情報トリアージと医療トリアージの非人道性
大'
@satodainu
何らかの基準で流通する情報を選別する技術は、情報統制にも使える。 でもこれは「技術が悪い」のではなく、使い方の問題。こういう技術は全体を統制できる側ではなく、情報を利用する側が使うべきなんだと思う。 twitter.com/J_Steman/statu…
2016-05-21 10:30:47
Mikihito Tanaka @Regorillated
@J_Steman
@satodainu まさにそこの点が、日本が戦後、デュアルユースの議論を疎かに、そして曖昧にしてきたパターンですよね。「軍事にも使える技術」の議論はタブーにしてきたがために、社会的にその境界線がわからなくなってしまった、という。
2016-05-20 21:40:25医療トリアージは繰り返される
大'
@satodainu
余り知られていないかも知れないけど、医療トリアージは(少なくとも)処置や搬送等のステップごとに繰り返し行われる。 前回トリアージ後の容態変化への対応の意味もあるし、前回の判断の誤りやブレを修正する効果もある。一度きりのトリアージで扱いが確定することは、むしろ例外的。
2016-05-20 01:10:53
大'
@satodainu
@mika_berry そうなんだよ。事故現場から引っ張りだされたらトリアージ、現場での処置をしながらトリアージ、救急車に乗せる時にもトリアージ、救命センターに着いたらトリアージ、などなど。 全員を一気に扱えない以上、順番を決めるトリアージが発生する。
2016-05-20 01:29:49
大'
@satodainu
@mika_berry 医者に限らず、現場の人はほんと大変です。 ちなみにトリアージには2種類あって、詳細な方で患者一人に2分、簡便な方で一人30秒が目安です。大勢の状況を素早く確認する必要があるとき(傷病者が多数いる現場に先着したとか)は、簡便法で非医療者も参加して進めます。
2016-05-20 13:03:30