歴史修正主義に関する発言まとめ（by@deadletterjp）

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RT @ton_ok: こうしたFAQを大変ありがたく思うと同時に、なぜそれが作られなければならなかったかを思う。

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『朝鮮人強制連行―その概念と史料から見た実態をめぐって―』http://ow.ly/2e6MQ

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こうしてみると。南京事件にしても従軍慰安婦にしても朝鮮人強制連行にしても否定派の言説は驚くほどに類似している。そしてその言説に対して、かなり前から丁寧な反論が為されているのに、まるでそれらを踏まえていない（踏まえようともしない）点も含めて。

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「情報はすでに、みんなの目の前にあるのですよ。歴史的出来事のうち南京事件以上に、一般市民のつくった資料集やFAQ、論考集が充実しているものがあるでしょうか？南京事件について特異なのは「情報の乏しさ」ではなく、「疑いたがる人の多さ」なのです。」http://ow.ly/2e7YO

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RT @han_org: 資料としてはこっちのほうがいいかな。「外村大 研究室」 http://www.sumquick.com/tonomura/

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僕たちは物事について「まず疑ってかかる」ことはしない。「疑う」のは「信の破綻」であって「例外的」な事態に過ぎない。「疑う」は「（他の事柄は不問だが）それは信じない」という政治性を帯びている。あなたはなぜその通説に限って疑うのか？なぜあえて「疑わしい」とコミットし・表明するのか？

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「疑い」に固執しそれが半ば自己目的化し、結果合理的な説明にすら耳を傾けられなくなる。例えば「証言は信用できない」「文書が存在しなければ信用できない」といった、通常であれば単に極論であり非合理的として片付けられるような否認の身振りをしてまで、彼らは「疑い」にしがみつく。

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意見の対立する相手が実際に何を主張し訴えているのかについて無知だったり興味もないが、「とにかく自分がイメージしたような問題ではなかったはず」みたいな独善的な主張もまず「不信」ありき・「疑い」の手放せなさという意味では同根。

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サンフランシスコ講和会議におけるアジア諸国の日本への評価について。http://tl.gd/2pgojl

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【鮮明にしなきゃいけない局面もあると思うんです。だけど世の中のたいていのことっていうのは、当事者以外にとっては別に鮮明にしなくてもいい、できないことだったりする。それなのに、まず最初に「おまえはどっちなんだ」っていうことを言うのも如何なものか】http://ow.ly/2i9lJ

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市民でも活動家でもネット左翼でも何でもいいが、見ず知らずの人間を掴まえていきなり「南京事件についてお前はどう思うのだ」などと詰問するなどということはありえない。というか元々真偽が曖昧なものの例としてわざわざ南京事件に言及したのは東本人である。 http://ow.ly/2i9qw

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伝聞情報に過ぎないだの、自身の「実感では」無かっただのと言及すれば南京事件問題にコミットしたと見做されて当然。その上で「それは極めてお粗末な認識ではないか」と批判されたに過ぎない。それにしてもその批判に「はてサは云々」とレッテル貼りでしか答えられなかった人間がよくもまあというか。

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【「さまざまな（首相・官房長官）談話で、日本外交に大きな問題が出た。（併合談話は）極めて慎重に（すべきだ）。」】度し難いな。外交で大きな問題を引き起こしたのは、例えば「河野談話」を否定する安倍のような輩の方だろうが。 http://ow.ly/2k9h7

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【将来に禍根を残すことにもなりかねない。河野談話や村山談話を笑うこともできない。】笑止。河野談話さえも否定せんとする振る舞いが安倍政権時に何を招いたかも忘れたのか。http://ow.ly/2p2fE

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河野談話についての国際社会の評価。日本は安倍政権時にこれを否定したり貶めようという勢力が増長した為に国際社会から「非難決議ラッシュ」を浴びた。http://tl.gd/33k4tg

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「根拠がない」と言っている人の8割（テキトーですが）はまともに読んだこともなく実はよく知らないのではと思われるのでどうぞ。『河野談話』http://ow.ly/2p71G

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【資料がない、つまり書類がない以上はどうするかと言えば、書類がない以上はやはりそれにかかわっていたと思われる人たちの証言もまた聞くべきだと議論があって、それはそうだね、と。･･･】『河野洋平氏の言葉の重み』 http://ow.ly/2pVvo

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【（石原信雄氏）実際に慰安婦とされた人たち16人のヒヤリングの結果は、どう考えても、これは作り話じゃない、本人がその意に反して慰安婦にされたことは間違いないということになりました】http://ow.ly/2pVLK

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韓国併合時の朝鮮総督府の教育方針について。併合直後1910年9月に作成された総督府秘密文書「教化意見書」には、フランスのアルジェリア同化政策の失敗やイギリスのインド統治を論拠に「同化」（＝朝鮮人の日本人化）ではなく、朝鮮人を従属的位置のままに留めることを提言している。

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【徹頭徹尾朝鮮は日本民族の発展すべき植民地として経営し朝鮮民族は日本民族に対して従属的位置に立たしむること】【教育上の施設は彼等の生業に直接関係あるものに限り】【旧慣の上に民度に相応せる簡単なる施設をなし】【当分主として初等教育及職業教育のみにて足ること明なるべし】

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さて朝鮮語教育の実態について。『朝鮮教育研究会雑誌』に寄せられた徐光勳の論説（1920）によるとこんな感じ。

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【然るに教師自身先にこの標準語なるものを能く知らず、常に各吾が郷里の方言を使ひ、加ふるに之を児童に教へ、忽ち慶尚道の児童をして、平安道の方言を言ふに到らしむ。】【学校教育の効果何ぞ之れ有るを認め得べき】

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もう一つ。李完応（1927）【普通学校教員の各種講習会に於ても朝鮮語科なるものは本科目としては勿論、科外講演すらあったことを未だ会て耳にしない】【朝鮮語科は殆ど眼中に置いてゐない様】【朝鮮人でさへあれば朝鮮語が教へ得るものと信じ（中略）何ら標準なく、何人でも之を教員に採用】

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藤岡信勝とかいう歴史の専門家でもなんでもない人が大見得切って盛んに恩を売りたがっているようですが、実際はものすごくお寒いものだったみたいですね、日本による朝鮮語教育って。

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「日本は戦後謝罪・土下座外交で他国の言いなりでお人よしだった（根拠レス）」から「戦前の植民地経営も相手に持ち前のお人よしの精神でサービスをしてあげていたに違いない（根拠レス）」史観って歴史を語る態度以前の問題だと思うが。ナルシシズム全開でキモい。