10.イベント参加者には当日来れなかった方もいらっしゃいましたが、それでも、当初の予定販売個数よりずっと多くのバッジを購入していただけました。説明後、個別の質問もひっきりなしで、会場の予約時間を過ぎるまで語ったりしました。参加者の多くが、バッジを身につけて帰りました。
2016-03-16 01:48:3211.プロジェクトへの反響には色々なものがありましたが、前述の理由で言及を避けていました。しかし本日Twitter検索で痴漢についての話題を探していたところ、「参加者に痴漢がいる」という主旨のコメントを発見し、イベント参加者の真剣な様子が思い出されてカッとなり、訂正を依頼しました
2016-03-16 01:53:2412.聞けばそれは、特定参加者の過去発言に関する批判のようでした。当該ツイを見ましたが、何かヤケになってる様子で、状況がわからず、それ単体では断定的評価が難しいと思いました。(この反応には私自身、差別発言への反論をスクショされて「暴言」として拡散された経験がある事にも起因します)
2016-03-16 02:00:2813.どちらにせよ「痴漢」という表現は不適切ではないかと思い、訂正を依頼しました。ですがそこには「痴漢」という言葉の使い方(狭義/広義)のズレがあり、お叱りをいただきました。(このお叱り自体、発言の立場も踏まえて、理に適ったものと認識しています)ですが、このやり取りの中で、…
2016-03-16 02:05:2314.「参加者だったらどんなヤツでも庇うのか」といった批判があり、本プロジェクトにも不信の声をいただきました。それについては、私の未熟や、誤解を与えてしまった事、そして参加者を含め、本プロジェクトを応援してくださっている方々を傷つけ混乱させてしまった事を、深くお詫び致します。
2016-03-16 02:10:3015.本プロジェクトについてはこれまで痴漢のせいで男性不信に陥っていたような方からも応援の声をいただいていました。今回お叱りをいただいている件で、そういった方々に”再度”の落胆を与えてしまった事は、自分の落ち度と受止めています。取り戻す意味でも、活動にはより一層誠実に取り組みます
2016-03-16 02:17:4116.私自身、もともと痴漢問題で「女性vs男性」みたいな構図になっているのがイヤで活動しているのに、今回、私の対応が発端でまたその構図になっているのかと思うと、とても歯がゆい思いです。ですが今回の件で傷ついた方は、遥かに辛い思いをしていると思います。本当にすみませんでした。
2016-03-16 02:21:1217.痴漢問題が今この状況にある事は、元を追っていけば性差別・女性蔑視の社会構造にまで当たる、本当に根深い問題です。昔から被害があるのに、かつてはまともに扱われず、矮小化され、被害者の責任と見なされ、被害者の声をかき消すような風潮があります。
2016-03-16 02:27:3418.社会の風潮や空気が、痴漢という性犯罪の発生を助長する方向を向いてしまっています。痴漢問題は、女性専用車両を作ってはい終わり、ではありません。シェルターだけでは、痴漢加害者は減らせません。シェルターの外の空気を変えて、痴漢が発生しにくい社会にしていかなくてはと思っています。
2016-03-16 02:37:5419.男性からも痴漢問題へのアクションを起こしていって、ずっと膠着状態だった痴漢問題を、そろそろ次の段階に進めたい。ささやかながら、その一助になれればと思っています。私含め、理解不足や未熟は多々あるかと思いますが、どうか引き続きのご関心と、ご指摘・ご指導をよろしくお願い致します。
2016-03-16 02:43:1720.予想以上に長くなってしまいましたが、これにて終わります。投稿待ちで夜更かしさせてしまった方がいらっしゃるようなので、併せてここでお詫び致します。私も寝ます。おやすみなさいませ。ぐー
2016-03-16 02:45:12