助産師がもし善意だったなら賠償責任を免れるか

・もし善意だったなら、助産師の賠償責任がゼロになることはないが、減額されるようだ。NATROMさんは、助産師は善意だったと考えている。ここでいう善意は法律用語。「知らなかった」の意。 ・『大槻教授の最終抗議』の中にみられる少々過激な言葉「金儲けを企むオカルト君」を、山口ビタミンK事例に当てはめた質問を私がNATROMさんに投げかけたのがきっかけ。(私から話しかけたのは初めてじゃなかろうか) その過続きを読む・もし善意だったなら、助産師の賠償責任がゼロになることはないが、減額されるようだ。NATROMさんは、助産師は善意だったと考えている。ここでいう善意は法律用語。「知らなかった」の意。 ・『大槻教授の最終抗議』の中にみられる少々過激な言葉「金儲けを企むオカルト君」を、山口ビタミンK事例に当てはめた質問を私がNATROMさんに投げかけたのがきっかけ。(私から話しかけたのは初めてじゃなかろうか) その過程で、NATROMさんが使ったことば「善意」を、私が(バーボンの勢いで)法律用語だと解釈した食い違いから派生した法律論議。
責任問題 賠償 助産師 早川由紀夫
HayakawaYukio 8741view 166コメント
11
ログインして広告を非表示にする
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 12:37:16
    「そして、改めて思う。身近な者に起きた不幸をなかなか忘れられずに苦しんでいる人につけ込み、「霊能力」や「占い」と称して金儲けを企むオカルト君を、絶対に私は許さない。」同書、p46
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 12:44:11
    山口の母親をかばって助産師を糾弾した人たちは、助産師が「金儲けを企むオカルト君」だと思い込んだのだろう。わかりやすいシナリオだ。母親の言い分はネットや新聞でよく伝えられたが、助産師の言い分は和解後に協会がHPで発表しただけだ。新聞ではまったく、ネットでもほとんど、伝えられない.。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 12:56:26
    @natrom さんは、「母親は(略)何も使用しないで欲しいと繰り返し述べていた」が「事実である可能性は高い」と認め、さらに「助産師や医学協会の主張を、母親も信じていたのでしょう」といいました。 http://ht.ly/3CfQy 助産師が標準医療を怠ったと思わないのですね。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-12 13:19:27
    @HayakawaYukio 山口市の助産師は標準医療を怠ったと思っていますよ。ビタミンKシロップ投与は標準医療です。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-12 13:22:02
    @HayakawaYukio 私を含め、少なくとも私の知る限りにおいて、助産師が「金儲けを企むオカルト君」だと思って批判した人はいません。金儲けが目的なら、ビタミンKも投与したでしょう。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 13:42:59
    @natrom ビタミンKシロップ投与を標準医療だとみる意見は何度も承っています。今回聞いたのは、母親が投与を拒絶したことを認めるなら、助産師が「怠った」ことにはならないと思い至ったからです。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 13:45:40
    @natrom では助産師の背後にいる協会が「金儲けを企むオカルト君」だと思ったのでしょうか。もしそうなら、助産師も母親と同じように被害者じゃないですか。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-12 17:11:20
    @HayakawaYukio 何度も言いましたが、医学的に正確な説明を母親は受けていなかったと思われますので、母親の拒絶は、「助産師が標準医療を怠った」ことにならない理由にはなりません。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-12 17:13:05
    @HayakawaYukio 早川さんが「母親が投与を拒絶したことを認めるなら、助産師が「怠った」ことにはならない」と考えるのは自由ですが、私はそうは考えません。インフォームドコンセントが何かを知っている人は、そうは考えないでしょう。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-12 17:15:27
    @HayakawaYukio 背後にいる協会も、必ずしも「金儲けを企むオカルト君」ではありません。「お金儲け」よりも「善意」のほうが強そうだと私は考えます。助産師が加害者であると同時に被害者でもあるというのは正しいです。母親も加害者である一面があります。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 17:17:26
    @natrom 助産師は母親の希望を入れてシロップを投与しなかったが、母親は十分な説明を受けていなかっただろうから、投与しなかった責任は助産師にかかると考えるのですか?(母親が十分な説明を受けたかどうかの判定は、和解してしまったので知りえません。事実ではなく論理を聞いています)
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 17:20:24
    @natrom どんな場合に助産師は責任を免れられますか?母親から文書を徴しておけばシロップを投与しないのが許されますか。許される場合はそれだけですか?
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 17:23:03
    @natrom 大槻教授の表現「金儲けを企むオカルト君」を借りた考察は、これで終了しましょう。よくわかりました。協会すらも「お金儲け」よりも「善意」のほうが強そうだの見方はしりませんでした。協会の性格については、みなさんから評判を聞くだけで私自身は勉強してません。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 17:27:54
    @natrom 自宅出産だったし、第一子でうまくいったあとの第二子だったし、実際には母親を説得してシロップ投与するのは困難だったでしょう。そもそも助産師に知識と説得力があったと思えません。では、何が悪かったのですか?助産師の職務能力の不足ですか?でも免許もってたのでしょ?
  • なとろむ @NATROM 2011-01-12 18:41:55
    @HayakawaYukio [ビタミンK不投与事件から自己決定権、親権の及ぶ範囲、医療専門職による説明義務を考える http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20100718#p1]で、既に述べています。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-12 18:42:09
    @HayakawaYukio 「助産師がビタミンK不投与のリスク、ビタミンKの必要性、ホメオパシーのレメディがビタミンKの代わりにならないことについて親権者に対し十分説明し、それでもなお親権者がビタミンKの投与を拒否したのであれば、助産師の責任は問えないだろう」。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-12 18:44:45
    @HayakawaYukio 第一に問題なのは、医療専門職にも関わらず、知識がなかった助産師が悪かったのです。免許を持っていたからこそです。その次は、母親にホメオパシーやら自然主義やらを吹きこんだ人が悪い(同じ助産師かもしれないし、そうでないかもしれない)。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 18:45:52
    @natrom そのページは何度も読みました。いまバーボンはいってるし(世間的には、ちょっと時間帯早いかな。でも私は朝型なのです)、このツイート見てるひとの便宜のためにも、ご意見を140字で要約していただけると、ありがたい。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 18:48:41
    @natrom かもしれないんじゃない。(バーボンはいってるから、無礼失礼)
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 18:52:56
    @natrom でも、1/4000の確率だから、自然を求める機運に負けちゃってもしょうがないんじゃない?人間、そんなにいつも合理精神の配下にいるわけではないし。(バーボンはいってるから、いまとても情緒的です)
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-12 20:31:20
    @natrom 協会が善意だとみるなら、看護師は間違いなく善意でしょう。吹き込んだ人も善意でしょう。だれも悪くないのとちがいますか?
