加害性を抱きしめて

なるみ 改憲ダメ絶対 @yumiim1

「男性も被害者。痴漢にNoと言おう」「子どものために動こう」　男性用痴漢抑止バッジ配布イベント開催(小川たまか) - Y!ニュース bylines.news.yahoo.co.jp/ogawatamaka/20…

松倉東 @Azuma_Matsu

このイベントに痴漢が参加している ／「男性も被害者。痴漢にNoと言おう」「子どものために動こう」　男性用痴漢抑止バッジ配布イベント開催(小川たまか) - Y!ニュース bylines.news.yahoo.co.jp/ogawatamaka/20…

そんきょば @kyonghagi

してませんよー。お取り消しくださいね( ´ ▽ ` )ﾉ RT @Azuma_Matsu: このイベントに痴漢が参加している／「男性も被害者。痴漢にNoと言おう」「子どものために動こう」男性用痴漢抑止バッジ配布イベント開催 bylines.news.yahoo.co.jp/ogawatamaka/20…

そんきょば @kyonghagi

@low0l コメントありがとうございます。バッジへのご理解はその通りです。もちろん、このバッジは免罪符でも何でもありません。（もし仮にそういう機能を持たせられたとしても、喜ぶのは痴漢でしょう。）私の発言で、プロジェクトについても不安に思わせてしまったようで、非常に申し訳ないです

そんきょば @kyonghagi

@Azuma_Matsu なるほど。受け取る側の視点、参考にさせていただきますね。これは私を含めてですが、やはり不出来なところもあり、お叱りをいただく事もあります(- -;) でも誰かが行動をしなければと、不出来なりにも、精一杯、問題を良い方向へ向かわせようと頑張っています。続

そんきょば @kyonghagi

@Azuma_Matsu 痴漢問題は、男性も巻き込んで社会全体で考えてなくてはならず、バッジもその為の取組みです。男性からの関心を集めていき、その中でいただくお叱りもしっかり受け止めながら、試行錯誤して進めていこうと思います。引続きのご関心をよろしくお願いします。

そんきょば @kyonghagi

@low0l 私も被差別側の立場で育った人間ですから、おっしゃる事よくわかります。最初「参加者への侮辱」と書いたのは不特定多数の参加者を指していました。主催として黙っていられませんでした…。参加者の過去発言の経緯等、現時点で未確認ですが、不適切な点は指摘するように致します。

そんきょば @kyonghagi

@haieki こんばんは。ご指摘、痛み入ります。私は当初、「参加者に痴漢がいる」と読んで、不特定多数の参加者を指していると思い、撤回を依頼しました。その後、「痴漢」の指すところにズレがあり引き続き撤回を依頼しましたが、「評判が落ちるから削除しろ」と申し上げたわけではないです…。

そんきょば @kyonghagi

えーと。お叱りをいただいている件は主にリプライでやり取りをしていましたが、公開で説明する責任があると思うので、少し、書きます。結構長くなるかもです。

そんきょば @kyonghagi

１．まず最初に。私は現在「男性用痴漢抑止バッジ」という形で、痴漢抑止に男性も取り組もう、という活動をしています。それは、痴漢は明確な人権侵害であり、卑劣な性犯罪である一方で、その対策は進まず、特に男性からの関心・問題意識が見えないという事を懸念したからです。それが悪循環を生み、…

そんきょば @kyonghagi

２．その結果として誤認逮捕の発生も高まるわけですから、誰にとっても、痴漢加害者の存在がプラスになる事はありません。事実、多くの男性が痴漢のとばっちりを受けています。その中で、男性も「痴漢を許さない」意思表示ができれば、とバッジの活動を始めました。…

そんきょば @kyonghagi

３．痴漢＝女の敵、という認識で止まってしまっている男性にも一緒に考えてもらいたいなと、「痴漢は男の敵（略」という文言を考えました。男性にも他人事ではなく、痴漢は男女共通の敵であり、社会全体の敵なんだという認識を共有したい。実際にバッジにする際の調整で「俺の敵」になりました。…

