高島章弁護士、懲戒請求の答弁書(案)を絶賛公開中!
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は、 それなりの責任をとってもらう。」とのツイッター発言がなされたものである。 懲戒請求者のツイッター発言の動機・目的はメタルゴッド氏に対する嫌がらせ・違法行為抑止と いう点にあったかもしれない。しかし,同発言は刺激的な言葉を用いた挑発的なものであり「リスト反対派」の感情を
2015-11-19 12:36:56ますます高ぶらせ「メタルゴッド氏攻撃」をますます強めるものとなった。(添付資料 保守速報)上記神原発言に対しては「出頭とはどういうことか? メタルゴッド氏が自分の犯罪事実を自首したということか?」「自由法曹団のサヨク弁護士が犯罪者を躍起になってかばっている云々」等々の反響が渦巻い
2015-11-19 12:37:072 当職の反論 以上が,上記神原発言の背景事情である。これらの事情を踏まえて,以下,当職の「依頼者を食 い物にする売名行為」との発言が正当なものであることを説明する。 (1) 弁護士の業務執行として適切な発言か?
2015-11-19 12:37:31ア 何よりも,上記神原発言は現に継続中の事件に関するリアルタイムな発言であることに着目すべきである。一般的に弁護士の業務活動は公開の法廷で行われた活動を除き,秘密の保持が肝要である。特に刑事事件関連,依頼者に対する被害防止活動にあっては,この点は非常に重要である。 イ この点を
2015-11-19 12:37:43踏まえて懲戒請求者の上記発言を考えてみると,これはあまりにも幼稚であり弁護士に与えられた使命を踏み外していると思われる。実際,本発言が依頼者であるメタルゴッド氏の利益に寄与したかは疑問であり,先に述べたとおり,これに反する結果となったとの評価も成り立つところである。また,このよう
2015-11-19 12:37:54な発言をすることについて,メタルゴッド氏の承諾を得たかどうかも明らかではない(仮に承諾を得たとしてもパターナリスティックな配慮からツイートをすべきではないと思われる)。 (2) 自己の業務活動をツイッターで公表する以上,批判は受けるべきである。 言うまでもなく,ツイッター上
2015-11-19 12:38:06の発言は全世界に発信される。発言者はその閲覧者から,批判・非難・敵意,擁護・賛同などあらゆる意見を受忍すべき義務がある。 当職は,請求者の上記発言が「弁護士業務として極めて不適切である」という確信のもと,法律専門家として「食い物・売名」と請求者を非難したものである。これを
2015-11-19 12:38:17「品位を書いた罵声」とか「人権救済活動を妨害するのか,全く理解に苦しむ。」「事件に不当に介入する」として懲戒請求に及ぶのは,お言葉を返せばそれこそ「全く理解に苦しむ」ものである。
2015-11-19 12:38:33このような発言は被害を受けている依頼者の利益を顧みない,極論すれば「依頼者を食い物」にする弁護活動との非難をまぬかれない。 なお,「食い物」との表現については,請求弁護士が不満であるような口ぶりの発言があったので(甲),当職も行き過ぎた表現を謝罪したうえ,「依頼者を犠牲にした」
2015-11-19 14:28:59と表現を後退させた(これに対する請求弁護士のつぶやきは甲 号)。 2 「売名行為」発言について (1) ツイッター弁護士について 当職も含めて,ツイッターを愛好する弁護士(以下ツイッター弁護士という)は数百人いる。実名と職業(弁護士)を明かした上の利用者(以下
2015-11-19 14:29:15「ツイッタラー」という)が大部分だが,実名を明かさない弁護士もいるし,実名も職業も明かさないが一見して「弁護士だな」と分かるようなツイッタラーもいる。 それぞれの発言スタイルは様々だが,現に仕掛中の具体的事件の話をツイッター弁護士はほとんどいない。趣味や食べ物やお酒の話,
2015-11-19 14:29:31法テラスや司法改革に対する不平不満等が多いように思われる。業務関連分野の発言もあるが,「風俗犯罪の罪数論」「高裁部総括に関する人物評」「検察官に対する不満」「安保法制反対」「折々のマスコミ事件報道に関する批評」などが多い。 ちなみに当職は,具体的事件については新潟水俣病の活動な
2015-11-19 14:29:43どをツイートするだけで,その余は,趣味としている法哲学やキリスト教神学,クラシック音楽の話,安保法制をめぐる憲法論,折々の事件報道に関連した刑事法解釈論などが多い。 (2) これに対して請求弁護士のツイートは現に継続中の事件について具体的なツイートをしている者が目立つ。例えば,
2015-11-19 14:29:53青林堂を相手とした民事訴訟,刑事告訴などがそれである。中には「青林堂の代理人が「井上太郎」をかばい立てすることは,犯人隠避に当たり第1級の懲戒事由にあたる」などといった暴言というしかない発言まで行っている。
2015-11-19 14:29:58脱線
■今日中に答弁書の骨子の起案、やる気満点!
さっきのやる気はいずこへ…。
■プリキュア