  • なとろむ @NATROM 2011-01-12 21:26:28
    @HayakawaYukio 「助産師は十分に説明した」かもしれないという意味でしょうか。早川さんも「助産師も、ビタミンK2シロップの効用について本当によくわかっていたのではなく、表面的にしかわかっていなかったのだろう」と言いました。助産師は十分に説明する能力に欠けていました。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-12 21:27:39
    @HayakawaYukio 十分に説明していたのなら助産師側は裁判に勝てます。早川さんが早期和解について「邪推」した論理を使ってみましょう。「助産師は十分に説明した」のが事実なら、助産師は和解などせず、裁判で堂々と勝てばよかったのだ、ということになりますよね。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-12 21:30:25
    @HayakawaYukio 1/4000の確率が正確に説明されていたとしたらそうですね。しかし、医学協会は「1/4000の確率で死にます」ではなく、「レメディビタミンKの代わりになる」と説明していました(山口市の助産師も同じ説明をしていたと考えるのが妥当です)。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-12 21:35:05
    @HayakawaYukio 「善意でやったから悪くない」という主張は誤りです。動機と行為の善悪は別物です。

コメント

  • DENCHIクン(柳川えっぐす) @denchikun_2010 2011-01-14 06:59:37
    早川が「かなり減額されるようだ。」というのは「被告は負けない」という自分の主張を完全否定されないための意図的なミスリード。「減額される」と「"かなり"減額される」とでは大違い。
  • DENCHIクン(柳川えっぐす) @denchikun_2010 2011-01-14 07:05:55
    「助産師が「金儲けを企むオカルト君」だと思い込んだのだろう。わかりやすいシナリオだ。」…もちろん助産師も商売だからその行為は金儲けだ。その過程で標準医療より有効な手段があると信じて取り入れるのは考えられるので、金儲けといっても悪徳商法とは思わない。こういうケースはオカルトではよくある話。「不当に金儲けを行った」というシナリオを考えるのは門外漢か架空のわら人形。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-14 07:44:23
    14日0時すぎ、これは架空の訴訟の話だということになるが、実際の山口裁判とどう違うかの説明が不十分なため、この考察が山口裁判へどう応用できるか理解できない。山口裁判では「訴訟を続けていても原告敗訴が濃厚になったりはしない」の結論を得たようだが、どの条件設定が架空話と違うというのだろうか。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-14 07:46:06
    「レメディを代わりに」と被告または原告が裁判で言及したと仮定した場合がこの架空話にあたるらしいが、実際の山口裁判でも口頭弁論が順調に機能すれば、そうなったかもしれない。いや、そうなったに違いない。でもやっぱり、「レメディを代わりに」と言うか言わないかで判決が正反対になるとする考え方が理解できない。どういう思考経路なのだろうか。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-14 07:46:42
    「「一般的にビタミンKが出血予防のために投与されている」ことを知らず、ビタミンK欠乏性出血で乳児が亡くなったとしたら、助産師は「善意」であったが賠償責任は負うという理解」は無条件でイエス(正しい)だとのことだが、「周知されている状況を訴訟の場で争う」プロセスはどこへ行ってしまったのだろうか。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-14 09:56:44
    もし「民事訴訟なんて所詮、ルールがあって審判の居る口喧嘩」なら、この民事訴訟を鬼の首をとったかのように掲げてホメオパシーを断罪した会長談話は無様だ。朝日新聞アピタルも同様。
  • DENCHIクン(柳川えっぐす) @denchikun_2010 2011-01-14 10:29:15
    もし「民事訴訟なんて所詮、ルールがあって審判の居る口喧嘩」なら、この民事訴訟を鬼の首をとったかのように掲げてホメオパシーを断罪した会長談話は無様だ。朝日新聞アピタルも同様。…アピタルや学術会議の会長談話は「根拠のない代替医療が侵入することで健康被害が出ている」ことへの批判であり、個別の民事訴訟とは別もの。少なくとも「代替医療に効果がある」という認定がされない限り、アピタルや学術会議の見解への反論とはならない。自分を擁護するために下種な論理をこね回す姿は不憫でならない。
  • DENCHIクン(柳川えっぐす) @denchikun_2010 2011-01-14 10:31:17
    私が指摘した「かなり減額されるようだ。」という部分が"なぜか"改変されている。どのような理由があったのか説明がなされていない。最初からなかったものとして扱うつもりか?
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-14 10:47:39
    ご指摘を受けて、「かなり」を削除しました。
  • kato takeaki @katot1970 2011-01-14 10:51:59
    >14日0時すぎ、これは架空の訴訟の話だということになるが、実際の山口裁判とどう違うかの説明が不十分なため、この考察が山口裁判へどう応用できるか理解できない。 応用なんて出来ません。終了している事なんだから。 歴史にifを持ち込む事は不可能って事から説明が必要でしょうか?
  • kato takeaki @katot1970 2011-01-14 11:08:32
    >もし「民事訴訟なんて所詮、ルールがあって審判の居る口喧嘩」なら、この民事訴訟を鬼の首をとったかのように掲げてホメオパシーを断罪した会長談話は無様だ。朝日新聞アピタルも同様。 これに関しては、denchikun_2010さんと同じ意見です。
  • kato takeaki @katot1970 2011-01-14 15:31:21
    two_boatsさんの説明が素晴しいです。理解しやすい事を狙って分解した自分の説明が失敗だったかと反省してます。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-14 17:00:36
    two_boatsさんの3つの場合分けは優れた整理ですが、残念なことに、母親がビタミンK2シロップの摂取を謝絶した事実があっただろうことを考慮していません。NATROMさんと私は、たぶん謝絶したろうと合意しています。http://ht.ly/3DGS8
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-14 17:08:44
    協会のコメントにある「第二子であり、第一子の時にもこの助産師が対応していました」も事実であろうとNATROMさんと私は合意しています。また朝日新聞は自宅出産だと伝えました。これも信憑性が高い。母親は無垢無知のひとではなく、自然体の出産を強く望んでいたと想像できます(これは私単独の想像)。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-14 22:43:20
    母親がビタミンK2シロップの摂取を拒否したとして、なぜ拒否したのかを考察すべきですね。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 01:29:36
    ああ、こちらにもまとめられているのですね。では訂正しなければ。本当に申し訳ない。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 01:38:17
    まず、2011-01-14 02:01:45付小生ツイート http://bit.ly/ej0y9n 中、「原告敗訴確実」とあるは「被告敗訴確実」の誤りです。謹んで訂正いたします。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 01:39:36
    もう一つ、2011-01-14 02:23:39付小生ツイート http://bit.ly/eTDAau 中、「原告は敗訴し、」とあるは「被告は敗訴し、」の誤りです。謹んで訂正いたします。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 02:47:21
    @NATROM @HayakawaYukio 早川先生からご指摘のありました「母親がビタミンK2シロップの摂取を謝絶した事実(があっただろう)」につきまして。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 02:48:38
    @NATROM @HayakawaYukio おそらく両先生の間で相当のご議論の積重ねがあり、繰返しになることを畏れますが、為念卑見を申述します。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 02:49:30
    @NATROM @HayakawaYukio 鍵は「専門医療者の説明義務」「説明の内容及び程度」「不投与に係る母親のリスクの理解」「免責」「過失相殺」です。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 02:50:24
    @NATROM @HayakawaYukio まず、第一子の際には不投与であったことは事実であるものとします。またビタミンK2シロップ投与は本件当時の本邦において標準医療であったことは事実であるものとします。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 02:51:24
