ネットのガンは誰か!?② やまもといちろう氏についてドワンゴ会長の川上量生氏が痛烈な批判をしたが、川上氏もネット言論空間の健全性について厳しい批判に晒されている現状

「ネットのガンは誰か!?① 津田大介氏とやり合う、やまもといちろう氏についてドワンゴ会長川上量生氏が痛烈な批判」をトゥギャりました。 togetter.com/li/906915
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まとめ ヘイトスピーチを放置し続けるニコニコ動画(ドワンゴ)は「千の丘自由ラジオ」への道を突き進むのか 主なツイートだけ拾ってまとめました。 ※その後の議論 川上量生 vs C.R.A.C. (Round 1) http://togetter.com/li/750363 川上量生 vs C.R.A.C. (Round 2) http://togetter.com/li/752323 42650 pv 669 132 users 33
まとめ 川上量生 vs C.R.A.C. (Round 1) 注:C.R.A.C. アカウントの中の人は(常に)野間易通@kdxnです。 31715 pv 403 30 users 29
まとめ 川上量生 vs C.R.A.C. (Round 2) 注:C.R.A.C. アカウントの中の人は(常に)野間易通@kdxnです。 17673 pv 283 9 users 32
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リンク J-CASTニュース ニコ動が在特会のチャンネルを閉鎖 「なぜ今になって」と様々な憶測流れる ヘイトスピーチが問題になった「在日特権を許さない市民の会(在特会)」がニコニコ動画に開設した有料の公式チャンネルが、規約違反があったとして閉鎖された。開設から半年も経った今になってなぜなのかと、ネット上で様々な憶測が出ている。
リンク ライブドアニュース ニコ動の在特会公式チャンネルが突如閉鎖 考えられる2つの理由 - ライブドアニュース 在特会のニコ動上の公式チャンネルが突如閉鎖された。在特会側によるコンプライアンス違反があったのではないかとみられている。ドワンゴとKADOKAWAの経営統合の影響だとする声もある
  • 在特会のニコ動上の公式チャンネルが突如閉鎖された
  • 在特会側によるコンプライアンス違反があったのではないかとみられている
  • ドワンゴとKADOKAWAの経営統合の影響だとする声もある

ニコ動の在特会公式チャンネルが突如閉鎖!! 背景にはKADOKAWAとの経営統合?

2015年5月19日 18時0分

突如閉鎖された「ニコニコ動画」の「在日特権を許さない市民の会公式チャンネル」

 ヘイト市民団体「在特会」(在日特権を許さない市民の会)の「ニコニコ動画」上の公式チャンネルが突如閉鎖されたという情報が飛び込んできた。

「先週の役員会で決まって、今週の頭には在特会側に通告したらしいです」(KADOKAWA・DWANGO関係者)

 19日16時現在、「ニコ動」側、在特会側双方ともに、この件に関しての公式の声明は出していないが、実際に見てみると、たしかに閉鎖されていた。

 この「ニコ動」の在特会公式チャンネルは、昨年12月に開設されたもので、ブロマガなどの有料コンテンツを配信していた。わずか半年での閉鎖であるが、もともと「ニコニコ動画」の公式チャンネルは、希望者が自由に開設できるものではなく、運営会社のドワンゴ側がアクセス数を見込んで営業をかけるものと言われている。

 開設にあたっては、当然、在日コリアンらへのヘイトスピーチを撒き散らし、虐殺を扇動するヘイト市民団体に情報発信の場を与えることに、ネット上などでは数々の批判が巻き起こった。一部では、「ニコ動」全体をボイコットする動きも見られたが、どうやらこれまでの経緯を考えるに、今回の在特会チャンネル閉鎖は、そうした批判者からの声に率直に対応した結果、というわけではなさそうだ。

 ドワンゴの川上量生・取締役社長は、以前、反レイシスト行動集団「C.R.A.C.」とツイッター上でやりとりするなかで、このような返答をしていた。

「在特会については今後も差別的言動を続けるのであれば、排除することになるでしょう」(14年12月19日のツイート)

 ゆえに、在特会側によるなんらかのコンプライアンス違反があったのではないか、というのがひとつの見方である。

 そして、もうひとつ別の、有力な見方がある。それはドワンゴが角川書店で知られる「KADOKAWA」と経営統合したことが関係しているのではないかということだ。いまや、ヘイトのアイコンとなった在特会と関係しているというだけで、企業は批判を免れないようになっている。この風潮に、KADOKAWAがもうすぐ行われる株主総会で、「ニコ動」と在特会が近しい間柄にあることを問題視されることを恐れて"在特会切り"を命じた、というものだ。また、KADOKAWAにとっては海外からの目線も気になるところだろう。

「KADOKAWAはマンガ・アニメコンテンツなどの海外市場を視野に入れています。一方のドワンゴはこれまで欧米市場をあまり意識しているようには見えませんでしたが、経営統合でKADOKAWAが、海外から"人種差別推進企業"と批判されるのを恐れたからではないでしょうか。人種差別に敏感な欧米市場でこれが話題になれば、イメージダウンは必至。他部門も大打撃をくらいますからね」(出版関係者)

