2016/2/5～2/29

テツヤ２号 @one16seirin2

黄｢何でオレ等の中で選ばなかったんスか？｣ 黒｢ボクには火神君が眩しすぎて青いのと黄色いのは目に入りません｣ 青｢黄瀬お前のせいでオレの扱いまで酷くなってんじゃねーか｣ 黄｢元々こんなもんッスよ｣ わふふ

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青｢テツはもっとこう、キラキラした目でオレを見てたはず……｣ 黒｢あの頃のボクとは違うんです、……君と拳を合わせていた頃のボクとは……｣ 黄｢やだ修羅場……｣ わふ……

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青｢テツもっかいコツンしよーぜ……｣ 黒｢これっきりだと言いながら君はあれから何度もコツンを求める｣ 黄｢未練タラタラ峰っち｣ 青｢気持ち悪ィ名前つけんな｣ 黒｢しょうがない、一回だけですよ｣ 黄｢え、いいなオレともコツンして｣ わふ！わん！わん！ 黒｢はいじゃあ１列に並んで｣

テツヤ２号 @one16seirin2

黒｢はいコツン｣ 青｢コツン｣ 黒｢はいコツン｣ 黄｢コツン！｣ 黒｢はいコツン｣ わふ((ﾀｯﾁ 火｢ふぃー、次誰か風、呂……｣ 黒｢あ、はい｣ 火｢黒子…お前……｣ 黒｢はい？｣ 火｢そんな誰とでも拳合わせる奴だったなんて！！((ﾀﾞｯ｣ 黒｢えっ、火神君！？待って下さい！｣

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黄｢浮気現場見て取り乱した彼女みたいな｣ 青｢口笑ってたけど｣ わふふ 黄｢つかどこ行ったんだろ玄関出てったよね？｣ 青｢テツが頬っぺた腫らして帰ってきたらどうしよう｣ 黄｢平手打ちッスか、そういう子面倒くさいからやめといた方がいいッスよ｣ 青｢何の話んなってんだよ｣

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火｢ただいま｣ 黄｢おかえりー、あ！プリンだ！｣ 火｢コンビニで買ってきた｣ 青｢浮気はいいのか｣ 火｢明日たくさんコツンするからいい｣ 黄｢え、そこチーム組むの決まっちゃってんスか！？｣ 黒｢いやもう敵チームになってもすれ違いざまにコツコツと｣ 青｢うぜぇわ｣

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火｢黒子！((ｸﾞｯ｣ 黒｢はい火神君((ｺﾂﾝ｣ わふー 青｢何のコツンだそれ｣ 黒｢プリン美味しいのコツンです｣ 黄｢もはや会話の一部に｣ 青｢火神((ｸﾞｯ｣ 火｢？((ｺﾂﾝ｣ 黒｢ちょ……っ｣ 青｢プリン美味しいなーってコツンだろ｣

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黒｢何で火神君もあっさり拳出すんですか｣ 火｢つい……((ｺﾞｼｺﾞｼ｣ 青｢拳拭うな傷つく｣ 黄｢コツンいいなー笠松先輩もやってくんないかなー｣ 青｢出たｶｻﾏﾂｾﾝﾊﾟｲ｣ 火｢よく足でやってくれてるじゃん｣ わふふ 黄｢あれコツンっていうよりバキッだからさ｣

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黄｢青峰っちはあの眼鏡の先輩にコツンしてもらえばいいじゃん｣ 青｢突きだした拳が無事で済む保証はねぇだろ｣ 黄｢何それめっちゃ怖い｣ わふ…… 火｢うちの先輩はコツンしねぇけど頭撫でてくれんぞ！｣ 青｢唐突な先輩自慢野郎入ってきたんだけど｣

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火｢あれは？桃井サン｣ 青｢いちいちコートの隅まで行って？拳合わせんの？｣ 黄｢非リアにケンカ売ってんでしょ｣ 青火｢｢お前に言われたくねぇ｣｣ わふー

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火｢黒子ー！((ｸﾞｯ｣ 黒｢ナイスダンクです((ｺﾂﾝ｣ 青｢ナイスじゃねーよ入れられたんだよ！！｣ 黄｢火神っちナイス！((ｸﾞｯ｣ 火｢おう！｣ 黄｢あれれオレの拳はスルーかな｣ 青｢おいテツ、オレとコツンは｣ 黒｢火神君が拗ねるんで｣ 火｢そうだぞ拗ねるぞ｣ わふ

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢何でウチにいんの｣ 青｢今日は何の日でしょう｣ 火｢オレん家避難所にしてんじゃねーよ。これから皆来んだよ｣ 青｢みんな？｣ 火｢部活のみんな。カントク以外｣ 青｢いや立派な避難所予定じゃねーか｣