    @NATROM @HayakawaYukio 仮に、この不投与につき、第一子担当医療者から、1/4000のリスク及び投与が標準医療であることにつき、相当な時間と非専門医療者にも理解できる程度の分かり易さによる説明を受けたうえで、なお母親が不投与を選択したとします。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 02:52:35
    @NATROM @HayakawaYukio この仮定の下でも、第二子担当医療者から同程度の説明が為されなかったとすれば、それは説明義務違反です。第一子の出産及びその後に為されるべき医療行為と、第二子のそれとは端的に別件(子が違う)だからです。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 02:53:25
    @NATROM @HayakawaYukio 同程度の説明が為されなかったとすれば、第二子担当医療者が完全な免責を得ることはできません(無過失の主張は通らないということ)。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 02:54:25
    @NATROM @HayakawaYukio ただし、第一子の際に説明がなされていること=母親はビタミンK2シロップ投与の必要性について知見があったことを理由に、母親の過失が認定され、過失相殺(=賠償額の減額)が行われる可能性はあります。可能性は低いと思いますが。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 02:55:30
    @NATROM @HayakawaYukio 次に、第一子担当医療者と第二子担当医療者が、ともに1/4000のリスク及び投与が標準医療であることにつき、相当な時間と非専門医療者にも理解できる程度の分かり易さによる説明を為さず、母親が不投与を選択したとします。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 02:56:42
    @NATROM @HayakawaYukio そして第一子は結果として生残した。第一子担当医療者に説明義務違反はありましたし、この違反につき争訟を行うことは不可能ではないと思いますが、第一子に健康被害が生じていないので、当該被害を争点とした損害賠償請求は無理筋でしょう。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 02:57:51
    @NATROM @HayakawaYukio そして第二子は結果として死亡した。基本的に、第二子担当医療者は免責も過失相殺も享受できません。説明義務違反があったわけですから。不法行為による損害賠償の責に任ずるより他にないと愚考します。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 02:59:08
    @NATROM @HayakawaYukio ただし、この場合、第二子担当医療者が採り得る防御手段として、「妊婦、とりわけ経産婦であれば、ビタミンK2シロップ投与の必要性に知見があると考えるのが社会通念上相当であり、そうである以上担当医療者の説明義務の範疇にはなく(=責任の不存在)、仮に範疇にあったとしてもその程度は低い(=義務違反の軽微性による賠償額の減額)。」という主張が考えられます。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 03:00:34
    @NATROM @HayakawaYukio しかし、この第二子担当医療者の主張は通りますかね? 医事訴訟には全く明るくないので勘でしかないですが、通りにくそうだなあとは思います。社会通念上相当かどうか、仮に相当だとしても説明しないことは「医療者として」正当か、と問われるときついのでは…
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 03:01:24
    @NATROM @HayakawaYukio 以上で早川先生からご指摘のありました「謝絶」に係る卑見申述を終わります。連投失礼いたしました。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 04:47:49
    報道によりますと、母親は「説明はなかった」と主張しているようです。かたや助産師は、協会の発表によると、「ビタミンK2シロップに関してはもちろん理解し、なぜビタミンKを与えるのかという説明の中で、ビタミンKは止血作用があり、頭蓋内出血の予防のために与える」と説明したとのことです。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 07:37:42
    @NATROM @HayakawaYukio 1つ上のコメントで早川先生が双方の主張をまとめてくださっており、ご説明に感謝する次第です。双方ともに自らの利益に適う主張をしているので、その限りにおいて合理的だと考えます。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 07:38:17
    @NATROM @HayakawaYukio 一方で、助産師側の主張には反射的に疑問が生じます。「何故助産師は、母親から 1)同一書面上に記載のとおり説明を受けたこと 2)当該説明を受けたうえでビタミンK2シロップ不投与の選択をすること に係る確認を書証化しなかったのだろう」という疑問です。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 07:39:03
    @NATROM @HayakawaYukio 例えば、私は故あって造影剤輸液下での胸腹部CTの撮影を定期的に受けていますが、繰返しでありかつ造影剤輸液下での撮影が標準医療であるにも拘らず、都度造影剤輸液に係るリスク説明を受け、同意書面に署名し、病院はこれを保管しています。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 07:39:41
    @NATROM @HayakawaYukio これは、譬え標準医療であっても、一定の確率(統計上無視できないと医学界でコンセンサスがある確率)で副作用等のリスクがある場合、患者に説明しかつこれを書証化しなければ、いざ副作用が生じた際、医療者の不作為が問題になり得るからであり、医療者の(正当な)防衛のためと理解しております。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 07:40:32
    @NATROM @HayakawaYukio 本件では、標準医療から外れることを行うわけですから、専門医療者であれば後の争訟リスクを恐れ絶対に書証を残す場面です。ごく標準的な専門医療者の行動様式として必ず書証を残す場面であると断言できます。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 07:41:17
    @NATROM @HayakawaYukio 助産師が書証を残していないとすれば何故残さなかったのか、本点に関して合理的な説明が助産師側から為されているのでしょうか? 為されていないのであれば、助産師側の主張の頑健性は弱いと判断せざるを得ません。
  • DENCHIクン(柳川えっぐす) @denchikun_2010 2011-01-15 08:02:27
    [かたや助産師は、協会の発表によると、「ビタミンK2シロップに関してはもちろん理解し、なぜビタミンKを与えるのかという説明の中で、ビタミンKは止血作用があり、頭蓋内出血の予防のために与える」と説明したとのことです。]...被告に確認を取ろうとも「和解条件に抵触するので回答できない」と逃げられるし、原告にしても和解条件に抵触すると思えば反論しないので協会のコメントについて真偽の確かめようがなく、どこまで信用できるか疑問ですね。そういうものを根拠に論理を展開するのは危ないでしょう。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 08:07:42
    @NATROM @HayakawaYukio 以上で早川先生コメントによる「説明の有無に係る両当事者の食い違う主張」に対する卑見申述を終えます。連投失礼いたしました。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-15 09:00:54
    私は医療従事者で、法律は専門外です。しかし、医療訴訟や臓器移植関係については他人事ではないので、その部分については素人ながら情報を収集しています。その範囲内ですが、個々の訴訟事例については納得できないものはあれ、学問体系としての法学は合理的で納得のいくものでした。@two_boatsさんの説明は、とても納得のできるものでした。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 10:30:25
    書面に署名が残されていれば、こんな争いにはならなかったと思います。その意味で、助産師は手順が足りなかったと思います(責任追及されてもしかたない)。しかし、書面がないからといって、「助産師側の主張の頑健性は弱い」と判断することには賛成できません。書面がないことによって助産師の主張が偽であることが立証されるわけではない。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 10:30:54
    あ、頑健性は蓋然性とは違うことを言っているようだ。裁判では、主張の頑健性が判定されるのですか?蓋然性が判定されるのではないのでしょうか。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 10:34:44
    とはいえ、書面のあるなしが裁判官の心証にどれくらいの影響を与えて、それが過失割合の判断をどれくらい左右するものなのか、私にはわかりません。
  • もふきち深津@梅雨 @fuka_fuka_mfmf 2011-01-15 11:50:49
