県外の反応。震災当時の日本各地の震度による震災経験の違い。東京と大分に絞って震災の検索結果から見えること。#ICRPダイアログ
2015-09-13 10:25:41#ICRPダイアログ 県外はどうだったか。地図で日本の震災経験(震度、津波)を紹介。Google検索してみると、わかる。「東日本大震災 大分」「東日本大震災 東京」で画像検索した結果を紹介。大分はなんの変化もなかったことがわかる。
2015-09-13 10:25:54#ICRPダイアログ (高校毎避難した場合は、逆に、翌年以降、避難先の地元の生徒が受験して入学してきて、上級生と下級生の心にギャップが出来てきた。)
2015-09-13 10:27:00震災当時の大分にいた伴さんの記憶。緊急地震速報、津波の映像。異常な雰囲気。当時、家族は別々に暮らしてた(東京大分で)。東京にいた母から大分にいた家族に「なんにもわかってない」と言われる。#ICRPダイアログ
2015-09-13 10:28:10#ICRPダイアログ 当時大分にいらしたご自分の震災経験のご紹介。当時母親は東京に暮らしていて、震災を経験。「あなたたちは、当時の緊迫感もなにもわかっていない」と言われた。
2015-09-13 10:29:29東京にいる母は放射線については冷静だったけど、それでも皆が逃げるという雰囲気に当てられて、揺らいだと。(超わかる!)異様な雰囲気、地理的な距離があるとどうしても伝わらない、それが現地のもどかしさになる #ICRPダイアログ
2015-09-13 10:30:09#ICRPダイアログ 物理的な距離は、理解の大きな壁だと思う。5回目のダイアログセミナーの時に自分も痛感した。少しはわかっているつもりだった。断片情報を聞いていても、本当はわかってない。
2015-09-13 10:30:44物理的距離があることは本質的な理解には遠いことの一因になる。被災問題に対する関心。福島に行くというと、1年目「そうなんだ!」2年目「えらいね」3年目「なにしに行くの?」#ICRPダイアログ
2015-09-13 10:32:04#ICRPダイアログ 東京での被災地問題に対する関心。当初、ボランティア活動、東京も大変だけれど、福島ももっと大変だよね、という同胞意識みたいなのがあった。「福島に行く」と言った時の反応。1年目は「そうなんだ」「団体の活動?」2年目「えらいね」と言われた。距離が出てきたと思った。
2015-09-13 10:32:53節電。当初は節電意識が高かった。今は単なる商業広告に成り下がった。授業で被災問題を取り上げたときの反応は、今ではとても薄い #ICRPダイアログ
2015-09-13 10:33:36大学生の伴さん、県外の視線を客観的に分析など。冷静にかつ温かくお話し #ICRPダイアログ pic.twitter.com/EP3R3mrpTn
2015-09-13 10:35:15#ICRPダイアログ 現状を変えるために必要。行動を起こすのは簡単ではない。「関心」「動機」「距離」が必要。個々の認識と行動への障害の説明。
2015-09-13 10:35:29保高さんおめでとうございます #ICRPダイアログ 2日目 pic.twitter.com/mqmMdkg86I
2015-09-13 10:35:58地理的距離と関心。震災の揺れ体験なし、揺れを体験したグループ。地震を体験津波経験避難経験あるなしのグループ。体験なしでは風化、震災に関わる濃い経験者は、今なにもしたくない、と感じてるのではないかと分析した #ICRPダイアログ
2015-09-13 10:35:58放射線が危ないあるいは安全という両極端な定性的評価、どちらも違う。どんな点が欠けているかどんな線が引けないのか。どんな線がひければ緻密で大きな面になるのか。#ICRPダイアログ
2015-09-13 10:37:34#ICRPダイアログ 点を線に、線を面に。点は断片的な常識、知識。点は色々ある。点を線、線を面にするつなぎができていない。これができるのはマスメディア。どんな点が欠けているのか。などの分析が必要。
2015-09-13 10:37:35#ICRPダイアログ まとめ。住民間、地域間の認識の格差をつなぐのに。マスメディアによる結びつける活動が必要なのではないか。
2015-09-13 10:38:26