【FGO】パーティの組み方【Fate/GO】

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【序文その1】 FGOのパーティを組む際、指標となるものは大きく分けて4つある ●1：相性 ●2：スキル、宝具等によるコンボ ●3：各クラスの固有SW(スター集中度) ●4：カード構成 概ねこんな感じだろう

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【序文その2】 相性は敵の構成によって変わってくるのでケースバイケースだし、スキルや宝具によるコンボも鯖毎に解説していかないといけない。 そこで今回はより普遍的な要素である『各クラス毎のSW』と『カード構成』の2点を中心に編成方法の解説をしていく

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【カードの周り方】 FGOでPT全体のカード構成を考える時には“各種チェイン”と“カード選択順”が重要になってくる。 まず各種チェインの効果だが、これはバスターがダメージアップ、クイックチェインがスター10個獲得、アーツチェインが参加者全員がNP20獲得となっている

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【カードの回り方その2】 FGOは3体の鯖のカード合計15枚を3ターンでランダムに引いていき、3ターンで15枚全て引き終わると最初に戻る……というように巡っていく都合上、同じ色のカードが最低7枚になるように編成すれば3ターン中に一回は必ずその色のチェインを発生させることが出来る

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【カードの回り方その3】 ここで注目したいのはアーツチェインだ。 FGOは鯖ごとにNP効率が設定されているが、中にはかなり劣悪なNP効率を持つものもいる。しかしアーツチェインによるNP獲得量はNP効率に関わらず20固定なので、効率が悪い鯖のほうが相対的に受ける恩恵は大きくなる。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【カードの回り方その4】 FGOは宝具の使用が指標の一つとなる。特にゲームシステムの機微を掴みきれていない初めのうちは、とりあえずアーツが7枚になるようパーティを編成しておくといいだろう。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【カード選択順】 次にカードの選択順だ。FGOでは初手より2手目に選んだほうがカード性能が高くなり、同じように2手目より3手目に選んだほうが性能は高くなる。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【カード選択順その2】 また初手に選んだカードの種類によって1stボーナスが発生する。各種カードの基礎性能と1stボーナスの効果量は以下URLの『コマンドカード』参照 www9.atwiki.jp/f_go/sp/pages/…

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【バスターの選択順】 まずバスターの選択順について解説していこう。 バスターはどのカードよりも一番攻撃力が高い。そして注目すべきは、初手に置いた時に発生するバスター1stボーナスだ。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【バスターの選択順その2】 バスター1stボーナスは各カードの攻撃補正基礎値に＋50される。 例えば2手目クイックにこれがかかると補正基礎値96に＋50かかった146となるが、これは1stボーナス無しの2手目クイックの約1.5倍の威力になる。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【バスターの選択順その3】 一方でバスターは2手目や3手目に置く価値が他のカードよりもやや低い。 バスター攻撃補正基礎値は初手で150で2手目が180、3手目が210だと30刻みだが、アーツの補正基礎値は100、120、140と両者の刻み幅自体にはそこまで差がない。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【バスターの選択順その4】 さらに初手バスターは基礎値150に必ず1stボーナスがかかるので基礎値200となり、3手目バスター基礎値210との差は10だけとなる。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【バスターの選択順その5】 もちろん後に続くカードにも1stボーナスはかかるので、その後にアーツやクイックを続ける場合、全攻撃の合計値は初手バスターのほうがダメージは大きくなるのだ

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【バスターの選択順その6】 言うまでもないが、初手にバスター置いたあと別のバスターを3手目におけばさらに威力は上昇するが、それもバスターに二枚以上選ぶ場合の話。 このように「バスターはできれば初手に置くほうが良い」と覚えておくといい(もちろん場合によっては覆る前提だが)

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【アーツの選択順】 次にアーツだが、これはバスター、クイックに比べるとかなり素直で扱いがわかりやすいカードになっている。 攻撃補正基礎値、NP回収能力ともに初手より2手目、2手目より3手目のほうが明確に高くなっているからだ

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【アーツの選択順その2】 アーツ1stボーナスの恩恵も、実際にFGOをプレイしているなら体感的に理解できているだろう。 が、中にはアーツ1stボーナスが効きづらい鯖もいたりする。それはアーツのヒット数＞クイックのヒット数になっている鯖だ

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【アーツの選択順その3】 FGOの仕様ではアーツよりクイックのヒット数が多いほど、相対的なクイックのNP効率は高くなるのだが、その逆、クイックのヒット数のほうが少ない場合は相対的なクイックのNP効率が悪くなり、クイックでNPを溜めることが難しくなっている。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【アーツの選択順その4】 例えば同じクイック2ヒット組でもアーツ3ヒットであるメドゥーサとアーツ1ヒットであるアンデルセンではNP獲得量に差が出る。前者は初手クイックで1.16ほどしかNPが溜まらないが、後者は3.32と大幅に違う。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【アーツの選択順その5】 この格差は2手目、3手目となるとさらに広がっていくうえ、アーツ1stボーナスは各鯖のNP効率に乗算する都合上、クイックのNP効率が悪い鯖はそれだけボーナスが効きづらいようになっている

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【アーツの選択順その6】 もちろん一切ボーナスが乗らない場合、QQAよりも初手にアーツを置いたAQQのほうが総NP獲得量は高くなる。が、例えばアーツを確実にクリティカルできたりオーバーキルによるNP獲得ボーナスを乗せれる場合、3手目にアーツを置いたほうがNP獲得量は大きくなるのだ

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【アーツの選択順その7】 他のPT要員のNP回収などとの兼ね合いでひとからげに結論付けることはできないが、「ヒット数がアーツ＞クイックの鯖は、時にアーツ1stボーナスを発生させるより、アーツを後ろに置いたほうがNP獲得量は多くなる場合がある」と覚えておくといいだろう

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クイックの選択順】 次にクイックだ。こちらは先ほどのバスターとは逆で「2手目、3手目に置くことが多い」 それは何故かというと、多くの鯖でクイック1stボーナスを発生する意義が薄いからである

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クイックの選択順その2】 クイックを初手に置くと1stボーナスとして、全攻撃にスター発生率を20%上乗せすることができる。が、殆どのカードにおいてこのボーナスは効果が薄い。詳しくは拙まとめ『クイックカード使い方』を参照して欲しい　togetter.com/li/924893

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クイックの選択順その3】 リンク先でも解説しているように、バスターやアーツ、エクストラアタックのヒット数が極端に多いとか、他のスター発生率アップと絡めない限り、クイック1stボーナスを発生させる必要性は低い

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クイックの選択順その4】 一方でクイックのスター発生率基礎値は初手で80%だが3手目クイックでは180%と、100%……つまりスター1個分の差がある。2手目クイックでも130%なので、初手とは50%の差があることになる