【FGO】パーティの組み方【Fate/GO】

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クイックの選択順その5】 このようにクイックカードは「2手目、3手目に置いたほうがいい」 では更に突き詰めて考えよう。2手目、3手目のどちらに置いたほうがいいのだろうか？ これは「パーティの運用方針やその場の状況によって変わる」

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クイックの選択順その6】 先述したとおり、スター発生率で考えた場合、クイックは3手目に置いたほうが良い。 発生率は180なので、1ヒットで約2個発生する計算になる。クリティカルスターを活かすPTならこれを生かさない手はない

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クイックの選択順その7】 一方でダメージを考えた際には2手目と3手目にはさほど差がなく、2手目クイックのダメージ補正基礎値が96、3手目では112と、どちらもかなり低い。 一方で例えばアーツの場合、補正基礎値は2手目で120、3手目で140だ

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クイックの選択順その8】 さらにNP効率の場合はさらにアーツのほうが3手目に置く価値が高くなる。 クイックの2手目回収率は150、3手目回収率は200だが、アーツの2手目回収率は450、3手目は600で、両者の2手目回収率差は300、3手目の差は400にもなる。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クイックの選択順その9】 しかもダメージ、NP回収はどちらもクリティカルすると数値が2倍になるので、先に説明したダメージ、NP獲得量の格差も2倍なるのだ。 これが仮にクリティカルでなくても、攻撃バフやNP効率バフがかかっていれば、それだけ格差は広がっていくことになる

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クイックの選択順その10】 だが一方で、中にはクイックのNP効率が極めて高い鯖も何体か存在する。 例えばカーミラはクイックでNPを溜められる鯖の代表であり、カード構成はB1Q3A1とアーツが一枚しかないにも関わらず、クイックの効率の高さによってNPを溜めやすい鯖になっている

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クイックの選択順その11】 ともあれクイックとアーツを両方選択するときは、まず大雑把に「スターが欲しい時は3手目クイック、NPが欲しい時は3手目アーツ」と覚えておき、システムに慣れたら各スキルや礼装効果、両カードの効率の違いを状況に照らし合わせてカードを選択していくといいだろう

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クリティカルとSW】 次はPT全体のSW比の話に移りたい……が、これに関しては拙まとめ『クリティカルスター使い方( togetter.com/li/925331 )』で詳しく解説しているので、そちらを参照してもらいたい。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クリティカルとSWその2】 で、各クラスのSWだがこのツイートでも言及した通り、SWは狂が極端に低く、術がそれに次いで低く、逆に弓や騎といったクラスはSWが高く、スターが集まりやすい　twitter.com/kusattemoevill…

腐ってもエビ@2022年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【スター集中度その2】 各鯖ごとに±5程度の誤差はあれどセイバーとアサシンが100、アーチャーが150、ランサーが90、ライダーが200、キャスターが50、バーサーカーが10に設定されている。高い順ではライダー≫アーチャー≫セイバー＝アサシン＞ランサー≫キャスター≫バーサーカーだ

2016-01-13 22:01:17

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クリティカルとSWその2：補足】 ちなみに新たに追加されたクラス：アヴェンジャーに該当する唯一の鯖『巌窟王　エドモン・ダンテス』はSW30と、キャスターより下でバーサーカーに次ぐクラスワースト2位の低さとなっている。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クリティカルとSWその3】 クリティカルが発動すればダメージとNP獲得量は倍化、スター発生率には20%のボーナスがつくなど、至れり尽くせりだ。一定数のスターを生み出せるなら、このSW差を活かさない手はない。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クリティカルとSWその4】 目安として、クリティカルを基軸にし、3ターンのうち2ターンは安定してスターを稼ごうと思ったら、毎ターンのスター獲得量の目安は凡そ20個強になるだろう。 もちろん、クリティカル以外でもダメージが狙えるならもっと獲得数に波があってもいい。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【クリティカルとSWその5】 仮に1ターンのみのスター集中スキルを活かしたい場合は、瞬間的に必要量のスターが稼げるようになっていればいいということになる。 FGOの手札は毎ターンランダムなのである程度の保険は必要だが、1ターン集中ならそれほど長く継続的にスター獲得してく必要はない

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【編成例】 と、これまで色々と文字だけで細かく述べてきたが、ここからは「どういう編成ならうまくPTが回るのか？　どういうカード選択をしていけばいいのか？」というのを実際の編成例を交えて解説していこう。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【編成例：A】 「同じ色のカードが7枚以上あれば3ターンに一回は必ず一回は同色チェインを発生させられる」という原則を活かしたPT。特にアーツ7枚PTは初心者にも回しやすく、FGOにおける基本デッキといっても差し支えないだろう pic.twitter.com/pI2H6dTeuc

拡大

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【編成例：Aその2】 このPTでは回復宝具とスター獲得スキル『無辜の怪物』持ちのアンデルセンを軸に、アーツ以外のカードもB4枚Q4枚とバランスを取って、攻撃力と生存性の両立を重視した

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【編成例：Aその3】 ロビンにスター集中度を上げる礼装『封印指定執行者』を装備していることからわかるとおり、このPTにおいてアーツチェインを狙える場面以外ではロビンのクリティカルを狙っていくことも重要になる。

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【編成例：Aその4】 カードを選択する際はアルトリアなどのバスターを初手に置きつつ、ロビンやアンデルセンのアーツやクイックなどを2手目、3手目に置いていく形になるだろう

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【編成例：Aその5】 ここで鍵となるのはクイックの使い方だ。 特にロビンのクイックは3ヒットするため、3手目に置けばスターを4〜6排出させることができる。アンデルセンの『無辜の怪物』やアルトリアの『直感』と合わせれば、ロビンのカードを上手くクリティカルすることも可能になる

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【編成例：Aその6】 ロビンの宝具はかなり高威力なうえ、本人のNP効率がいいため回転率も高いが、通常攻撃の威力は控えめ。なのでこのようにダメージを確保するためのバスターを数枚入れておくと、3waveにたどり着く前に敵チャージ攻撃でロビンが死亡してしまうということも無くなるだろう

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【編成例：B】 とにかく宝具の回転率を上げたPT。アーツが8枚や9枚もあればアーツチェインを連発することができるので、高速で宝具を発射することができるようになる pic.twitter.com/zfkjzQp2P7

拡大

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【編成例：Bその2】 ただしこうしたPTではダメージソース不足に悩まされやすい。実際、このPTもバスターが合計3枚しかなく、手札にバスターが1枚も回ってこないという現象に陥りやすい。 そのため、クリアするためにはスキル等による生存性や宝具による殲滅性を確保しなければならない

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【編成例：Bその3】 今回例示したPTでは、スキルでもNPを獲得でき、アーツチェインと合わせて宝具を連発できるメディアで殲滅性を上げつつ、スキル『治癒の堅琴』で味方全体に回避を一回だけ付与できるダビデで全体の生存性を上げている

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【編成例：Bその4】 このPT以外でも、敵の多くがアサシンクラスなら、相性有利をとれるキャスターでアーツ染めすることも簡単になる。 週替りクエストのアサシン修練場などでキャスター揃えPTを使ってみれば、その強さがすぐにわかるはずだ

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【編成例：C】 SWに差をつけて特定の鯖にクリティカルスターを集めることを目的としたPT。この場合はSWの高いライダーであるメドゥーサにスターを集めて、彼女にクリティカルさせることを第一義としている pic.twitter.com/6GITYgVV6j

拡大