助産師がもし善意だったなら賠償責任を免れるか
- HayakawaYukio
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@natrom この部分、わかりました。看護師は十分な説明をする能力を欠いていた。だからその点の責任を免れないということですね。(ただし和解で終わったから、確かめるすべがないのでこれは想像です)
2011-01-13 05:26:53@natrom 「邪推」とか決め付けないで。それをいうなら、母親だって、勝てると思ったら和解せずに判決を受ければよかった。5月に訴状を出して12月に和解だから、判決の直前和解だというべきだろう。早期和解ではない。助産師も母親もどちらも負い目があったから和解したのだろう。
2011-01-13 05:29:49@natrom 1/4000という数字を言わなかったら説明不十分だったと判断するのは賛成しません。じっさい行われている説明は、数字を言わないのがほとんどでしょう。レメディがビタミンKのかわりになるともし説明していたらアウトです。協会がそう説明していたのはどこに書いてありますか。
2011-01-13 05:34:50@natrom 昨晩の私の発言「だれも悪くないのとちがいますか?」を次に差し替えます。「だれにも悪意がなかったのとちがいますか?」 ここでいう悪意と善意はどちらも法律用語です。
2011-01-13 05:58:33@HayakawaYukio 早川さんのが「邪推」じゃないなら、「助産師は和解などせず、裁判で堂々と勝てばよかったのだ。和解したのは反論できなかったからだろう」というのも「邪推」じゃないですね。母親側からみれば、和解しなければ上訴されるかもしれないのですから、早期和解と言えます。
2011-01-13 08:34:23@HayakawaYukio 具体的な1/4000という数字はともかく、数千分の1の危険があることを伝えていなければ、説明不十分です。協会の従来の説明については[ http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20101203#p1 ]。
2011-01-13 08:37:14@HayakawaYukio 法律用語としての善意・悪意についてはあまりなじみがないので、先ほど調べました。確かに、「だれにも悪意がなかった」という可能性が高いですね。だからといって問題がないとは言えません。というか、だからこそ、問題なのですが。
2011-01-13 08:39:55@natrom はい、そうだと思います。両方とも、まっとうな推論です。和解しなければ上訴されるかもしれないという心配はおっしゃるとおりです。
2011-01-13 09:05:23@NATROM 「ホメオパシーにもビタミンKのレメディー(Vitamin-K)はありますから、それを使っていただきたいと思います。」がそれだとすると、「レメディビタミンKの代わりになる」と協会が説明していたというのに賛同しないです。にくにくしいほど巧妙な言葉遣いだと評価します。
2011-01-13 09:15:47@natrom 通常は「ビタミンKには頭蓋内出血を予防する効果がある」と説明するだろう。22年前に私はそう言われた記憶がおぼろげながらある(私の第一子はヒッヒーフー出産だった)。頭蓋内出血のリスクが数千分の1は常識だともいえるし、聞かれたら答えるのでよい数値だ。
2011-01-13 09:33:22法律用語で善意は「知らなかった」の意味です。悪意は「知っていた」の意味です。ビタミンK2を与えなければ出血の可能性が高くなる事を知っていて、それでも投与しなければ、法律用語では「悪意」です。@NATROM
2011-01-13 11:47:29その為、助産師は当然「悪意」です。また、K2レメディなんて作ると云う事は、そういう事実を知っているからですよね?なので、協会も「悪意」です。間違ってませんよ。相手の方が、道徳的な善意、悪意と法律的な用語と、文脈ごとに適当に言い逃れしているだけです。@NATROM
2011-01-13 11:49:09善意悪意を知らない知っていると言いましたが、善意悪意との用語で話すのなら、「ビタミンK2を与えないと出血が止まらない事という医療常識を持ち、何の効果も無いレメディを変わりに用意して、それを乳児に与える」までを知っている/知らないという事になります。@NATROM
2011-01-13 11:56:02@katot1970 山口市の助産師も、医学協会も、「ビタミンKの代わりにレメディを与えれば、ビタミンK欠乏性出血のリスクが増す」ことは知らなかったと思います。彼らは、本気で、ビタミンKが体に悪く、レメディがビタミンKの代用になると信じていたと私は考えます。
2011-01-13 12:23:05@HayakawaYukio 早川さんの賛同は必ずしも求めません。普通程度の読解力を持った人にご理解していただくためにエントリーを書いています。
2011-01-13 12:25:28@NATROM 了解です。であれば助産師も善意ですが、だとすると訴訟を続けていたら原告敗訴が濃厚と言う立場を取らないと矛盾してしまいます。
2011-01-13 12:28:00@natrom では、私からもきびしくいいます。協会は、「レメディビタミンKの代わりになる」とは言っていない。「ホメオパシーにもビタミンKのレメディー(Vitamin-K)はありますから、それを使っていただきたいと思います。」を読んでそう書くのは改ざんに当たる。
2011-01-13 12:31:50@HayakawaYukio ビタミンKシロップ投与をするなら簡単な説明でも許容されます。しかし、標準医療から外れた医療を行うときには、より詳しい説明が必要です。ビタミンKについての知識は一般の人にとっては常識とは言えません。早川さんも、当初はさまざまな勘違いをされていました。
2011-01-13 12:35:23@HayakawaYukio 早川さんが「NATROMの主張は改ざんに当たる」と主張るのは自由です。普通程度の読解力を持った人に理解してもらえれば、私としてはそれでかまいません。
2011-01-13 12:40:57@natrom 投与するときと投与しないときでは、説明の詳しさを違えるべきだの意見を聞いて、たいへん納得しました。そのとおりだと思います。
2011-01-13 12:41:46@katot1970 助産師が「ビタミンKの代わりにレメディを与えれば、ビタミンK欠乏性出血のリスクが増す」ことを知らなかったのであれば、母親に説明できたはずもなく、説明義務違反で原告が勝つと思います。助産師が善意(法律用語)に基づいていたとしても法的責任を問えると考えます。
2011-01-13 12:49:35どうしよう。NATROM団の支援砲撃をしたら、NATROM団陣地に着弾したでござるorz だからと言って、先生に間違った認識のままでいて欲しくないし。。。。
2011-01-13 13:06:26@katot1970 「ビタミンKを与えない」ことに対して、「ビタミンKを与えないと出血のリスクが増す」という説明です。助産師がこの点について十分に説明をして、母親が理解し、その上でビタミンK投与を拒否したのであれば、助産師には責任はありません。
2011-01-13 21:38:51それは当然です。そう原告が弁護士に説明すれば、原告代理人を引き受ける弁護士なんて居ませんよ。@NATROM 「ビタミンKを与えない」ことに対して、「ビタミンKを与えないと出血のリスクが増す」という説明です。助産師がこの点について十分に説明をして、母親が理解し、その上でビタ(後略
2011-01-13 21:45:23