【FGO】スパルタクス使い方【Fate/GO】

腐ってもエビ@2023年コンテンポラリーミュージック破壊活動分子 @kusattemoevill

【大前提】 スパルタクスに限らず他の星1鯖全体に言えることは、「現実的な運用を想定するなら最終再臨は必ずしておくべき」ということ。星1鯖はステの上限がただでさえ低いため、第三再臨でも実戦で使うのは厳しい。

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【大前提その2】 さらにスパルタクスは回復スキルによるしぶとさが肝の鯖なので、星1の中でも特に最終再臨の必要性が高いといえる。採用には必須とも言えるスキル強化クエストも最終再臨で開放されるため注意が必要。 また、効果量とCTの関係上、スキルはどちらも最低レベル8ぐらいは必須

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【大前提その2補足】 ただしスキルレベル4〜6で必要とされるのはログインボーナスでゲットできる英雄の証(とスキル石)なので比較的容易に強化できる。 また、6〜8で使う素材も必要数は少なめなので敷居はそこまで高くない。(けして低いとは言わないが)

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【大前提その3】 出来ればフォウくんを投入してのドーピング強化もおこなっておきたい。 最大ステータスの低い鯖はそれだけ相対的なフォウくんによる強化の恩恵が大きい(星5でも星1でもフォウくんによるステ強化幅は変わらない)ので、他の低レア育成時にもその辺り留意しておいてほしい

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【大前提その4】 このように、スパルタクスは最低運用ラインに達するまでの初期投資が大きい。 控えめに言っても初心者が手を出してすぐ活躍できる鯖ではないので、手っ取り早く高火力の低レアバサカを確保したいなら、エイリークの育成をオススメする

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【スパルタクスの特徴】 スパルタクスの真骨頂はガッツスキルとHP継続回復スキル&宝具効果の回復によるしぶとさにある

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【スパルタクスの特徴その2】 『被虐の誉れ』はスキルレベル10&強化クエストクリア済なら毎ターン1500回復が5ターンも続くスキルで、1回の使用における回復量の合計は7500にもなる。 スキレベ10ならCTは7になるので、平均すると毎ターン1071回復し続けている計算だ。

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【スパルタクスの特徴その3】 参考として、種火クエストの金腕に殴られた時の被ダメージがだいたい2000〜2500ほど。 なので、平均で毎ターン1発ずつ食らうと仮定するなら、被ダメの50%から40%を回復していることになる

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【スパルタクスの特徴その4】 また、スパルタクスは宝具にもHP回復効果がついている。 回復量はoc100%で3000。そこからocが100%増えるごとに回復量も1000増えていき、oc500では7000もHPを回復できる。

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【スパルタクスの特徴その5】 スパルタクスのHPがフォウくん込みでも最大8712なので、oc100の状態でも回復量は1/3近くなる。なのでこの宝具は攻撃用としてだけでなく、HPが低くなった時やガッツ発動後の緊急回復用としても使っていきたい

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【スパルタクスの特徴その6】 『不屈の意志』はNP獲得&ガッツスキルだ。注意したいのは「スキルレベルで上昇するのはNP獲得量のみ」という点で、レベル10でもガッツ後HPリチャージは須らく1になっている。『被虐』が使えない場面で呪い等にかかるとガッツ後すぐに死亡するので気をつけよう

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【スパルタクスの特徴その7】 NPリチャージの方は効果が高く、スキルレベル10で＋30になっている。 他のクラスの鯖ならさほど高い数値とは言えないが、バーサーカーはアーツが一枚しかないことが多いので、この30があるとないとでは宝具使用はもちろん、PT全体の運用方針が変わってくる

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【スパルタクスの特徴その8】 鯖の特性上、1ターン目から撃っておきたいスキルなので、スキルレベルをある程度上げておけば3waveには再使用が可能となる。2回使えばNP獲得量は合計60になり、バサカ特有の被ダメ時NP獲得量の高さと合わせればアーツ数回だけで宝具を撃つことも可能だろう

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【スパルタクスの特徴その9】 こういうバサカらしからぬ粘り強さや高いNP獲得スキルがある一方、スパルタクスのATKは全鯖の中で最も低い。ただ『狂化』のランクはEXでバスターに＋12%の補正がかかるようになっており、Bの火力はそこそこ高い(参考として種火金腕に対しおよそ6000程)

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【スパルタクスの特徴その10】 スパルタクスはバサカなので、ダメ計算時にはバサカ特有の「全クラスに対する1.5倍の相性有利補正」と、「1.1倍のクラス補正」の2つが常にかかっている。なので上記の狂化スキルと合わせると、バスターとアーツ・クイックの最終ダメは他の鯖より大きな差がつく

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【スパルタクスの特徴その11】 FGOでは自分のターンを攻撃せずにスキップする機能はないので、攻略スピードを調整したい場合は攻撃力の低いカードを用意する必要も出てくる。 スパルタクスのアーツとクイックは、そういう時のための低ダメージ用の札として活用したい

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【使い方】 スパルタクスを採用したい状況は大きく分けて3つある。 はじめは 『PT内のバスターが少ないのでバスター供給役として使う』というもの

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【使い方その2】 バスター3枚の鯖はほとんどがバサカである。 希少例ではセイバーのフェルグスがいるが、敵にアーチャーが多いとすぐに落ちてしまう可能性があるし、スパルタクス以外の他のバサカは概ね耐久力が低く落ちやすい。

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【使い方その3】 そこで活躍するのがスパルタクスで、回復スキルとガッツによるしぶとさで場に居座りながら安定したB札供給を行うことができる。 さらに前述の通りNP貯めも比較的簡単なので、その分他の鯖のためにカードを選択することができ、結果的にPT全体のNPが貯めやすくなる

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【使い方その4】 次は『スター集中率に差をつけて目当ての鯖にスターを集めやすくするために使う』というもの。 バサカはクリティカルスターが非常に集中しづらいという特性があり、これを利用すれば、特定のクラスの鯖にスターを集めるという芸当も可能となっている。

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【使い方その4補足】 スター集中度に関しては拙まとめ『クリティカルスター使い方』に詳しく書いてあるのでこちらを参照して欲しい togetter.com/li/925331

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【使い方その5】 バサカのSWの低さはスパルタクスに限らないが、上述したように他バサカと比べて防御面のケアが少なく済むので、結果的にPTメンバー自由度が高くなる。 ライダーやアーチャー等の鯖と組ませ、スパルタクスのバスターを始動にかけて、クリティカルの打点をガンガン高めていこう

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【使い方その6】 最後が『サブメンバーとして後列へ保険用に挿す鯖で使う』というもの。 スパルタクスはスキルによるNPリチャージがあるため、カレイドスコープや最大解放済み虚数魔術といった礼装を装備させることで、後列から出てきた時すぐにでも宝具を使用することが可能となっている

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【使い方その7】 スパルタクスは攻撃力が低いので宝具威力自体はさほど高くはないが、バサカは敵クラスの相性にかかわらず1.5倍のダメージを出せるという特徴がある。 そのため、どのタイミングで出てきても一定のダメージを与えられる鯖として有効に使えるケースがあるのだ

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【使い方その8】 先に説明した通り、スパルタクスは持ち前のしぶとさがあるので、そういう意味でも後列に挿しての活躍が期待できる。敵のクラスが混成の時は一考の価値がある運用方法と言えるだろう