    私のTWも追加されていた…。 法律や訴訟に関する早川先生の発言はすべて信用しない、で事が足りますので言及しません。@katot1970さんはかなり法知識に詳しいことは他所での発言からも分かるのですが、用語の誤解や不自然なコロケーションから@NATROMさんとの無用な食い違いが生じてしまっているのが歯がゆくて。少し連投します。
  • もふきち深津@梅雨 @fuka_fuka_mfmf 2011-01-15 11:51:47
    "法律用語で善意は「知らなかった」の意味です。悪意は「知っていた」の意味です" ←そのとおりなのですが、あらゆる場合に置き換えができるわけではない。「if は『もし』の意味」だからといって電話で「if if」と言って通じるわけではない。 「善意・悪意」という用語を使うべきなのは、その用語を使うことに法的に意味がある場合です。過失の有無に関して善意・悪意という用語を使うことは不適切。通常は「認識」の語を使います。「認識ある過失」とか。 つまり、早川先生が差し替えだか何だか知りませんが、過失に関して「悪意」と
  • もふきち深津@梅雨 @fuka_fuka_mfmf 2011-01-15 11:53:09
    後に "最初の頃の抽象論の時は善意・悪意のみ考慮してましたが、具体的な山口事件の話以降は、過失も考慮してます" とツイートされていますが、「過失も考慮」すればいいというような分断された話ではないわけです。 単に「善意・悪意」の意味の説明にとどまっていたなら理解できますが、katoさんはビタミンKレメディの効能に関する善意・悪意を、法的責任(過失による不法行為に基づく損害賠償責任)の有無と関連づけて論じてしまったわけで。
  • もふきち深津@梅雨 @fuka_fuka_mfmf 2011-01-15 11:54:11
    "であれば助産師も善意ですが、だとすると訴訟を続けていたら原告敗訴が濃厚と言う立場を取らないと矛盾してしまいます" ←後に見解を実質的に修正をされているようですが、いずれにしても、この文は「過失」というものについての誤解がベースになっています。 NATROMさんが疑問を呈されているとおりで、「加害者が、自分の行為が相手に損害を与える/与えうることを知らなかったこと」自体は、何ら加害者にとって有利に働きません。
  • もふきち深津@梅雨 @fuka_fuka_mfmf 2011-01-15 11:55:58
    "知らない事を説明する事は不可能ですよ。知らない事を説明する義務なんて、法律では負わされていません。真にその助産師が知らなかったのなら、助産師は訴訟で負けませんよ" ←こちらも同様、過失と「善意・悪意」を結びつけて考えてしまったことによる誤りです。むしろ、場合によっては「職業上、説明すべき義務を負うような知識を知らなかった」というほうがより責任を重くすることもあります。
  • もふきち深津@梅雨 @fuka_fuka_mfmf 2011-01-15 11:56:42
    NATROM"「平均的な助産師は知らないし」という部分が重要で、「平均的な助産師は知っていたが私は知らなかった」のであったら、「善意」でも被告の負けですよね" を受けて kato"ここは、勝ち負けで言えば被告は負けですが、賠償金額は減額されます"  ←これは、法的には明らかに誤りです。これは、NATROMさんの「不勉強の助産師のほうが賠償金額が減額になりうる、という論理は理解し難い」というほうが法的には正当な見解です。
  • もふきち深津@梅雨 @fuka_fuka_mfmf 2011-01-15 11:57:23
    と、以上で一区切りにします。 @katot1970 さんの発言は、ほとんどは法的に正しい(少なくとも私は異議がない)のですが、以上に指摘した分に限っては異論がある、ということでお読みいただければ幸いです。
  • もふきち深津@梅雨 @fuka_fuka_mfmf 2011-01-15 11:59:43
    2011-01-15 11:51:47 のコメントが文字数オーバーで切れてしまっていた分を補足。→ "過失に関して「悪意」とか言っている話にそもそも乗っかってはいけないということです。"
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 12:11:20
    だから結局どういうことになるか、書いてくれないと、こんなにいっぱい書いても伝わりません。ほとんどは正しいが部分が間違っていると指摘しても、その部分はいったいぜんたい些細なのか重大なのかの評価が伴わなければ、意味をなしません。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 12:12:47
    ほとんどが正しいなら、部分が間違っていても、結論は変わらないと通常は理解されます。
  • もふきち深津@梅雨 @fuka_fuka_mfmf 2011-01-15 12:16:47
    早川先生以外の読者を想定したコメントですので、お気遣いなきよう。法律・訴訟に関する早川先生の主張について疑問のある方がいらっしゃれば、コメントしてください。答える用意があります。(どこかで見たよなフレーズ)
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 12:44:06
    ここは私が設定した場所です。私を読者に含めないなら、よそでやってください。
  • DENCHIクン(柳川えっぐす) @denchikun_2010 2011-01-15 13:23:29
    fuka_fuka_mfmfさんのおっしゃる「ほとんど正しい」の意味はテストで99点を取ったときに「ほとんど満点だね。」と言うようなものだと思います。多数の正解とごく少数の不正解があるときほとんど正しいと表現しても不正解の部分が正しくなるわけじゃないといこと。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 15:18:36
    なるほどkatot1970さんの答案は99点だったわけですか。fuka_fuka_mfmfさんの指摘は枝葉末節だったわけですね。何事も聞いてみるもんだ。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 17:53:03
    @NATROM @HayakawaYukio 早川先生の 2011-01-15 10:30:25 から 2011-01-15 10:34:44 までの3つのコメントにつき、以下卑見申述申し上げます。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 17:53:45
    @NATROM @HayakawaYukio まず、法諺「書証は証拠の王」や民訴288条4項「私文書は、本人又はその代理人の署名又は押印があるときは、真正に成立したものと推定する。」との規定から、民事訴訟において当事者間に交わされた書証の証拠能力は高く、裁判所もこれを非常に高く評価することをご理解ください。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 17:54:28
    @NATROM @HayakawaYukio 「書面がないことによって助産師の主張が偽であることが立証されるわけではない。」との早川先生のお言葉ですが、このお言葉はこれのみを切り出せば仰るとおりです。しかし、判事の心証形成には大きな影響を与える可能性が非常に高いと愚考いたします。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 17:55:22
    @NATROM @HayakawaYukio 助産師側の主張(ホメジャの和解後の発表も含む。)では、早川先生の 2011-01-15 04:47:49付コメントによりますと、ビタミンK2シロップ不投与に係るリスク説明を行ったとのことです。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 17:56:34
    @NATROM @HayakawaYukio この早川先生によりご紹介のあった助産師側の主張に対し、2011-01-15 07:40:32 及び 2011-01-15 07:41:17付小生コメントにて、(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 17:57:16
    @NATROM @HayakawaYukio 続)「説明を為したうえでなお不投与との選択を母親が行ったのであれば、当該選択を母親がそのリスク説明を受けたうえ自己の責任において不投与の選択をする旨の書証を助産師が徴さなかったのは、ごく標準的な専門医療者の行動様式から外れている」旨、申述したところです。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 17:58:04
    @NATROM @HayakawaYukio 母親側の「説明はなかった」という主張の立証は悪魔の証明ですから、これを論理的に完全に証することはできませんが、ビタミンK2シロップ不投与に至る「母親側の主張の一貫性」という観点から推定するに、不自然な主張ではありません。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 17:58:38
    @NATROM @HayakawaYukio 一方で、助産師側の「説明した」という主張も、「助産師側の主張の一貫性」という観点から推定するに、不自然な主張ではありません。しかし、これを証する書証がないことは不自然です。前述のとおり、ごく標準的な専門医療者の行動様式から外れていますから。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 17:59:27
    @NATROM @HayakawaYukio この「標準医療から外れた医療行為を為すにも拘らず、患者側の同意を証する書証を医療者側が徴し保管していない」という(仮の)事実は、この不存在を合理的に説明する別異の主張がない限り、助産師側の「説明した」という主張が虚偽ではないか、との疑いを裁判所に抱かせるに十分です。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 18:00:03
