「NATROMさん、どうしちゃったんだろう?」と仲間が心配している。

kikulogムラの楽屋裏。なとろむさんがムラに戻れなくなってしまったようだ。私といっぱい話したせいだろうか。 ホメオパシー・レメディを医療従事者はどんな理由があろうとも使ってはならないとする急進派と、事情によっては使う場面もあるだろうと部分容認する穏健派の2グループがkikulog内に発生した。穏健派のリーダーはなとろむさん。いや、いまのところはなとろむさんだけか。 http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1294765822
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@ublftbo

で、ですね。さっき私は、なんでホメオパシーを使うこと自体「すごくひどい」のかって理由を書きましたけど、NATROMさんはそれを承知した上で、標準医療忌避しなければ容認出来る、と言っているはずなのです。だから、鍼が効かないとしても(虚構体系)容認出来る余地はある、と仰る訳です。

2011-01-20 01:36:56
@ublftbo

そうするとですね。効かないと判っているものを医療に組み込んでいいの?という問題が必ず絡んできます。つまり、EBMとインフォームド・コンセントにそぐわないであろう、と私は言っているのです。だから、NATROMさんとのやり取りでは全部ひっくるめてやり取りしている訳であります。

2011-01-20 01:39:05
💙💛 k u r i t a 🐈‍⬛ 🐈 𓃭 𓃠 @kuri_kurita

「ニセ科学」と「間違えた科学」は違う、と何ど言われてもその違いを理解しようとしない人がいるけど… まさかそれと一緒なんてことは… ないよね

2011-01-20 01:40:21
道良寧子℠ @doramao

まだ寝ていなかったどらねこ・・・。NATROMさん曰く『患者さんは多様です』これに尽きると思う。でも、そこは終着点ではない。というか、ヒトの歴史で本当に停滞した事は無いと思ってる。そして、おやすみなさい・・・気持ちよく眠れそうだ。

2011-01-21 00:45:52
kato takeaki @katot1970

PseuDoctorさんのまとめで尽きてるにゃ。

2011-01-21 00:51:39
Mochimasa @Mochimasa

ふーん。私も意味応答を提唱しいるMoermanもプラセボは倫理的に問題があるから、プラセボ以外の方法で意味応答を利用すればいいじゃんっていう立場なんだけどな。まぁNATROMさんは意味応答について誤解しているわけじゃなさそうだし、いいんだけど。

2011-01-21 01:00:41
kato takeaki @katot1970

NATROMさんの、臨床医として使えるものは何でも使うって姿勢は、僕は良いと思う。“「お国事情」「プラセボダメ」”を横に置くのも良いと思う。“「正統科学と相反」”を横に置くのは、ニセ科学批判の場であるkikulogでは賛否が出るのは仕方ない。

2011-01-21 01:10:39
名取宏(なとろむ) @NATROM

「例えプラセボとしても、医療関係者がホメオパシーを治療に使用することは認められません」という日本学術会議会長の談話を私は支持する。けれども、この談話によって切り捨てられたものだってあるんだよ。

2011-01-21 17:18:07
名取宏(なとろむ) @NATROM

帯津三敬病院に入院するとホメオパシーは1週間1575円だそうだ。医療者なのにホメオパシーを使うなんて「それはひどい」ね。でも私のマイミクは「私は川越の帯津病院で死にたいと思う」と言って、死んでいった。

2011-01-21 17:18:21
名取宏(なとろむ) @NATROM

そのマイミクの言葉。「標準治療の医師を初め多くの医師は、患者から希望と命を奪う言葉しか持たない、悪い奴らだよ」「西洋医学の患者の心身は萎縮させられている。でも、ここ[帯津病院]では、最後まで前向き生きるのが前提さ!」

2011-01-21 17:20:48
名取宏(なとろむ) @NATROM

標準医療を提供する病院が救えなかった患者を、帯津三敬病院が救っているという事実もあるんだよ。患者は多様だから、選択肢も多様であるべきだ

2011-01-21 17:25:45
名取宏(なとろむ) @NATROM

非医療者の方々は、インフォームドコンセントを論じる上で、「どんだけ丁寧に説明してもなかなか理解できない人」もいるという点を、忘れないでください。ネットでの議論なら、「読めよ」「これはひどい」とコメントしておしまいだけど、患者・医師関係から主治医が逃げるのは容易ではありません。

2011-01-22 09:13:44
早川由紀夫 @HayakawaYukio

NATROM「ホメオパシーの場合は、集団の害の方が無視できないほど大きいので、医療の現場ではホメオパシーを使うべきではないと私は考えています。けれども、患者個人の利益を犠牲にしているのだということも忘れないでください。」2011/1/23@22:12:47 kikulog

2011-01-24 06:57:10
名取宏(なとろむ) @NATROM

こういう単純馬鹿が現れるから、ホントは言いたくなかったんだよ。ほとんどのホメオパシーは個人の利益も犠牲になっている。

2011-01-24 08:48:11
名取宏(なとろむ) @NATROM

規制と容認は常にトレードオフの関係にある。たとえば、「異常行動の副作用があるかもしれないから、10歳代の患者へのタミフル投与は控えるように」という規制は、もしかしたらタミフル投与で助かる患者を犠牲にしているかもしれない(リレンザをうまく使えない人もいる)。

2011-01-24 09:00:44
名取宏(なとろむ) @NATROM

それでも、規制した方が益が多いのであれば、規制を行う妥当性はある。しかし、規制に賛成するにしても(というか賛成するならなおのこと)、規制のデメリットに自覚的であるべきだ。ただ、「規制のデメリットに自覚的であるべきだ」というメッセージは、馬鹿に「規制は妥当でない」と誤解されうる。

2011-01-24 09:01:01
早川由紀夫 @HayakawaYukio

医師が患者から逃げてはなりません。 @NATROM 「患者・医師関係から主治医が逃げるのは容易ではありません。」

2011-01-26 07:19:50