「なんでTPPに賛成なの？」「教育無償化のために憲法改正する意味は？」 #おおさか維新に質問 全回答まとめ #参院選

日本は資源がない国。国際的に考えてメリットを受けるのは日本。全体として参加していくことは極めて重要。
TPP交渉が始まった時より為替がかなり安くなっている。
みんな農業は大打撃だと言っているが2-30%くらい円が安くなっているから、30%くらい関税カットしても条件は同じ。
条件が悪い方を見て補助金のバラマキをやってしまうがそこは厳しくチェックしないといけない。
政治家は経済をわかっていないが、条件を無視して議論するのは間違い。

質問とは関係ないが、EU離脱に関しても意見が一方通行だった。経済大打撃になるというニュースばかりだったが、本来なら3割くらいは違った意見があるべき。

Q5. なんで教育無償化のために憲法改正するの？

A. 上位法によって変えられる場合があるから

9条に関しては非常に慎重。現状改正の必要はない。
おおさか維新が憲法改正で取り組みたいのは「教育無償化」「統治機構改革」「憲法裁判所設置」。

教育無償化について
憲法に落とし込めば必ずやってくれるという意味で重要。
単なる法律でで無償化しても、一般法より上位にある特別法に変えられてしまう可能性がある。
憲法に書いてしまえば誰もひっくり返せない。
教育の無償化が必要だとしているの、結果平等主義ではなく、機会平等主義にするため。
教育がないと同一のスタートラインに立てない。
大阪府では、高校まで教育の無償化が実現されている。私学も無償化されているのは大阪だけ。

憲法裁判所について
安保法案の時に、どうやったら日本が戦争をしないかに集中すべきだったのに、憲法が違憲か合憲かの議論に時間を費やしてしまった。それならば専門家に議論してもらい、政治家は日本をどうやって守るかを議論しようという考え。
政権の解釈によって違憲合憲が変わってくるというあたりもはっきりしないといけない。

Q6. 9条でどうやって国民を守るのか？

A. 現実的に考えると9条が妥当

自民党みたいに世界の警察になる必要はないけれども、
日本が他国から攻撃され、アメリカが日本を守っている時に自分自信でも守らないと。これが現実的な日本を守る方法。

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