 とすれば、今回の「ニコ動」在特会公式チャンネルの突然の閉鎖は、経営的ダメージを恐れた企業判断ということになる。卑劣な差別動画でアクセス数を稼いできた「ニコ動」と、広報活動の拠点としていた在特会、その蜜月が終わるのならば、それに越したことはない。

 だが、これが「在特会はもはやビジネスにならない」と踏んだ運営側からの一方的な足切りとするならば、結局のところ「ニコ動」も差別コンテンツを"金"としてしか見ていなかったことになる。今後の動向に要注目だろう。
(編集部)

kadongo38 @kadongo38

無茶苦茶な記事だなあ。こんなことわざわざ役員会で決めるわけないじゃん。憶測もすべて的外れ。 / “ニコ動の在特会公式チャンネルが突如閉鎖!! 背景にはKADOKAWAとの経営統合?|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見” htn.to/SVoWyqx

2015-05-19 19:19:51
このツイートは権利者によって削除されています。
西住まほめっと @DOROMI_MH

「私が会長だったとき、去年ですけど、ニコニコのドワンゴのほうからチャンネル作ってみませんかと頭下げてきたんですよ。だからね、なんで急に閉鎖になったのか解らないんですけどね」(今夜の桜井の放送より)

2015-05-19 22:03:41
佐藤剛裕 @goyou

在特会前会長の桜井誠の証言からニコニコ動画の在特会公式チャンネル開設はドワンゴの提案によるものだったと判明。ドワンゴと経営統合したKADOKAWAの責任が問われる。 @kadokawa_PR @KDS_PR @kadongo38 twitter.com/DOROMI_Mk12/st…

2015-05-20 00:51:22
佐藤剛裕 @goyou

KADOKAWAはドワンゴが意図的に在特会のヘイトスピーチで稼いだトラフィックを買い上げたのか?っていうことになりますから、これはKADOKAWAというブランドの価値そのものに大きくかかわる問題です。 @kadokawa_PR @KDS_PR @kadongo38

2015-05-20 00:59:48
佐藤剛裕 @goyou

それに、この桜井誠の言っていることがもしも虚偽の事実なのだとしたら、名誉棄損であるばかりでなく、株価に関わる風説の流布でもあり、法的責任は非常に大きいですよね? 法務部に相談すべき事案ではないかと思います。 @kadokawa_PR @KDS_PR @kadongo38

2015-05-20 01:06:03
kadongo38 @kadongo38

ほんとこのひとみたいなしばき隊の連中はどうしようもないな。事が終わってから、一生懸命名誉毀損しようとしている人間がなにをいっているのかw。 twitter.com/goyou/status/6…

2015-05-20 07:14:46
kadongo38 @kadongo38

しばき隊界隈のひとたちは自分たちの活動の成果としたいのか、いまさらながら、また騒いでいるけど、彼らが存在しなければ、もっと早くに在特会チャンネルは閉鎖されていたでしょう。あんなのがいるからややこしくなった。

2015-05-20 07:17:25
リンク www.excite.co.jp ニコ動"在特会切り"でドワンゴ川上量生が「しばき隊のせい」「総会屋」と八つ当たり - エキサイトニュース 5月19日17時頃、本サイトは「ニコニコ動画」がヘイト市民団体「在特会」の公式チャンネルを閉鎖し、在特会側に通告したというニュースをいち早く報じた。そのなかで、「ニコニコ動画」が閉鎖にふみきった理由と...

 つまり、しばき隊がいたから在特会チャンネルを閉鎖できなかったってこと? しばき隊は在特会を批判している側なのに? いったいどういうことなのだろう。ちょっと意味がわからないので、川上氏のいうところの「しばき隊界隈」であると思われる反レイシスト行動集団C.R.A.C.にあててみた。

「理解できないですね。たしかに、C.R.A.C.はツイッター上で川上氏と『差別を放置し、容認するのか』という点で議論したことがあります。でもそれは『ニコ動』が在特会公式チャンネルを設置する前。しかも、それ以前の2013年から『ニコ動』のコンテンツ全般にたいして、差別を扇動する内容をドワンゴの規約に従ってなんとかしろと、男組をはじめ反レイシズムのカウンターの人たちが抗議してきた。ここがポイントで、つまり在特会公式チャンネル云々という以前の話なんです。だから『公式チャンネル』のせいで抗議が起こり、角川と合併したドワンゴが対応した、ということにはなりません。それを『しばき隊がいなければもっと早く閉鎖された』などというのは意味がわからない。池乃めだか的なアレでしょう」(C.R.A.C. 野間易通)

