【ラブライブ!サンシャイン!!】1期放送開始前夜に思っていたこと
- momorin_cloverZ
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サンシャイン!!の物語を知らずにわくわくして眠りにつけるのは今夜までですから、そのうちにいまの言葉を残しておきます
2016-07-01 21:12:27いよいよ「ラブライブ!サンシャイン!!」放送開始前夜!彼女たちの新しい物語のはじまりを目の当たりにしてしまうその前に、いましか抱けないこのわくわくやどきどきを言葉にして残しておこうと思います!#lovelive pic.twitter.com/vikMObq1fn
2016-07-01 22:04:21番宣PVを観て
【番宣PV】TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」番宣PV youtu.be/Sbz9EeyUOIs @YouTubeさんから
2016-07-01 22:04:45スクールアイドルへの憧れから始まる物語
スクールアイドル宣言からはじまるPV。“「学校」で「アイドル」!?”ではなく“「学校」で「アイドル」!!!”という表記なのは、スクールアイドルという存在が意外なものではなくなった、定着した世界であることを感じます。#lovelive pic.twitter.com/MY3WDZBDTj
2016-07-01 22:10:16Aqoursの物語もまた春から始まりますが、それがμ’sが物語にひとつの幕を下ろしたあの春の続きであろうことは、すでに随所から感じられます。明らかなのは、すでにスクールアイドルという存在が大きく前面にあることです。#lovelive pic.twitter.com/VWtezlpPUb
2016-07-01 22:12:53物語の最初から、もっと言えば物語が始まる以前の段階からすでに、Aqoursの物語は、スクールアイドルというれっきとした希望に貫かれています。そのスタート地点の違いは、μ’sの物語との大きな差異のひとつだと思います。#lovelive pic.twitter.com/ensWUHmp28
2016-07-01 22:15:40それは、主人公の千歌が、そのキャラクターが生まれる原初の段階から、ラブライブ!へ、スクールアイドルへ、とりわけμ’sへの憧れによって形成されてきたことにあると思います。この物語は、憧れから始まる物語なのでしょう。#lovelive pic.twitter.com/c2EWOVyqVh
2016-07-01 22:18:15高坂穂乃果と、高海千歌
UTXのビジョンを見上げる千歌の姿は、穂乃果の姿と重なる。しかし、穂乃果があのビジョンを見上げるときは、右の横顔が印象的なように思います。番宣PVでは千歌の左から回り込むように横顔が映される。この対比が印象的です。#lovelive pic.twitter.com/hagFO4Eb3S
2016-07-01 22:24:48ビジョンを、下手から上手へと眺める穂乃果と、上手から下手へと眺める千歌。この対比には、つねにビジョンにまだ見ぬ未来を映し出してきたμ’sと、すでに現れた過去として憧れを映し出すAqoursの物語の差異を感じました。#lovelive pic.twitter.com/77VF8SwmwL
2016-07-01 22:29:10ビジョンを見上げる表情にもその対比は表れているように感じます。いままで見たことのない未知の希望に巡り会った穂乃果の目の輝きと、もう欠かせない救いとしての希望の喜びを再確認するような千歌の目の輝きは、やはり違います。#lovelive pic.twitter.com/10DiHrEZ1f
2016-07-01 22:32:33新年度を迎えて初めて会ったであろう新入生にも何のてらいもなく勧誘を試みて、はじめから極めて近い距離感をつくりあげる千歌の姿には、どうしても穂乃果の、主人公としての底抜けの明るさの天性を重ねてしまうかもしれません。#lovelive pic.twitter.com/VfLLu08VKM
2016-07-01 22:36:14しかし、浦の星において特徴的なのは、穂乃果のように主人公がそれぞれの個性を発見して引き出してあげる必要もなく、言動を少し見るだけで極めて個性的な人物が揃っている点。そんな彼女たちをどのように束ねていくのでしょうか。#lovelive pic.twitter.com/52W6gmK7jA
2016-07-01 22:41:37〈到来〉としてのAqoursの物語
すでに個性的なメンツが浦の星には揃っているということとも関連しますが、面白いと感じたのは、千歌のもとに「やってくる」というイメージが多く描かれていることです。あらゆる要素がやってきて、物語が動きだしていくはずです。#lovelive pic.twitter.com/WjLzVo9orQ
2016-07-01 22:46:04あらゆる物事が千歌のもとに「やってくる」ことで動きだしていく物語、言い換えれば〈到来〉としてのAqoursの物語においてもっとも象徴的なのは、音ノ木坂から来た梨子の存在です。すべてのきっかけは、外からやってきます。#lovelive pic.twitter.com/DmcFehRrKC
2016-07-01 22:50:02Aqoursの物語の根源であるμ’sやスクールアイドルという存在の事実もまた、外からやってきて、届いたものでしょう。穂乃果は、偶然とはいえ自らUTXビジョンの下に足を運び、スクールアイドルに出会いました。千歌のもとには、すべてのきっかけが〈到来〉するわけです。#lovelive
2016-07-01 22:54:38千歌は、音ノ木坂からの梨子の〈到来〉を「奇跡」と表現します。物語のきっかけは転がり込んでくる。では、千歌たちが自ら主体的に成すべきこととは、一体何なのでしょうか。それこそが、物語のなかで探求されることなのでしょう。#lovelive pic.twitter.com/fy0YQYd3RK
2016-07-01 22:58:23認めない生徒会長の存在は、誰もが既視感を抱きます。しかし絵里と異なるのは、妹がすでに学内にいること、そしてともにスクールアイドルになるということ。より先鋭化される姉妹の関係は、大きな軸のひとつになることでしょう。#lovelive pic.twitter.com/HxE9Flbgw1
2016-07-01 23:02:00