奨学金の金利が住宅ローンより高くて何が悪い?
北田みたいな大学教員がとにかくポストが作りたくて大学増やせ大学無償化しろと言うのはどの業界でも業界団体が自民党に取り入ってゴニョゴニョしてるのと同じことなんだか普段綺麗事言ってる為に現行不一致で大批判にあうっていうことはあるよな。
2016-02-11 21:01:45ポスドクがうだつのあがらない、されども嫁子供を養えるサラリーマンになって、昔はこんな夢を持って頑張ってたんだーと子供にウザがられながら目をキラキラさせて話すオッサンになる。そんな世の中が僕は欲しいです。
2016-02-11 21:02:59まあ人文系のインテリの欲しい世の中と、人文系のインテリが救いたい人たちがほしがる世の中は違うから、この世はネオリベに巻き取られるし今後も辛く厳しい世の中は終わらないですよ。
2016-02-11 21:05:37まあでも、学生がまともに就職できない結婚出来ない世の中になったのは文系インテリ知識人も片棒担いできたわけだから、奨学金返せないのは大学が悪い訳ではありませんと言われてもやはり嘘つけコノヤロウという話になるのではないかと思い始めた。
2016-02-11 21:07:24人文系インテリはリベラリズムに則る社会観がネオリベを喚起するというところを無視するからずっと自分たちを被害者ポジションに置いて文句ばっかり言ってられる権力層という何の役にも立たない存在であり続けるんよな。
2016-02-11 21:09:43新卒の就職率とか若年失業率というのはものすごく大きく変動しやすいわけで、しかも初期のキャリアがその後のキャリアパスの大きく影響するので、それだけでも景気変動を抑えるような経済政策をやるべき理由になる。
2016-02-11 21:04:09そうしたら大学進学にかかるプレミアムが相対的に下がって大学進学率も下がって奨学金借りても十分コストとリターンが割に合うようになるだけだろうな。 大学教員は大学無償化しろと喚いてないで高卒でも嫁子供養えるようにしろとポリコレ的に言えないからややこしい事になる。
2016-02-11 21:13:05bylines.news.yahoo.co.jp/sendayuki/2016… あのねぇ、弱者の味方ぶってるけど、大学の奨学金なんて返すのが当たり前なのよ。借りたら返す。何度も言うけど当たり前。成績優秀だがお金がない学生にはどの大学にもちゃんと救済措置がある。要は自分の主義主張と合わない政権批判でしょ。
2016-02-11 16:05:24卒業年度の数年のズレで生涯賃金が50%も100%も変わったりする国で「自己責任!」はないでしょ。あるとすれば自己運 RT @or_yz 俺も奨学金がっつり借りたけど12年かけて全額返した。返せないやつは自分が悪い。自己責任。さすが大学教授、針小棒大、理想論。
2016-02-13 18:12:38北田先生、30秒で破綻するような屁理屈並べてるだけなのだよな。 社会学()なら一般化と相対化でどんなごまかしも効くだろうけどな
2016-02-11 21:08:34育英会奨学金には、学生への贈与分になる金利軽減、つまりグラント・レートがあります。金利自体は高いわけですが、それは無担保ローンになることや、学生の将来的な返済能力の不確実性が高いからです。何かの理由で給付型にすべきとは言えるかも知れませんが、不法行為のように言うのは問題です。
2016-02-11 21:34:29さて、何らかの理由を考えて見ますが、大学教育が就業能力の向上を目的としたものであれば、大学教育が生涯収入の向上をもたらすため、借り入れ制約がなければ貸与奨学金で十分機能する事になります。この議論を打ち破る方法を考えて見ましょう。
2016-02-11 21:38:57まず、(1)借り入れ制約の解消にならない、と言うアプローチがあります。人間はリスク回避的なので、期待値が高くても多額の借り入れは避けるかも知れません。大学教育が賃金に与える影響が不確実ほど、この問題が出ます。また、現在の金額では生活は賄えないので不十分と言う議論もあり得ます。
2016-02-11 21:43:44次に、(2)就業能力の向上以外の目的がある、と主張するアプローチがあります。教養を得ることによって人生が豊かになるような事は人間開発の分野から出ていたと思いますし、犯罪に走らなくなる、民主制度を機能させる等などの外部性もあるかも知れません。これらの教育効果は賃金で回収できません。
2016-02-11 21:48:23さらに、(1)と(2)と関連してきますが、公平性の問題があります。学費ローンによって教育を受ける事が可能になれば、生まれた家計の貧富に関わらず生涯収入の期待値が同じになるわけですが、生涯効用の期待値は大きく変わります。本質的には親からの贈与が問題なわけですが。
2016-02-11 21:56:39こうやって議論を整理していくと、貸与型よりも給付型の方が望ましいと言う理屈が見出せるかも知れません。直感に頼った話をメディアに掲載していると、社会学教育そのものが不要に見えてくるので、しっかり議論の土台を整備しましょう。
2016-02-11 22:10:13@uncorrelated ただし予算が無限であれば,という条件は課されるかもしれません>貸与型よりも給付型の方が望ましい。予算が一定額である場合に,多くの学生に機会を与える貸与型よりも一握りの学生に重点的に配分する給付型のほうを支持するには,あと一ひねり必要かと。
2016-02-11 22:14:16@umedam 厚生改善になるのであれば、増税してでも実現してしまえと言うことになるので、そこはクリアできると思います。増税の悪影響を無視した部分均衡であって、一般均衡ではないと怒られそうですが。
2016-02-11 22:16:42学生支援機構の奨学金に対する批判の相当部分は、同機構のウエブサイトすら見ていないレベルのものなのだが、まともな同業者がそのレベルの議論を相手にするインセンティブは小さいかもしれん。いやそもそも多くの研究者が○○学者を同業者と認識(略
2016-02-11 21:46:26というようなことを仰る方々は、『クレ・サラ問題』が何かとか知らないのだろうなぁと感じました。あくまで感覚的に。ソースにはあたっていませんので思い込みだったらごめんなさい。 twitter.com/mana613/status…
2016-02-12 12:58:48なんでそうつながるのか謎なのだが、不正確な事実認識にもとづいた批判を繰り返して何か解決するんですかねえと。 twitter.com/NaokiOtomi/sta…
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