 池乃めだか的かどうかはともかく(笑)、川上氏の発言はどうやら無根拠な八つ当たり、責任転嫁と考えていいだろう。

 しかも、川上氏は22日の朝になって、さらなる八つ当たり発言をしている。クリエイターにはマーケティングが必要だという話から、なぜかいきなり〈そういえば世の中になにを伝えたい、伝えようとしているとかということで考えると、しばき隊界隈の連中の最悪さがよく分かる〉と、しばき隊のことをもちだし、こうツイートしたのだ。

〈彼らの一生懸命に世の中に発信しているメッセージで意味のある部分を解釈するとこうなる。「おれたち面倒くさいよ」。まあ、やくざとか総会屋とかと同じ。〉

「やくざや総会屋と同じ」って、「名誉毀損」しているのは川上氏のほうだと思うが、しかし、そもそも川上氏が何を言い募ろうと、今回の問題はドワンゴが招いたものであることはまぎれもない事実だ。

 在特会前会長の桜井誠氏は、閉鎖を発表した日の夜、「ニコニコ生放送」でこんな発言をしている。

「私が会長だったとき、ですけど、去年ですけど。ニコニコのね、生放送の、ドワンゴのほうから『チャンネルつくってみませんか。おねがいします』って言って頭下げてきたんですよ。だからねえ、なんで急に閉鎖になってるのかわかんないんですけどねえ」

 たしかに本サイトも速報記事で書いたように、「ニコニコ動画」の公式チャンネルは、希望者が自由に開設できるものではなく、ドワンゴ側がアクセス数を見込んで営業をかけるものと言われている。

 在特会公式チャンネルの開設は昨年12月。マスメディアの"ヘイトスピーチ特集"は最盛期と言っていい状況だった。

安倍首相、山谷えり子参議院議員ら多数の国会議員に、在特会あるいはその流れを汲むヘイターたちとの関係が報じられ、もはやその存在は"差別を憎む社会には相容れないもの"として確立されていた。

 そんな状況下で「ニコ動」は公式に在特会側へ情報発信の場を供給したのである。もちろん反発は強く、「ニコ動」全体をボイコットしようという動きを見せる利用者たちもいた。おそらく社内にも「やめたほうがいい」という声もあったはずだ。にもかかわらず、ドワンゴはいまのいままで公式チャンネルを放置してきた。

 それも、桜井氏がいうような経緯があったのなら、納得がいく。自分たちから「頭を下げて」頼んでおきながら、「あ、やっぱり反発スゴイんでこの話はなかったことに」とはなかなか言えないのだろう。

 では、その川上氏とドワンゴがなぜいまになって、突然、"在特会切り"をおこなったのか。理由はふたつ考えられる。

 ひとつは、具体的に在特会の「投稿規約違反」に触れると、これまで自分たちが"差別コンテンツ"を野放しにし、今でも野放しにしていることを掘り返されるからだ。

「ニコ動」の「投稿規約」では、〈他の利用者への中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為〉〈差別につながる民族・宗教・人種・性別・年齢等に関する表現行為〉などが禁じられている。もし、ある具体的な文言がこれに抵触したがゆえに在特会公式チャンネルを閉鎖したことを認めれば、現存する人種差別デモや極右排外主義的主張をする動画コンテンツを一斉に削除せねばならない。だから「具体的な規約違反」の文言について説明できないのではないか。

 ふたつめは、やはりKADOKAWAと合併をしたという社内事情が関係しているという見方だ。本サイトは関係者からこんな情報を得ている。

「今回の決定の背景には、KADOKAWA側の役員から強い申し入れがあったと聞いています。理由は株主総会で問題になる可能性があること、それから、KADOKAWAのアニメ、マンガコンテンツが海外市場進出をにらんでいるため、国際社会で批判されるような問題を取り除いておきたいということだったようです」(KADOKAWA・DWANGO関係者)

 ようするに、ドワンゴとしては、徹頭徹尾、商売的な理由だったため、ユーザーにまともに説明することができなかったということではないのか。

 まあ、本サイトが何を言おうが、おそらく川上氏はまた「無茶苦茶」「的外れ」と繰り返すのだろう。

表向きはダンマリを決め込みながら、非公式に一部を取り出し「デマだ」と指摘することで、情報を相対化していく。川上氏らしい頭のいいやり方である。

 しかし、在特会をいくらこっそり"足切り"したところで、差別的コンテンツを積極的に作り出した責任、そして今も垂れ流し続けている責任から逃れられるわけではない。そのことだけはゆめゆめ忘れぬようお願いしたい。
(編集部)

whoiswhois @whoiswhois2016

「ネットのガンは誰か!?① 津田大介氏とやり合う、やまもといちろう氏についてドワンゴ会長川上量生氏が痛烈な批判」をトゥギャりました。 togetter.com/li/906915

2015-11-30 21:09:05
このツイートは権利者によって削除されています。
kadongo38 @kadongo38

引用している記事で何を言いたいのかさっぱり分かりませんが、しばき隊も在特会もどっちも屑というのは一貫して変わらない意見です。ついでに言うと山本一郎も同じですね。 twitter.com/kirik/status/6…

2015-11-29 17:16:40