    @NATROM @HayakawaYukio つまり「存在して当然の書証が存在しない」という(仮の)事実から、本件における「リスクに係る必要十分な説明があったか否か」という重大な争点に関し、裁判所が「説明はなかった」と認定する可能性が非常に高いと申せます。過失割合云々とは一応切断される、事実認定に係る事柄です。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 18:00:48
    @NATROM @HayakawaYukio 以上のとおり、助産師側の「標準医療から外れた医療行為を為すにも拘らず、患者側の同意を証する書証を医療者側が徴し保管していない」という(仮の)事実から、判事は助産師側の「説明した」との主張につき虚偽であるとの心証形成を為す可能性が非常に高い旨、申述いたしました。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 18:01:35
    @NATROM @HayakawaYukio なお、早川先生におかれましては、「しかし、書面がないからといって、「助産師側の主張の頑健性は弱い」と判断することには賛成できません。」とのご主張ですが、以上の小生コメントは「裁判所がどう判断するか」との観点から行ったものである旨ご留意ください。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 18:02:30
    @NATROM @HayakawaYukio つまり、早川先生がその主観から「賛成できません。」と仰ったものと仮定したとして、小生コメントは「さはさりながら、本邦裁判所では早川先生のご主張に沿うような判断は為されない可能性が高い」旨述べたものとご理解ください。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 18:03:07
    @NATROM @HayakawaYukio また、些事ですが「頑健性」(実務では気取ってロバストネスと言ったりします[笑])とは、主張全体、即ちストーリーに係る無矛盾性、疑いの余地を差し挟む余地の多寡を表す場合に用いられるジャーゴンなので、大変恐縮ですが本点へのご拘泥はご勘弁ください。不用意に使いましたことをお詫び申し上げます。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 18:05:41
    @NATROM @HayakawaYukio @katot1970 @hiroo 以上で早川先生の 2011-01-15 10:30:25 から 2011-01-15 10:34:44 までの3つのコメントに対する卑見申述を終えます。連投失礼いたしました。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 18:24:39
    申し訳ありません、また訂正です。上記 2011-01-15 17:53:45付小生コメント中、「民訴288条4項」とあるは「民訴228条4項」の誤りです。謹んで訂正申し上げます。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 20:17:16
    ご説明ありがとうございました。「本邦裁判所では早川先生のご主張に沿うような判断は為されない可能性が高い」とお考えになったこと、理解しました。それでもなお、私は次のように考えます。助産師が書面を徴しないという
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 20:17:35
    「ごく標準的な専門医療者の行動様式から外れ」た行為をなしたのは、設備の整った病院がいくらでもあるこの時代、助産師による自宅出産を選択した時点で決まっていたと愚考します。そして、その選択は誰かに強いられたものではなく、母親の自由意思でなされたものだろうと想像します。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 20:17:59
    母親にも、シロップ投与を謝絶した責任がいくばくかはかかると考えます。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 20:35:22
    また、これが1/10程度の確率でしたら、書面を徴することをこの助産師でも考えたでしょうが、1/4000の確率だそうです。おそらく、この助産師は仕事について以来この方法でやってきてこれまで事故がひとつもなかったのでしょう。書面を徴することを要求するのは現実的には無理だったと思います(だからといって免責されるといっているわけではありません)。説明しなかった証拠にはならないだろうと考えます。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 20:35:42
    もし書面を徴することが必須であるというなら、ビタミンK2投与を義務化しなくてもよいから、書面徴収を義務化してほしいものです。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 20:42:58
    助産師は、1/4000の確率だからと高をくくっていたわけです。同じように、医療行政も、この事故が起こるまで高をくくっていたと私は判断します。シロップが投与されない事例が多数あることを知っていながら放置していました。この事故の責任は、助産師だけでなく、知っていて放置した医療行政にもあると考えます。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-15 20:43:16
    いま「事故」といいましたが、シロップ不投与と乳児死亡に因果関係があると確定したわけではないから、正確にはまだ事故と呼ぶのは時期尚早だとも考えます。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-15 23:05:52
    @NATROM @HayakawaYukio 早川先生、コメントありがとうございます。浅学菲才の拙身が無い頭を使いすぎまして、少々疲れが来ました。リプライは明日以降とさせていただきたく存じます。申し訳ありませんが、悪しからずご了承ください。
  • DENCHIクン(柳川えっぐす) @denchikun_2010 2011-01-16 10:43:23
    「ごく標準的な専門医療者の行動様式から外れ」た行為をなしたのは、設備の整った病院がいくらでもあるこの時代、助産師による自宅出産を選択した時点で決まっていたと愚考します。...標準的な医療でも書証により説明責任を果たしたことを証明する場合があるのに標準外の医療を行うのにそれを怠るのは間抜けかはじめからやってなかったかのどちらかです。また自宅出産を選んだからといっていかなる標準外医療にも同意するというのは強弁が過ぎます。
  • DENCHIクン(柳川えっぐす) @denchikun_2010 2011-01-16 11:19:12
    「母親がシロップ投与を謝絶した」「シロップが投与されない事例が多数あることを知っていながら放置していました。」の2点について事実だとする根拠をご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 05:36:28
    katot1970 kato takeaki お疲れ様です。件の方は、とにかく反対意見を言いたいだけの様ですので、根を詰めすぎない方がいいのかも知れません。本人に対してではなく、このやり取りを見ている第三者向けの心算で書くぐらいで。@two_boats まあ、議論は最後まで立ち続けなければならないので、もう少し頑張ります。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 05:36:48
    two_boats K_OSANAI @katot1970 お言葉ありがとうございます。正直書きあぐねていたところでした。法律論はご理解賜れたようですのに、一方で「母親に責任」と仰るのでは、やはりご理解賜れていないのか、また初めからか…とがっくりきておりました。何とか頑張って、立ち続けたうえで逃げ切ろうと思います。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 05:37:05
    katot1970 kato takeaki @two_boats 他の人のコメントやツイートも見て、誤解されているのがご本人だけだなと思えたら打ち切るのが精神的にいいとおもいます。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 05:37:20
    two_boats K_OSANAI @katot1970 ありがとうございます。かとうさんの温かいお言葉が胸に沁みます。ご助言どおりにして良いものならばもう打ち切り時は来ているのですが、今のコメント状態のまま終わると、「ああ、まだ早川先生に支えられている!」と思われる方が今後出そうだと思いまして、それが怖いのです。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 05:37:38
    katot1970 kato takeaki そうなんです。ここの加減が難しいです。むしろ裁判長が打ち切って判決を書いてくれる方が楽ですよね。ご自分のペースでいいと思います@two_boats 今のコメント状態のまま終わると、「ああ、まだ早川先生に支えられている!」と思われる方が今後出そうだと思いまして、それが怖いのです。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 05:37:59
    two_boats K_OSANAI @katot1970 そう仰っていただけますと本当に気が楽になります。かとうさんに感謝することしきりです。あと1回の連投で終わらせますが、かとうさんがご覧になって「あ、こいつ失敗したな」と思われましたら、どうか骨は拾ってやって=バトンは引き継いでくださいませ。重ねて御礼を。では!