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ピーンポーン 火｢あ、ほら来たから。帰れ｣ 青｢んだよオレよりソイツ等のが大事だってか！｣ 火｢当たり前だろ｣ 青｢即答｣ 火｢何だ急に面倒くせぇ彼女みたいなこと言い出して｣ 青｢頼むマジで昨日の夜電話ごしに爆発音聞こえてから寝れてない｣ 火｢わぁ｣

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わん！わん！わん！ 青｢よ、２号｣ わふっ((ｽﾘｽﾘ 黒｢あれ｣ 青｢よぉテツ｣ 黒｢大きなチョコレートが｣ 青｢誰がチョコレート色だ｣

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木｢ばーちゃんが羊羮持たせてくれたんだ｣ 黒｢ボクこれ好きです｣ 木｢おいしいよなぁ｣ 青｢オレ芋ようかんがいい｣ 小｢オレも好きー！あれ旨いよ、浅草にある焼き芋ようかん｣ 伊｢へー、うまそう｣ 日｢今度行ってみよーぜ｣ 黒｢いいですね｣ わふ 火｢何で青峰普通に馴染んでんの…｣

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火｢晴れてるしストバスしてぇ｣ 黒｢さっきこの付近でカントクの目撃情報が入ったのでダメです｣ 青｢万全だな｣ 木｢折角のチョコレート、オレ達も断りたくはないからなあ｣ 伊｢会わないのが最善だよな｣ ピーンポーン わふ？ 火｢……｣ 小｢えっ、まさかカントク！？｣ 火｢いや……｣

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｢あれー？火神っちー？見えてるー？おーい？｣ わふ！ 黒｢インターホンに黄色いのが映ってますね｣ 日｢まぁ、カントクじゃねぇなら……｣ 火｢今開けるー｣

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黄｢やっほー火神っち！と、青峰っち？｣ わふ！ 青｢……テメェ………っ｣ 桃｢わーい見つけたー！ありがとうきーちゃん！｣ 黄｢いえいえ！それじゃオレはこれで…｣ 青｢((ｶﾞｼｯ 待てゴラァ……｣

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桃｢あっ！テツくーん！！ハッピーバレンタイン♡これ、チョコレート！｣ 黒｢ありがとうございます((ｶﾞｼｯ｣ 黄｢ちょっ、黒子っちまで………っ、苦し……っ｣ 青｢うるせぇテメェも道連れだ｣ 黄｢いやオレチョコレートならもうたくさんんんんんいててててて｣

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢あの……｣ 桃｢あ、かがみん！ごめんね急にお邪魔して！そうだ、かがみんにもねー｣ 火｢おっ、オレこれから先輩達とストバスコートでちょっと練習あっからさ！まぁ、部屋とソイツらは自由に使っててくれ！じゃ！｣ 青黒黄｢｢｢えっ｣｣｣ 桃｢そっかぁ、分かった！留守は任せて～！｣ わふ

テツヤ２号 @one16seirin2

ガチャン 日｢ナイス火神｣ 伊｢あの場にいたら全員やられてたな……｣ 小｢黒子青峰黄瀬…お前らの事は忘れないぜ……！｣ 木｢さてどこ行こうか…｣ 火｢コートでよくないすか、カントク見えたら逃げりゃいいし｣ 日｢まぁ暇だしな。行くか｣ わん！

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢やべやべ、遅くなった……｣ 日｢わりぃ、荷物とったらオレ達帰るな｣ 火｢うっす。((ｶﾞﾁｬｯ ただいまー｣ わふー リ｢あらおかえり♡｣ 皆｢｢｢((ﾋﾞｷｯ｣｣｣ リ｢お邪魔してるわよ、火神君｣ 火｢あ…、え、は、い……｣ リ｢まぁ入りなさい｣ 日｢……はい……｣

テツヤ２号 @one16seirin2

小｢な、なぁ……あそこに倒れてるのって……｣ 火｢あ、そいえば居たな……忘れてた……｣ 伊｢桃井はもういないみたいだな｣ リ｢はい、じゃあこれ！ハッピーバレンタイン！((ﾄﾞﾝｯ｣ 日｢………デケェ……｣ 木｢ホールケーキだ……｣

テツヤ２号 @one16seirin2

リ｢じゃ！私は帰るわね！アンタ達もあんま遅くまで遊んでちゃダメよ！明日も学校あるんだから｣ 火｢…………ぅ………は、い……｣ 日｢ま、待て、送る……｣ リ｢大丈夫？｣ 日｢大丈夫だよ……！｣ 木｢オレも一緒に送るよ…｣ 伊｢んじゃ…オレ達もついてくか｣ 小｢うん…｣ わふー……

テツヤ２号 @one16seirin2

火｢オイ黒子、くろこ｣ 黒｢ん……｣ 火｢大丈夫か｣ 黒｢ダメです｣ 火｢だろうな｣ くーん…… 火｢泊まる？｣ 黒｢いいですか…｣ 火｢あんまフラフラしたまま帰っても危ねぇしな｣ 黒｢ありがとうございます…｣