そんきょば @kyonghagi

４．この活動の中で様々な男性の声を聞き、男性もやっぱり（当たり前ですが）「痴漢は許せない」という思いを持っていると知りました。しかしそれが表に出ない事から、この「意思表示」バッジの普及活動に力を入れていこうと決めました。

そんきょば @kyonghagi

５．先日3/12に第一回配布イベントを終え、男性参加者の真剣な想いに打たれました。痴漢問題に詳しい女性識者から「痴漢問題がテーマのイベントでこんなに男性がいるのは初めて見た」と言われた一方、男性参加者からは「こんなに女性がいるとは思わなかった」との声がありました。みんな真剣でした

そんきょば @kyonghagi

６．私はこの痴漢抑止バッジの取組みについて、できるだけ「議論」をしたくないと思っていました。痴漢にNoと言うのは、道理として当然だからです。みんな様々な考えがある事を前提としても、共通の目的として「痴漢被害の少ない、みんながもっと暮らしやすい社会」を目指していきたいと思っています

そんきょば @kyonghagi

７．「自分と考えが違う」人々との「議論」を避けたい、という想は、私自身の考えだって到底未熟なものだと自覚しているからでもあります。「味方」を削りながら先鋭化していく、というような形ではなく、いわば当然の、共通の社会悪を周知していきたい。という立場です。

そんきょば @kyonghagi

８．その中で、お叱りをいただく事があれば、そのご助言を受け止めながら、どう取り入れようかと考えてきました。例えば、配布方法がそうです。バッジの悪用を懸念する声を聞いて、当面は不特定多数への大規模な拡販はせず、できる限り、信頼できる人達の手を巡っていくような形にしようと決めました。

そんきょば @kyonghagi

９．痴漢問題は根が深く、デリケートな部分を含みます。3/12配布イベントの参加者は、バッジ購入にあたり、わざわざ休日にイベントに出向き、さらに約１時間もの間、痴漢問題を巡る被害状況や悪循環について説明を受け、コンセプトや目指す社会のあり方について聞き、そこに同意して購入しています

そんきょば @kyonghagi

１０．イベント参加者には当日来れなかった方もいらっしゃいましたが、それでも、当初の予定販売個数よりずっと多くのバッジを購入していただけました。説明後、個別の質問もひっきりなしで、会場の予約時間を過ぎるまで語ったりしました。参加者の多くが、バッジを身につけて帰りました。

そんきょば @kyonghagi

１１．プロジェクトへの反響には色々なものがありましたが、前述の理由で言及を避けていました。しかし本日Twitter検索で痴漢についての話題を探していたところ、「参加者に痴漢がいる」という主旨のコメントを発見し、イベント参加者の真剣な様子が思い出されてカッとなり、訂正を依頼しました

そんきょば @kyonghagi

１２．聞けばそれは、特定参加者の過去発言に関する批判のようでした。当該ツイを見ましたが、何かヤケになってる様子で、状況がわからず、それ単体では断定的評価が難しいと思いました。（この反応には私自身、差別発言への反論をスクショされて「暴言」として拡散された経験がある事にも起因します）

そんきょば @kyonghagi

１３．どちらにせよ「痴漢」という表現は不適切ではないかと思い、訂正を依頼しました。ですがそこには「痴漢」という言葉の使い方（狭義／広義）のズレがあり、お叱りをいただきました。（このお叱り自体、発言の立場も踏まえて、理に適ったものと認識しています）ですが、このやり取りの中で、…

そんきょば @kyonghagi

１４．「参加者だったらどんなヤツでも庇うのか」といった批判があり、本プロジェクトにも不信の声をいただきました。それについては、私の未熟や、誤解を与えてしまった事、そして参加者を含め、本プロジェクトを応援してくださっている方々を傷つけ混乱させてしまった事を、深くお詫び致します。

そんきょば @kyonghagi

１５．本プロジェクトについてはこれまで痴漢のせいで男性不信に陥っていたような方からも応援の声をいただいていました。今回お叱りをいただいている件で、そういった方々に”再度”の落胆を与えてしまった事は、自分の落ち度と受止めています。取り戻す意味でも、活動にはより一層誠実に取り組みます