:11