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:09:39
    @NATROM @HayakawaYukio 早川先生の 2011-01-15 20:17:16 から 2011-01-15 20:43:16 までの7つのコメントにつき、以下卑見申述いたします。お待たせして申し訳ありませんでした。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:10:46
    @NATROM @HayakawaYukio まず、本件当時の本邦において、新生児に対するビタミンKの投与が標準医療であることは民訴179条の「顕著な事実」として取扱います。これが標準医療であることに対する異議は大変恐縮ですが認めません。本点は争点としません。為念確認のため申し置きます。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:11:39
    @NATROM @HayakawaYukio この根拠として @NATROM 先生の 2011-01-12 13:19:27 付ツイート中「ビタミンKシロップ投与は標準医療です。」というお言葉及びメルクマニュアル/医師向け/日本語版/第18版 http://bit.ly/fp8GDt 中、「ビタミンK-ビタミンK欠乏症」 http://bit.ly/hDyrx4 の記載を提示します。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:13:24
    @NATROM @HayakawaYukio また、「助産師はビタミンKシロップの投与が標準医療であることを知っていたものの、錠剤(レメディ)にビタミンKと同じ効用があると思っていた(2010年7月8日付NATROMの日記 http://bit.ly/igETkc 中、毎日新聞の取材に対する助産師の応答より)」と仮定します。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:14:19
    @NATROM @HayakawaYukio そうでないと標準医療を知らずして助産の業務に当ったボンクラ助産師→はい過失又は重過失認定はい敗訴、で終わってしまうからです。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:15:22
    @NATROM @HayakawaYukio 次に、法曹の資格を持たない浅学菲才の身でありますため、恥を忍んで臨みますが、原告が主張したであろう(と小生が推測する)一連の事実(ストーリー)を記します。民事故原告が攻撃の方法を提出しないと始まらないためです。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:17:12
    @NATROM @HayakawaYukio なお、民訴133条2項2号の「請求の趣旨及び原因」については、ぐっと略して「第二子がビタミンK欠乏性出血症による急性硬膜下血腫を起こし死亡したのは、助産師が標準医療たるビタミンKシロップの投与の必要性につき所要の説明義務を果たさなかったことに起因するものであり、これは不法行為にあたることから、第二子の死亡という損害の賠償として、助産師は母親に○千万円を支払え。」とします。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:18:28
    @NATROM @HayakawaYukio これに対し早川先生が上記のコメントにて提出されました防御の方法を記し、更に小生が主張の頑健性を保つために必要と認めた場合、これに攻撃の方法を提出します。では参ります。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:19:19
    @NATROM @HayakawaYukio 1)母親は第二子の出産にあたり、助産師に助産並びに自身及び新生児の保健指導を行うよう依頼し、助産師はこれを受任した。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:20:17
    @NATROM @HayakawaYukio 2)助産師は、分娩の前(※先後は不明ですが重要でないため仮に先とします。)に、第二子に対し分娩後ビタミンKシロップを投与するか否かを尋ねた。この際、ビタミンKシロップの投与が標準医療である旨及びビタミンKシロップを投与しない場合 1/4000 の確率で死に至る旨を全く説明しなかった。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:22:21
    @NATROM @HayakawaYukio 2)'早川先生:助産師は、当該シロップの投与が標準医療である旨及び当該シロップを投与しない場合 1/4000 の確率で死に至る旨を必要十分に説明した。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:23:31
    @NATROM @HayakawaYukio 2)''小生:説明したと仮定した場合、不投与は非標準医療にあたること(及び 1/4000 の確率で死に至ること)を助産師は知っていたのであるから、自身の防衛のために、自身が説明義務を必要十分に果たし、母親がこれを理解したうえでなお母親が不投与を選択した旨の書証を残さざるは、ごく標準的な専門医療者の行動様式から外れている。(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:24:46
    @NATROM @HayakawaYukio 2)''続)通常、標準医療を為すに当っても、一定の確率(統計上無視できないと医学界でコンセンサスがある確率)で副作用等のリスクがある場合、患者に十分に説明し当該リスクを了知したうえで当該医療を受ける旨の書面を徴するところ、非標準医療を為すに当って当該書面を徴さざるは、専門医療者の行動として到底考えられない。従って、書証の不存在から判断して、助産師が説明したとの主張は虚偽である。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:25:49
    @NATROM @HayakawaYukio 2)'''早川先生:助産師は、1/4000の確率だからと高をくくっていたのである。これは、助産師がその職に就いて以来、不投与を繰返しても事故が皆無だった経験に裏打ちされている。助産師(※小生追加付記:という職業は、医師に比してリスク回避に係る訓練を受けていないのであるから?、)に書面を徴することを要求するのは現実的には無理である。従って書証の不存在は、説明しなかった証拠にはならない。助産師が説明したとの主張は虚偽ではなく事実である。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:26:36
    @NATROM @HayakawaYukio 3)母親は、当該シロップの投与を望まない旨、助産師に告げた。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:27:30
    @NATROM @HayakawaYukio 3)※小生疑問:早川先生は、「母親にも、シロップ投与を謝絶した責任がいくばくかはかかると考えます。」と述べておられますが、もし「助産師は、当該シロップの投与が標準医療である旨及び当該シロップを投与しない場合 1/4000 の確率で死に至る旨必要十分に説明した。」とのご主張であれば、いくばくかどころか母親はかなり又は全ての責任を負担しなければなりません。(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:28:38
    @NATROM @HayakawaYukio 3)※続)この「母親にも、シロップ投与を謝絶した責任がいくばくかはかかると考えます。」とは、「たとえ助産師が当該シロップの投与が標準医療である旨及び当該シロップを投与しない場合 1/4000 の確率で死に至る旨全く説明しなかったとしても、」が前段として付加されるところでしょうか?そうであるならば、全く説明しなかったとしても母親がいくばくかの責任を負担すべき理由をお示しください。(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:29:34
    @NATROM @HayakawaYukio 3)※続)先生のコメントの文脈から推察申し上げますが、もし「設備の整った病院がいくらでもあるこの時代、助産師による自宅出産を選択した」から、が理由であると仰るのであれば、大変恐縮であり畏れながら申し上げますが、それは数多存在するであろう真っ当な助産師さん及びその備えている助産等に係る専門性に対する冒涜に当るのではないでしょうか。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:30:37
    @NATROM @HayakawaYukio 4)助産師は、分娩の前に、第二子に対し分娩後ビタミンKと同じ効用がある(と思っていた)錠剤(レメディ)を投与するか否かを尋ねた。(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:31:51
    @NATROM @HayakawaYukio 4)続)しかし、当該錠剤とはビタミンKを当該シロップと同等の有意量を含まない、むしろ殆どビタミンKが含有されていないものであり、助産師はこれを知っていた。殆どビタミンKを含有しない錠剤がビタミンKの代替と成り得ないことは、社会通念上あまりにも明らかであり、立証不要とされる民訴179条の「顕著な事実」と言うべきである。助産師が当該錠剤をビタミンKと同じ効用があると誤認していたことは、重過失に相当する。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:32:59
    @NATROM @HayakawaYukio 4)'早川先生:(防御の方法の提出を待ちます。他の箇所について同じ。)
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:33:48
    @NATROM @HayakawaYukio 5)母親は、当該錠剤の投与を望む旨、助産師に告げた。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:36:52
    @NATROM @HayakawaYukio 6)分娩後、第二子に対し、3)のとおり当該シロップは投与されず、5)のとおり当該錠剤は投与された。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:37:40
    @NATROM @HayakawaYukio 7)(小生想像)出産日よりx日後、第二子に著明かつ重篤な異常が生じ、A病院に救急搬送された。A病院のB医師は母親から経緯を聞き、直ちにビタミンK欠乏性出血症を疑いこれを投与すると同時に、第二子の血液を採取しそのビタミンK濃度を測定したところ、あるべき値より有意に低い値であることを確認した。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:38:42
    @NATROM @HayakawaYukio 8)(小生想像)その後A病院にて能うる限りの標準医療を尽くし第二子の回復のための治療を行ったが、既に治療開始時点において急性硬膜下血腫を発症してから約y時間が経過しており、斯様な状態では回復の可能性は殆ど認められないところ、第二子は死亡した。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:39:31
    @NATROM @HayakawaYukio 10)(小生想像)以上1)から9)までの経緯に照らせば、助産師が当該シロップの投与が標準医療である旨及び当該シロップを投与しない場合 1/4000 の確率で死に至る旨を全く説明しなかったことにより、母親は当該シロップの不投与を選択したことが明らかであり、即ち助産師はその業務上為すべき説明義務を果たさず、当該シロップの不投与を招いたことが明らかである。この説明義務違反は助産師の業務に照らし重過失以外の何物でもない。(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:40:37
    @NATROM @HayakawaYukio 11)(小生想像)更に、その当該シロップの不投与と、第二子のビタミンK欠乏性出血症による急性硬膜下血腫を死因とする死亡とは、明らかに相当因果関係が認められる。そうである以上、第二子の死亡は10)の助産師の説明義務違反に起因するものであるから、当該違反との相当因果関係も明らかである。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:41:29
    @NATROM @HayakawaYukio 12)(小生想像)以上1)から11)までにおいて明らかにしたとおり、第二子の死亡は助産師の不法行為によるものであり、その損害はzzに照らせばmm円に相当することから、助産師は母親に対し第二子の死亡に係る損害賠償としてmm円を支払わなければならない。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:42:33
