- kinoboriyagi
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ビスマス結晶の表面が虹色に見えるのは酸化被膜によるもの。光の反射が干渉しあって異なる色が強調されている「構造色」で、本来は銀色。色もきれいだし、段々畑や渦巻の構造も面白くてかっこいい。
2016-05-15 21:26:07ツマグロヒョウモン羽化直後は羽に金属光沢が見られたのに標本になると見えんな~ と思ってたら割と理由は単純だった 鱗粉に構造色が発現してるんじゃ無くて、鱗粉のしたの羽に薄膜干渉が起こってたのね… 道理で鱗粉の色が固まる死体じゃ見えない訳だ、したからの反射が通らないんだもの
2016-05-16 13:45:57模様や色の見え方の違いが具体的で良いサイトを教えてもろた。イメージつかめた気がする。偏光のことを知ろうとして難しいのは物理的なパートのとっつきにくさもある。でもまずはイメージできることが大事。。 "コガネムシは円偏光 op.titech.ac.jp/lab/Take-Ishi/…
2016-05-20 13:04:00きらめく昆虫ぺったん。 @国立科学博物館 企画展 生き物に学びくらしに活かす pic.twitter.com/H0rB7qTFq3
2016-05-21 00:47:09@puraritabi321 モルフォ蝶の翅が輝く原理を応用して開発された繊維「モルフォテックス」。 @国立科学博物館 企画展 生き物に学びくらしに活かす pic.twitter.com/rcRI8s9cmt
2016-05-21 00:50:33このニシキキンカメムシの色も構造色かな?|日本一美しいカメムシ、成虫初確認 - Miyanichi e-press the-miyanichi.co.jp/chiiki/categor…
2016-05-16 23:02:05マンドリルの青色は構造色。哺乳類の構造色についてのフリーアクセス論文みっけ。ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15143148
2016-05-17 13:38:24アオリイカの鏡像認識の特殊さ。普段他個体にほとんど触れないのに、瞬間的なやり方の、闘争でもなく、メイティングでもなく、捕食でもない、ソフトな長いやり方で反復的に触る。(卵塊に触るのもちょっと特別らしいけど) この意味はなんなのか。
2016-05-20 12:44:20偏光が見える、とか偏光視覚とか聞くたびに、具体的に何がどう特殊に見えるのかと頭を抱える。科学館に偏光を使ったトリックはあるけどあれは見える見えないってやつだからまた違うだろうし…うーん
2016-05-20 12:51:02あと自分の写真(とか画像や動画)を見せたらどうなるんだろう。ニセ鏡(名前忘れた)透けて見える鏡的な物か何かとか、うまい位置にカメラ仕掛けて自分がペタペタしてる画像を撮ってそれを見せたらどうなるんだろう?他の個体のでは?自分だと認識するのか、行動が触れるトリガーになるのかとか…
2016-05-20 12:59:01@_taka51 おお!写真があるのいいですね!偏光によって見える模様と見えない模様があるのとか、色が違って見えてるやつとか、なるほどなるほど。解説はあとでゆっくり読みたいです。でもイメージできました。ありがとうございます〜!
2016-05-20 13:01:49@kinoboriyagi 構造色が好きなヤギのことだから,週末に某所でガラス越しとかに,iPad miniのカメラ+フィルターで何かやるんじゃないかと予想してるんだが,たしかヤギが持ってるデジカメにアダプター経由でフィルター装着可能だから,そっちにした方が撮影しやすいぞ
2016-05-20 20:01:31円偏光フィルターを持って行って正解だった。#きらめく昆虫 偏光の見える虫たちにはいっそうきらめいて見えるんだろう。 pic.twitter.com/3K0hn66xFS
2016-05-21 15:35:06円偏光フィルターをグルグルしながら撮った動画もうひとつあった。カブトハナムグリ。 #きらめく昆虫 Theodosia viridiaurata youtu.be/YZzijfcDNj4 @YouTubeさんから
2016-05-22 19:12:04構造色か。あれって作るのにコストかかるのだろうか。物質的には多く必要とするわけではないだろうからそこは利点?どうも「こんな素晴らしい機能が!」って言われるとすぐに「じゃあなんでみんなそれやってないんですかね」って思ってしまう。例えば…暗かったら無意味、とかかな?
2016-05-21 23:49:44なんの根拠もなくいうけど、構造色のコストってすっごく安いんじゃなかろうか。昆虫しかり鳥しかり、構造色をもつ動物は、色のバリエーションが豊富で、個体差も大きい。
2016-05-22 00:16:40たった一匹でごまんいぇんもしたお高いコガネムシの何が高いのか聞いたら、島単位どころか山単位で種類が違って、初めて見つかった種の値段がオークションで跳ね上がると。「二番目じゃダメなんですか?」と聞くと、二番目がでない可能性もあるそうだ。
2016-05-22 00:18:13それだけ変幻自在で、再現性が低いというか。化学的な物質の違いでなく物理的な構造の違いだし、単位面積当たりの物質の必要量的なところも全然違うんじゃないかなー。まったくの想像だけどー。
2016-05-22 00:22:26哺乳類で唯一構造色を持つキンモグラについては、見た目でなく機能の問題で、土の微粒子がくっつかない構造に特化していった末に、構造色を呈するまでになったんじゃないかなーという疑問が解決されるといいなー。
2016-05-22 00:24:41鳥の羽根の微細構造と、その表面を流れる空気の流れについてはなんか調べられていることもありそうだ。完全に飛ばない鳥、ダチョウやキーウィやペンギンには構造色はない(はず)。
2016-05-22 00:37:09@kinoboriyagi 鳥の羽根の表面微細構造の空気力学については意外とまだあまりextensiveにはやられていなくて、これからですね。色との関係だと色素(メラニン?)があるとちょっと強度が高いとかは聞いたことあるけど空力との関係は考えたこともなかったです…
2016-05-22 00:42:35