ISKRA漢方さんによる五臓解説 『腎』の巻
- ap_granola
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④腎精不足は元々の弱さ、栄養吸収の低さ、肉体疲労、慢性病などが原因です。 精子不育・不妊、小児の発育の遅れ(知能の遅れも)、早老現象(痴呆・足腰に力が入らない、動作が緩慢など)が見られます。
2015-12-22 16:54:39早足で腎の生理と病理をお話しました。 腎は成長発育生殖老化に関わっているので、店頭では、不妊は勿論、冷え、火照り、アトピー、更年期、精神トラブルなどあらゆる疾患で見られる根本原因です。 腎が弱い人は、早く老けて、早く老います。腎が強い人はいつまでも足腰が強く矍鑠としています。
2015-12-22 16:58:13腎を補うには、①歩く、電車でも座らない③冷やさない④食事に気をつける(塩冷脂甘生食を少なく)⑤補腎の漢方や食事をしっかりとる⑥しっかり眠るなどが大切です。
2015-12-22 17:00:03中医学は、皇帝の命を守り、子宝に恵まれるように進化したという側面もあるため、大昔からアンチエイジングや子宝に対して研究が進められて来たし、その方面にとても強い。 漢方=精力剤みたいに勘違いされてたのも、勿論そればかりじゃないけど、あながち間違いではない。
2015-12-22 17:03:08腎を良くする漢方は「補腎薬」といいます。先ほどの腎の病理を見分けられれば、どの漢方が良いのかがわかります。難しいと感じたら、漢方専門店でご相談ください。chuiyaku.or.jp/shop/
2015-12-22 17:23:12腎のお話はこんな感じですね。TLを埋めてしまい、申し訳ありませんでした。フォロワーさんは現時点では微増です!老いとかに関わってくるので脾や肝よりは興味深い話だったのか、単純にTLを見ている人が少なかったのかはわからないですが。 この次は、「心」やりますね。またタイミングをみて。
2015-12-22 17:26:57さぁ、では帰ります。皆様、今年の冬はなんだかそんなに寒くない感じがしますが、それでも防寒、保温に十分注意して、少しでも「腎」を守りましょう。湯船にも浸かるようにしてくださいね。 冬の養生は補腎益精。しっかり守ってしっかり養う。発散は最小限にしましょうね。ではまた木曜に!
2015-12-22 19:43:17