『バケモノの子』で描かれている父子像から得られるのは、感動かモヤモヤか笑いか。
- sakaitetsu
- 13873
- 194
- 0
- 0
個人的には『バケモノの子』についてはこれで心の中では決着です。また何かどなたかの刺激的な意見を目にしたら変わるかも知れませんが。興収50億円以上、毎年金曜ロードショーで放映できる映画で、こういう構造の作品をつくるのはやっぱりすごいとは思います。そろそろ息抜きが必要な気はしますが。
2015-11-02 12:08:40@sakaitetsu 『バケモノの子』改めて考えてみました。ツイートのツリーがいつも通り、伸びまくって申し訳ないのですが、3ヶ月遅れで語り合った同志として、ぜひご意見聞きたくて。
2015-11-02 12:16:42@highland_view なんか色々納得できました。実父の存在って影が薄いのでスルーしがちですが(笑)、現実の父親の象徴とすると腑に落ちます。理想と諦念、映画に両方ぶち込んだんですかね。
2015-11-02 20:04:43@sakaitetsu ありがとうございます。エンタメやらずに50憶稼がなくていいよ、って細田監督に言ったら、実父中心の映画にしてくれるかも知れないですね。それでもその存在を完全には消さないところが、監督のこだわりというか矜持なのかも知れません。そのせいでバランス悪くなっても。
2015-11-02 20:08:56@highland_view いなかったらスッキリしたかもしれませんが、細田作品特有のモヤモヤさは少なくなって、もはやそれはそれで少し物足りないかもしれないですね(笑)。細田作品にモヤモヤがないなんて!
2015-11-02 20:14:22@sakaitetsu はい。確実にモヤモヤは減りますね。大人になった男の子が、母から離れる『おおかみこども』と、父と同居してあげる『バケモノの子』という対比は面白いと思いますね。これは細田監督の母へのリスペクトと、父への憐み(自己憐憫)を私は感じます。
2015-11-02 20:19:20【ブログ更新】『バケモノの子』の不正な.zipを解凍して見えてくるもの <映画『バケモノの子』と子供の危機にいない父> highlandview.blog17.fc2.com/blog-entry-239…
2015-11-13 19:46:24