同時代における『誰にもわからない短歌入門』（稀風社，2015.11）の受容のされかた

awano @tkyawnss

明日12/25に発売の、角川「短歌」1月号から、時評を6ヶ月間担当させていただきます。お読みいただければ幸いです。 よろしくお願いします！

awano @tkyawnss

1月号の時評では、稀風社の『誰にもわからない短歌入門』、寺井龍哉さんの「不可知と慄然」、小池光さんの『思川の岸辺』を主に取り上げました。感想などいただけたらうれしいです。

桐桐🧷すみ憧れ @siawasefondue

「この歌意味分かんないな‥あれ でもこれ穂村弘の歌かな‥あーうんなんか分かんないけどいいわ～」ていうのがこの人のなかだと成立するんですかね 作家のそれまでの作品や特徴を後ろ楯にその作品が解釈されるていうことだよなー 誰にもわからない短歌入門はやく読みたい

物語のようにすずちうは遠い @suzuchiu

誰短２をもしやるのなら、ページ割の都合による紙幅の制限を撤廃して、一冊で10首ぐらいでいいからとことん気が済むまで書いてみたらどうなるだろうかという気持ちというか興味がある。

山本まとも @ymmatomo

誰短の（４）瀬戸夏子の回は、僕がぐいっとひきこまれたところだった（掲げられた歌を読んで、あー、これわからない回や、とおもいながら読んだのに「何か面白いやりとりだぞ…？」って不思議な気分だった）ので、うんうん、と思った

浜口睡眠 @hamaguti

今日は中野で稀風社の『誰にもわからない短歌入門』を購入しました。 pic.twitter.com/hu61d2vYkp

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浜口睡眠 @hamaguti

今までタコシェでは稀風社の本しか買ってなかったけど、今日は他にも買いました。 あそこ西岡兄妹の本が揃ってるから良い。 pic.twitter.com/mRlOHQIS0l

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いいゆ @iiyudana00

誰にもわからない短歌入門、何回か前のめりになって読んだ。三上さんの文章の締め方がかっこいい

寺井龍哉 @tasuyaterai

角川「短歌」一月号、阿波野氏の時評に『誰にもわからない短歌入門』のこと。 「二人が苦しみながら筆を進める様が感動的」に首肯。「わかる／わからない」という事態に「言葉」がどう寄与しているのか（またはいないのか）、鈴木氏と阿波野氏の各々の立場でもう少し説明があったほうが、とも思う。

寺井龍哉 @tasuyaterai

また、同じく一月号の阿波野氏の時評に拙論「不可知と慄然」（「短歌研究」十一月号）を引いていただく。 私のぎこちない論をわかりやすく紹介していただいて嬉しい。時評の結論と拙論の立場は微妙に違うが、対峙的に背反するものではないと思う。私が一浪したので学年は同じ。有難うございます。

物語のようにすずちうは遠い @suzuchiu

「今の若者は世相や社会問題に興味がないわけではなく、いろいろ考えた上で戦略的に口を噤んでいるのだ」派の人たちには申し訳ないんだけど、僕はたぶん本当に興味がないです。

物語のようにすずちうは遠い @suzuchiu

阿波野さんの時評は、阿波野さんが唐突に「実際、やってみよう」とか言い出したあたりで(こいつ、漢や……！！)と思いました。

物語のようにすずちうは遠い @suzuchiu

この漢気には何かで応えなければならない

物語のようにすずちうは遠い @suzuchiu

実際、ただの一度も会ったこともないような人の書いた文章についてあそこまでノってくれる人はなかなかいない

山本まとも @ymmatomo

誰短はみかじめ料払わないサイドの歌論、みたいな話があったのでいちど出典を確認しておきましょう

りんてん舎｜詩 短歌 俳句の古本屋 @rintensha

帷子耀『スタジアムのために』 三上春海、鈴木ちはね他『誰にもわからない短歌入門』 ユルスナール『なにが？ 永遠が』堀江敏幸訳 マンデリシターム『言葉と文化』斉藤毅訳 ブーニン『暗い並木道』原卓也訳 #2015年の本ベスト約10冊 1

じょーねつ(情田熱彦) @johnetsu

2016年も石井僚一短歌賞をよろしくお願いいたします。〆切は１月末日まで！　kifusha.hatenablog.com/entry/2015/12/…

物語のようにすずちうは遠い @suzuchiu

タコシェさんに『誰短』追加納品してきた

ミカミハルミ @kmhr_t

『この「誰にもわからない短歌入門」は、鈴木と三上の主観的な読解と、時に意地悪な掲出歌のチョイスが絶妙だ。二人いるのがよい。一人でやると一方的過ぎる。三人以上だとやかましくなる。』（阿波野巧也「ぼくたちのわからなさ」『短歌』2016.1）

愛蛇🐊 @immen_see_

『誰にもわからない短歌入門』がほしいのだけど、中野まで行って買うのと通販で買うのとどっちが安いかで迷ってまだ買えていないし、この間中野を通ったのをいま思い出した。

物語のようにすずちうは遠い @suzuchiu

いまだかつてない売れかたをしている

ユキノ進 @susumuyukino

『誰にもわからない短歌入門』おもしろかった。作者や短歌史など背景のことは最低限しか触れず、ひたすら真摯にというか愚直にひとつひとつ作品を読んでいるのがよかった。これぐらいガッツリ丁寧に読んでもらえる短歌がちょっとうらやましい。