    @NATROM @HayakawaYukio 13)なお、予備的主張として、次のとおり主張する。「設備の整った病院がいくらでもあるこの時代に、母親がその自由意思の下、助産師による自宅出産を選択した以上、病院で行われるであろう標準治療が期待できないことを了知したものであるから、当該選択に起因する第二子の死亡については、母親にも相応の過失があったと考えるべきである」との主張が助産師から為されるのであれば、(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:43:32
    @NATROM @HayakawaYukio 13)続)これに対して「助産師とは、保健師助産師看護師法(昭和23年法律第207号)第3条にあるとおり『厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じよく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子』であり、同第7条第2項のとおり『助産師になろうとする者は、助産師国家試験及び看護師国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けなければならない。』とされる職業であり、かつ(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:44:30
    @NATROM @HayakawaYukio 13)続)同第30条『助産師でない者は、第3条に規定する業をしてはならない。ただし、医師法の規定に基づいて行う場合は、この限りでない。』とされる職業であって、また同第28条の2『保健師、助産師、看護師及び准看護師は、免許を受けた後も、臨床研修その他の研修を受け、その資質の向上を図るように努めなければならない。 』という努力義務が課せられる職業である。(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:45:32
    @NATROM @HayakawaYukio 13)続)即ち、所定の試験に合格して免許を受け、医師を除き助産等の業務を独占し、更には常に時宜に適った標準医療を学ぶ努力を義務付けられた職業である。従って、病院ではなく助産師の下で分娩等を行う場合であっても、その助産師を名乗る者からは助産等に係る専門的な知見等に基づき安全に分娩及び新生児の保健指導を受けられる旨期待することは、全く過失に相当しない。(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:46:26
    @NATROM @HayakawaYukio 13)続)加えて、本件との関連においては、同第37条に『保健師、助産師、看護師又は准看護師は、主治の医師又は歯科医師の指示があつた場合を除くほか、診療機械を使用し、医薬品を授与し、医薬品について指示をしその他医師又は歯科医師が行うのでなければ衛生上危害を生ずるおそれのある行為をしてはならない。ただし、臨時応急の手当をし、又は助産師がへその緒を切り、浣腸を施しその他助産師の業務に当然に付随する行為をする場合は、この限りでない。』旨の規定が置かれていることにも留意
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:47:57
    すべきである。」と予め主張しおく。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:48:56
    @NATROM @HayakawaYukio これで本件に係る法律問題に関し小生が展開できる主張は尽くしました。法曹の方がご覧になれば嗤いを堪え切れないでしょう。後は早川先生のコメントを待ち、そのうえで医療者及び法曹その他のこのまとめをご覧の皆様に、早川先生と小生と、どちらの主張に説得されるかについて、ご判断を仰ぎたいと存じます。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:50:01
    @NATROM @HayakawaYukio なお、訴外早川先生のご主張につきまして。「書面徴収を義務化してほしいものです。」とのことですが、法令にそれを望まれているのであれば無理筋です。法令に「Aはxしなければならない」と義務が定められる場合、それはA以外の誰かの権利又は利益を守るために、Aはxしなければならないと定められるのです。(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:51:08
    @NATROM @HayakawaYukio 続)本件の場合、確認書面を徴するのは助産師が自らを守るためにすることですから、法令には助産師の義務として書けません。助産師会等の職能団体の規程に定められるべき事柄でしょう。助産師会は強制加入ではないので、どこまで効果があるのか測りかねますが、免許後も資質向上の努力義務が課せられているところですから、譬え不加入者であっても何らかの方法を以て学ぶべき事柄でしょう。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:52:09
    @NATROM @HayakawaYukio 「この事故(仮)の責任は、助産師だけでなく、知っていて放置した医療行政にもあると考えます。」とのことですが、確かに医療行政にも責任があるかもしれません。しかし、不作為により1/4000の確率で死に至るリスクであって、かつこれに対しビタミンKシロップと同程度の費用等を以て対処できるリスクであって、かつ医療行政が放置しているリスクはおそらく山のようにあるのではないかと推測します。(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:53:03
    @NATROM @HayakawaYukio 続)それらのリスク全てに対して注意勧告を為しリスク回避措置を強制的に講じさせるには、医療行政の有する資源の観点から、それこそ現実的に不可能だと愚考する次第です。わけてもビタミンKシロップ投与のみ特に扱われるべきであった旨、早川先生からご主張があるとすれば、その根拠をご提示いただきたくお願い申し上げるとともに、「じゃ国賠やってみれば」と申し上げざるを得ません。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:55:18
    @NATROM @HayakawaYukio 最後に畏みて申し上げます。早川先生が独自のご主張なされるは勿論先生の正当な権利です。しかしそのご主張に誤りがあると認識し、かつ先生のご高名の下、当該ご主張を信じ行動する者があり得ると推測され、かつそれが人命にかかわる可能性があるとするならば、必ず異議ありと呼ぶもの現れ対抗言論を以て世に警鐘を打ち鳴らすことでしょう。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 08:57:25
    @NATROM @HayakawaYukio @katot1970 @hiroo 以上で早川先生の 2011-01-15 20:17:16 から 2011-01-15 20:43:16 までの7つのコメントに係る卑見申述を終えます。連投失礼いたしました。小生の能力ではここまでです。どなたか志ある方が続くを信じます。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 09:02:09
    それが標準医療であって遵守しないと致命的であるのなら、「推奨されている」に留まって「義務化されてる」でない事実を知って私はたいへん戸惑います。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 09:02:20
    その毎日新聞記事に、「助産師はビタミンKシロップの投与が標準医療であることを知っていた」なる記述はありません。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 09:02:35
    「非標準医療を為すに当って当該書面を徴さざるは、専門医療者の行動として到底考えられない」とおっしゃいますが、この裁判が報道される前、おそらくいまでも、同様の不投与は年に何百もあると私はみています。ただし事例は提出できません。持ち合わせるのは状況証拠のみです。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 09:02:57
    私が「母親にも、シロップ投与を謝絶した責任がいくばくかはかかる」と書いたのは、母親が謝絶したのであれば、助産師の説明の程度がどうであっても母親の責任がゼロになることはないと主張したものです。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 09:03:10
    レメディ投与にかかわる責任論を私はこれまでしていません。今後もするつもりはありません。シロップ不投与問題。これを先に片付けます。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 09:03:24
    「防御の方法の提出を待ちます」とのことですが、とくに私から防御する希望はありません。私の目的は、議論を通じていろいろな考え方を知ることです。助産師の弁護をしているつもりはありません。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 09:03:36
    シロップ不投与が乳児の頭蓋内出血を引き起こした唯一の原因であると、わたしはまだ確信していません。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 09:16:51
    「ビタミンKシロップと同程度の費用等を以て対処できるリスクであって、かつ医療行政が放置しているリスクはおそらく山のようにある」ことを容認した上で、今回の頭蓋内出血の責任を助産師に問う考え方が、私には理解できません。「それらのリスク全てに対して注意勧告を為しリスク回避措置を強制的に講じさせるには、医療行政の有する資源の観点から、それこそ現実的に不可能だ」ともおっしゃいます。では、医療行政はいったい何のためにあるのでしょうか。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 09:17:08
    two_boatsさんは一回に書く文章が長い。もし、この議論をまだ続ける場合はブログのコメント欄に場所を移すことを提案します。たとえばここはいかがですか。 http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-289.html
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 12:36:22
    @NATROM @HayakawaYukio @katot1970 @hiroo ただ今昼休みです。早川先生より「もし、この議論をまだ続ける場合はブログのコメント欄に場所を移すことを提案します。」旨、お誘いがございました。しかし、上述 2011-01-17 08:48:56 のとおり、本件に係る法律問題に関し小生が展開できる主張は尽くしました。そして当該主張の後、早川先生はご見解をコメントとして記されました。(続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 12:37:38
    @NATROM @HayakawaYukio @katot1970 @hiroo 続)更に上述 2011-01-17 08:48:56 のとおり、小生は医療者及び法曹その他のこのまとめをご覧の皆様に、早川先生と小生と、どちらの主張に説得されるかについて、ご判断を仰ぎたいと存じます。[当該皆様におかれましては、このまとめのコメント欄なりはてブなりにどちらの主張に説得されるかにつき、ご一筆賜れますと幸甚です。](続
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 12:38:57
    @NATROM @HayakawaYukio @katot1970 @hiroo 続)従いまして、早川先生から賜りました折角のお誘いであり、大変心苦しいところではございますが、展開可能な主張を尽くした以上、この議論を続けることはできませんので、当該お誘いを謝絶申し上げます。早川先生には、ご高見を賜ることができ光栄に存じますとともに、浅学菲才の小生の主張にお目通しくださいまして、洵にありがとうございました。(終)
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 12:50:44
    「防御の方法の提出を待ちます」とおっしゃたのを、議論をまだ続けたい意思表示かと勘違いしてしまいました。そうではなかったのですね。了解しました。
  • kato takeaki @katot1970 2011-01-17 13:20:49
    「それが標準医療であって遵守しないと致命的であるのなら、「推奨されている」に留まって「義務化されてる」でない事実を知って私はたいへん戸惑います。」貴殿は何人もの方から、何度も説明されているんですが。例えば、大量出血時に輸血をしなければならない、細菌性の食中毒の時に抗生物質を与えなければならないなど、法律で義務化されていませんし、今後も義務化されません。法律を何と勘違いしているのでしょうか?
