【FGO】クイックカードの使い方【Fate/GO】

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クイックの価値：その1】 FGOにはバスター、アーツ、クイックの三種のカードがある。それぞれのカードには長所と短所が設定されている

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【クイックの価値：その2】 バスターは高い攻撃力と少しのスター生産力があるがNP回収力は皆無、アーツは高いNP回収力とそこそこの攻撃力があるがスター生産力は皆無、そしてクイックは高いスター生産力とそこそこのNP回収力があるが攻撃力は一番低い

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【クイックの価値：その3】 しかし細かい数値を把握している人は少ないのではないだろうか？　ダメージとNP回収力の高さがダイレクトにわかるバスターとアーツはともかく、クイックのスター発生値についてはイマイチしっくりキてない人も多いだろう。そこで今回は数字を細かく見て解説していきたい

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【クイックのスター発生率：その1】 まずはFGOにおけるクリティカルスター発生の仕様について説明しよう。今ゲームは攻撃のヒット毎にスター発生計算が行われている。たとえばスター発生率100の攻撃でもヒット数が2回なら、それで発生するスターは2個だけだ。

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【クイックのスター発生率：その2】 しかしギルガメッシュのようにヒットが5回あった場合は、発生するスターは合計5個になる。つまりこのゲームにおいてはヒット数が多ければ多いほどスターが発生するチャンスは多いということになるのだ。

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【クイックのスター発生率：その3】 これは宝具においても例外ではなく、1ヒットしかしない宝具と10ヒットする宝具では発生数に大きな差が出ることになる。クイックに限らずバスター宝具の運用などにも重要になってくるので覚えておきたい

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【クイックのスター発生率：その4】 また、スターの発生率は最大で300%。それ以上はどうあがいても上昇することはない(よほど意識的に発生率バフを重ねないと到達できる数字ではないが)

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【クイックのスター発生率：その5】 100%でスター1個が確定、101%からはスター2個目の発生率に関わってきて、200%で2個発生が確定する。同じように201%からは3個目の発生率に関わり、300%で3個が確定。仮に発生率300でヒット数が2なら6個発生が確定することになる

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【クイックのスター発生率：その6】 では本題、クイックそのもののスター発生値について触れよう。FGOではカードの選択順が後ろになればなるほどカードそのものの性能は高くなる。クイックのスター発生値もその例に漏れず、1手目よりは2手目、2手目よりは3手目のほうがスター発生値は高い

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【クイックのスター発生率：その7】 まずはこのURLの『コマンドカード』の表を参照してほしい。　www9.atwiki.jp/f_go/sp/pages/…

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【クイックのスター発生率：その8】 図のとおりだが一応説明しよう。クイックによる1手目のスター発生値は80%だ。さらに1手目にクイックを選択すればクイックの1stボーナスが発生するので、通常クイックの場合はボーナス分が＋20%され、合計値が100%になる

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【クイックのスター発生率：その9】 スターの発生は攻撃のヒット数ごとに計算される仕様なので、クイック2ヒットする鯖ならスター2個確定、3ヒットなら3個が必ず発生するということになる。 但しクイック宝具の場合は1stボーナスも手順ボーナスも乗らないので発生率は80%統一となる。注意

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【クイックのスター発生率：その10】 次に2手目クイック、この場合のスター発生率は130%になり、1手目より50%高くなる。もし1手目もクイックだった場合はボーナス分を加算して150%だ。

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【クイックのスター発生率：その11】 3手目クイックになるとスター発生率は180になり、1手目からは100%も上昇したことになる(先述したとおり1手目の通常クイックは実質100%なので正確には80%の差になるが)

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【クイックのスター発生率：その12】 発生率が180%もあれば高い確率でヒット毎にスター2個は望めるし、1手目がクイックならボーナス分が乗って200%になり、ヒット毎2個ずつが確定する。 『1手目クイックと3手目クイックの発生率にはほぼ1個分の違いがある』というのは覚えておきたい

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【クイック以外のスター発生率：その1】 と、ここまでクイックのスター発生率の違いを見てみたが、一方でバスターとアーツ、そしてエクストラアタックのスター発生率も注目してほしい

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【クイック以外のスター発生率：その2】 まずバスターだが、1手目で発生率が10。それから2手目で15%、3手目で20%となっていてあまり高くない。さらにアーツの発生率は1手目だろうが3手目だろうが0%。つまりスター発生率をどうにかして上げない限り、一切スターが発生しないということ

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【クイック以外のスター発生率：その3】 一方でエクストラアタックはというと発生率が100%――つまりヒット毎にスター1個が確定している。2手目、3手目のクイックには及ばないまでも、バスターやアーツに比べれば圧倒的に高い発生率を誇っている

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【クイック以外のスター発生率：その4】 これらのことからわかることは『やみくもに1手目にクイックを選択して1stボーナスを発生させても、後に続くカードによっては恩恵がかなり小さくなる』ということだ。

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【クイック以外のスター発生率：その5】 クイック1stボーナスはスター発生率＋20%。もしアーツが5ヒットするカードに加算されたとしても、発生率はアーツの発生率0%に1stボーナス分＋20%なので、スターはせいぜい1個ぐらい、運が良くて2個しか発生しない計算になる

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【クイック以外のスター発生率：その6】 さらに言えば初期に実装された多くの鯖はバスターのヒットが1ヒット、エクストラアタックでも3ヒットがほとんど。多くてもエクストラで4ヒットだ。つまり、大半の鯖においてクイックの1stボーナスは“焼け石に水”程度にしかならない。

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【クイック以外のスター発生率：その7】 それならクイックは3手目においてやったほうがスター生産の確実性は高い。1手目クイックは100%なのでヒット毎に1個以上出ることはないが、3手目におけば1stボーナスなしでも180%になるので、1手目の倍のスターを生産することも可能になる

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【クイック以外のスター発生率：その8】 例えばクイックが3ヒットするロビン・フッドやアタランテ等は、1手目クイックではスター3個止まり。しかし3手目に置けば4〜6個を狙うことができるのだ。もし1手目のカードがアーツなら、3手目クイックでNPを回収しつつスターを生むこともできる

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【1stボーナスの活かし方】 とまあ散々クイックの1stボーナスを扱き下ろしてきたが、それは「やみくもに使った場合」の話だ。スター発生率は様々な方法でボーナスをかけることができ、それらと上手く組み合わせることができればクイック1stボーナスはかなり活きてくる。

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【1stボーナスの活かし方：その2】 さて、1stボーナスの活用法を説明するより先に説明したいものが2つある。『オーバーキル』と『クリティカル』だ。スター発生率に加算がかかるのはクイック1stボーナスや概念礼装使用時だけでなく、オーバーキルやクリティカルの際にもかかってくるのだ