- uchida_kawasaki
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【HPVワクチンのリスクについて】 資料 第15回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会 厚生労働省 副反応追跡調査結果について 平成27年9月17日 mhlw.go.jp/file/05-Shingi…
2015-11-29 09:28:33【HPVワクチンのリスクについて】 販売開始から26年11月まで 副反応2584人 全接種人数 約3380000人 一週間以上の入院を要した副反応の人数439人 未回復186人 mhlw.go.jp/file/05-Shingi…
2015-11-29 09:29:07【個人メモ】 一週間以上の入院を要した副反応の人数439人を全接種人数 約3380000人で割ると、10万人当たり12.9881人の副反応の人数となる。
2015-11-29 09:29:32【HPVワクチンのリスクについて】 資料 第10回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会 子宮頸がん予防ワクチンの重篤な副反応報告の状況について 平成26年7月4日(金) mhlw.go.jp/file/05-Shingi…
2015-11-29 09:29:54【HPVワクチンのリスクについて】 サーバリックス 21年12月~26年3月末 副反応2022、重篤 483 ガーダシル 21年12月~26年3月末 副反応453、重篤 134 mhlw.go.jp/file/05-Shingi…
2015-11-29 09:30:07【HPVワクチンのリスクについて】 資料 わが国における HPV ワクチン副反応続出の要因に関する研究 ―HPV ワクチン導入期の WHO, FDA, PMDA, 厚生労働省の見解の検討― 岩谷澄香 r-gscefs.jp/pdf/ce10/is01.…
2015-11-29 09:30:34要旨:わが国においてHPVワクチンの副反応続出が問題となっている。本稿は、その要因探求の第 1 段階として、HPVワクチン導入期の国内外のワクチンの評価を確認するとともに、現在の副反応状況を把握し、副反応続出の要因探求の一助とすることを目的に文献研究を行い次のことが明らかとなった
2015-11-29 09:31:17① HPV ワクチン導入期の国内外の評価では、ワクチンの安全性は保証されていた。
2015-11-29 09:31:31②副反応のとらえ方も報告システムも国際的に統一されていないので正確な比較は困難である。特異に日本で多いかどうか確かではなく、各国での副反応が極めて少ないという評価、日本での副反応の頻発を否定する評価もそのまま受け取ってよいのか、確実なことは言えない。
2015-11-29 09:31:46③疾患全般と同じくワクチンの副反応にも国別の差がある可能性はあるが、それを考慮せず、主に海外での報告を基にワクチン実施に踏み切ったことが、日本での副反応多発に関係があるかもしれないことが示唆された。
2015-11-29 09:32:01【個人メモ】国別での副反応の差が容易に予想されるにも関わらず、主に海外での報告をもとにワクチン実施に踏み切った安易さを批判しているように読めました。
2015-11-29 09:34:14【HPVワクチンのベネフィットについて】 資料 HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの接種に当たって ~ 医療従事者の方へ ~ 厚生労働省結核感染症課 city.nerima.tokyo.jp/kurashi/hoken/…
2015-11-29 09:34:35【HPVワクチンのベネフィットについて】 子宮頸がんは年間約 10,000 人の罹患者と約 3,000 人の死亡者を生じる疾患です。HPVワクチンは、これら子宮頸がん全体の 50~70%の原因を占めるとされている16型・18型等を対象としたワクチンであり、(続
2015-11-29 09:35:34承前)16 型・18 型による前癌病変や持続感染を 90%以上予防した等の報告がされています。
2015-11-29 09:35:44【個人メモ】 HPVワクチンは子宮頸がんを引き起こすとされるウイルスを予防するためのものであり、子宮頸がん自体を減らす効果については期待されているものの、実際に達成されたという証拠はない。それは以下の資料でも言及されている。
2015-11-29 09:36:02【HPVワクチンの効果に関する資料】 ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン 作業チーム報告書 mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9…
2015-11-29 09:36:14【HPVワクチンの効果に関する資料】 子宮頸部浸潤がん患者における HPV 型別の頻度は、上位 から HPV16(44.8%)、HPV18(14.0%)、HPV52(7.0%)、HPV58(6.7%)、HPV33(6.3%)、HPV31(5.1%)、HPV35(2.3%)(続
2015-11-29 09:36:44承前)HPV51(1.0%)、HPV56(0.9%)であり、HPV16/HPV18 が 58.8%を占めた。
2015-11-29 09:36:57【HPVワクチンの効果に関する資料】 2.我が国での子宮頸がんの疫学状況 子宮頸がんの罹患数は 8,474 人(2005 年)、死亡数は 2,519 人(2009 年)で あり、全年齢でみると女性ではそれぞれ 9 番目、13 番目に多いがんである。(続
2015-11-29 09:37:26承前)罹患率(2005 年)は人口 10 万人あたり 13.0、死亡率(2009 年)は人口 10 万人あたり 3.9 であり、全年齢の女性でそれぞれ 9 番目、13 番目に高いがんである。
2015-11-29 09:37:42【HPVワクチンの効果に関する資料】 5.子宮頸がん予防対策としての観点 HPV ワクチン導入の目的は子宮頸がんとその前がん病変の罹患を減尐させ、子 宮頸がんの死亡率を減尐させることにある。感染症対策としての観点でも述べ たように、(続
2015-11-29 09:38:13承前)HPV 感染から子宮頸がん発症まで 10 年以上が必要であり、このワク チンが使用可能になった 2006 年から日が浅いため、(続
2015-11-29 09:38:52承前)ワクチン接種した集団において子宮頸がんが減少するという効果が期待されるものの実際に達成されたという証拠は未だなく、慎重にモニタリングして子宮頸がん罹患が減少するか否かについて把握する必要がある。
2015-11-29 09:39:25【HPVワクチンの効果に関する資料】 WHO は 2006 年の Preparing for the introduction of HPV vaccines Policy and programme guidance for countries. において、(続
2015-11-29 09:40:00承前)ワクチン導入時には、CIN1-2など検診で早期から検出されるものを ターゲットとしたモニタリングを、また長期間のモニタリングとして子宮頸が ん罹患率および死亡率のモニタリングを行うことを提唱し、結果が判明するま でに 10-30 年といったスパンが必要であることを述べている
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