  • kato takeaki @katot1970 2011-01-17 13:23:05
    「シロップ不投与が乳児の頭蓋内出血を引き起こした唯一の原因であると、わたしはまだ確信していません。」あなたの確信なんてどうでもいいんです。原告乃至、被告がその主張をしなければ、当該訴訟においては事実として扱われるだけです。そして被告はなんら主張していませんので、第三者が現実の訴訟を検討するのなら事実として扱う以外にありません。
  • kato takeaki @katot1970 2011-01-17 13:27:29
    法律学を学ぶ為の仮想的法廷を、ここなりブログなりで開くというのであれば、話は別ですが。その場合、あなたが被告となり主張を展開しないと始まりません。two_boatsさんの仰る「防御の方法の提出を待ちます」と云うのはそういう意味です。あなたがやらないと言うのなら、それで終了です。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 15:20:42
    「大量出血時に輸血をしなければならない、細菌性の食中毒の時に抗生物質を与えなければならない」どちらも、その処置をしなければほぼ間違いなく患者は死亡します。確率1/1と言ってよい。原因と結果の因果関係は明白です。しかしシロップ不投与の乳児死亡はわずか1/4000です。そしてtwo_boatsさんによると、シロップ不投与程度の「リスクはおそらく山のようにある」とのことです。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 15:24:37
    法律に書けとは言ってません。two_boatsさんが呈示した「メルクマニュアル/医師向け」http://bit.ly/hDyrx4 に、「推奨されている」でなく「義務化されてる」と書けるような医療行政がなされれば十分。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 15:27:12
    推奨しているだけなのに、それをしなかったから責任を追求するというのはおかしい。しなかったら責任追及するなら、そう書かなければならない。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-17 16:15:38
    端的に言えば「1/4000の確率だからと高をくくっていた」のが問題。別に大量出血時に輸血をしなくても死ぬとは限らない。細菌性の食中毒ならなおさら。「高をくくって」漫然と経過を見ていて、その結果として死亡しても、早川さんによれば、「義務化されていないから」責任追及するのはおかしいことになる。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 17:01:27
    @NATROM @HayakawaYukio @katot1970 @hiroo 一度(終)と打ちましたのに、舞い戻りまして大変申し訳ありません。小生のコメントにtypo類似の欠缺を発見しましたので、大変申し訳ありませんがこれを補うことをお許しください。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 17:02:21
    @NATROM @HayakawaYukio @katot1970 @hiroo 上記 8) 2011-01-17 08:38:42 の次が 10) 2011-01-17 08:39:31 となっておりますことから、9)が落ちていることにつき、ご理解賜れるものと存じます。この9)の予定稿だったコメントを次のとおり補います。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 17:03:28
    @NATROM @HayakawaYukio @katot1970 @hiroo 9)(小生想像)A病院のB医師は、第二子の死因として「ビタミンK欠乏性出血症による急性硬膜下血腫」と記載した死亡診断書を交付した。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 17:04:25
    @NATROM @HayakawaYukio @katot1970 @hiroo また為念申し添えますが、「医療者及び法曹その他のこのまとめをご覧の皆様」との表現中、「その他の」は法令用語として用いております。即ち、「その他の」の前の語句は例示に過ぎません。法令用語に親しみのない方向けに詳しく書きますと、「医療者及び法曹その他職業の如何に拘らずこのまとめをご覧の皆様」となります。ご了承ください。
  • K_OSANAI @two_boats 2011-01-17 17:05:26
    @NATROM @HayakawaYukio @katot1970 @hiroo 補綴は上記のとおりです。早川先生におかれましては、小生の(終)後のコメントの追加にお腹立ちがございましょうが、どうかご寛恕賜りたく希う次第です。本当に申し訳ありませんでした。これにて本当の(終)といたします。以上です。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 17:23:33
    想定された大量出血や食中毒が、死ぬとは限らないとは承知しました(医者でないからそういう評価はうまくできない)。ほぼ間違いなく重篤なりますに変更します。「「義務化されていないから」責任追及するのはおかしいこと」にはなりません。この場合は因果関係があきらかですから、当然責任がかかります。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 17:24:09
    一方、山口の事例(事件でなく事例というのがよい)は、不投与と死亡の因果関係があきらかでないし、投与しない判断をだれがどうしたかはっきりしません。したがって、助産師に100%の責任があるとする意見には組しません。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 17:38:11
    不適切な医療行為が行なわれたことの責任は、すべて医療従事者がかぶるべきだと考えません。とくにシロップ投与のような生活信条に深くかかわることがらで簡素な医療である場合は、医療を受ける側の選択責任に私は注目します。
  • なとろむ @NATROM 2011-01-17 18:48:14
    細菌性の食中毒の種類にもよるが、基礎疾患でもない限り、ほぼ間違いなく重篤になるどころか、多くの場合自然治癒するであろう。仮に適切な治療で死亡は避けらるが、治療をしなければ1/4000の確率で死亡することがよく知られていたとして、治療せずに患者が死亡した場合、医師は「義務化されていないから」責任は追及されない?
  • なとろむ @NATROM 2011-01-17 18:49:36
    「助産師に100%の責任がある」としている人がいるのだろうか?私はそのような立場はとらないし、ホメオパシー批判者の多くもそのような立場はとらないだろうと考える。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 19:46:25
    医療のことはよくわかりませんが、細菌性の食中毒の治療と症状は因果関係があきらかなので、医療者にほぼ100%の責任がかかると思います。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-17 19:51:25
    「助産師に100%の責任がある」としている人がいないのであれば、私はかまいません。どこにも問題はありません。過失割合の正確な判定は裁判が和解してしまったからむずかしい。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-18 05:09:39
    思い出した。朝日新聞と読売新聞は、「和解金は数千万円とみられる」と書いた。「助産師に100%の責任がある」と考えているかもしれない。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2011-01-20 14:33:52
    ここ(http://togetter.com/li/91077)をみると、なとろむさんの主張はどうやら他のみなさんとはちょっと違うらしい。そうなると、「助産師に100%の責任がある」の立場をとるホメオパシー批判者は少ないというなとろむ発言は鵜呑みにはできない。

カテゴリーからまとめを探す

「マンガ」に関連するカテゴリー