地球が今の大気になったのは、水が液体として存在し、二酸化炭素を吸収したから。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:08:04金星は二酸化炭素と水蒸気が多い。金星の大気の流れを調べることは、地球の気候変動を予測するのに役立つ。 そのため、惑星探査機あかつきなどが打ち上げられている。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:11:00金星の大気の上層の気温は、地球の気温に似ている。中層は雲やもや。下層は高温。地表は460度くらい。上層ほど気温が低く、下層ほど気温が高い。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:13:55金星の雲には流れがある。⇒金星には風がある。雲の流れの早さを見ることで、金星の風速もだいたいわかる。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:18:02雲に厚いところ、薄いところがあり、大気の流れがあることがわかる。金星にも地球と同じように高気圧や低気圧があることがわかる。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:20:29金星は243日で自転するが、雲の流れはその60倍の速さ、およそ4日で金星を高速回転している。自転の遅さにしては、かなりの強風。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:22:09金星の場合、赤道付近と北極・南極の間の温度差の大きいため、強風になっているのかもしれない。なぜ強風が吹いているのかは、まだよくわかっていない。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:27:46地球の場合は、自転が速いから、風が複雑にまわっている。金星の場合は自転がかなり遅いので、風がストレートに吹いている可能性がある。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:29:29その他、金星の大気の流れにはいろんな諸説がある。それを調べるために、探査機あかつきが金星へ行った。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:30:57金星の大気を調べることは、地球環境を理解するためにたいせつ。しっかりとした惑星探査が必要。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:32:31なぜ硫酸の雲? ー「火山噴火や二酸化硫素が影響している可能性がある」(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:43:26100年先の地球の気候は100年経ってみないとわからない。「極端な温暖化、強風、厚い雲」など、大気現象が大げさに現れている金星の大気を実測することは、地球環境の変化の予測につながる。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:46:24金星の昼と夜の気温は? ー強風と厚い雲の影響で、昼と夜の気温差がほとんどない。平均して460度くらいと考えられています。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
2011-01-22 17:48:45あかつきは、金星のまわりをぐるぐるまわって、金星の大気を詳しく調べる予定だった。(気象サイエンスカフェ) #meteocafe
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