【ラブライブ！サンシャイン!!】１期OP・EDを観て感じたこと
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momorin_cloverZ
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momorin
@momorin_cloverZ
たぶん第3話がひとつの節目になると思うから、その放送前に第1話と第2話の感想をまとめてみておきたかったのですが今週は時間がなかったので、せめてOPとEDに関連したことだけはいまから少しだけ書いておいてみようかと思います
2016-07-16 15:13:35
momorin
@momorin_cloverZ
ラブライブ！サンシャイン!! OP「青空Jumping Heart」 ED「ユメ語るよりユメ歌おう」 まずは、このOPとEDから感じたことを、この2つから見えたAqoursの物語の根幹にあると感じたものを、今日は少しだけ、言葉にしてみたいと思います！#lovelive
2016-07-16 15:28:13
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OP「青空Jumping Heart」は、誰もが既視感を持つ、ハート型のゲートの足もとからはじまります。スクールアイドルたちがともに夢を高らかに歌ったあの場所にも、そしてあの最後の舞台にも立てられていたものです。#lovelive pic.twitter.com/EfMV1TgLPt
2016-07-16 15:34:55
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「見たことない夢」を「追いかけて」、彼女たちはあの大きな背中を追随することから物語を始めていくことが、OPとして、その最初として、はっきりと歌われます。それは避けようのない事実だからこそ、明確に示してくれています。#lovelive pic.twitter.com/ARFfoQtIAV
2016-07-16 15:37:11
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OPの魅力は、まだスクールアイドルをはじめることすらできていない彼女たちが、すでにともに笑顔で歌い踊る姿の先取りにあると思います。この姿が物語全体の目標となって、夢のひとつの形となって、現前に示されているわけです。#lovelive pic.twitter.com/Q5qej8Letk
2016-07-16 15:40:41
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サンシャイン!!には、表情や言動のコミカルな豊かさももちろん、表情では描けない細やかな「姿勢」や「所作」の美しさがあると感じます。スクールアイドルらしさは、顔や言葉ではなく、身体の所作にも現れるのかもしれません。#lovelive pic.twitter.com/vT8GwgbE9C
2016-07-16 15:45:21
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μ’sから、スクールアイドルから、風に乗せて届けられた夢、きらめき。存分に浴びる千歌の表情は、それだけで希望に溢れ、輝いています。考えたこともなかったけれど、μ’sが花びらに乗せた夢はきっと、薫り高いのでしょう。#lovelive pic.twitter.com/8QbUUf00E7
2016-07-16 15:49:37
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OPのなかで明確にトーンが変わるのは、3年生の姿。年長であることと相まって、憂鬱げな3年生の表情からは、否応なく「過去」が連想されます。Aqoursの物語とは、すでに「過去」にいろいろなことが起きている物語です。#lovelive pic.twitter.com/B8sTitmfEE
2016-07-16 15:55:56
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田舎という舞台は、これまでの「過去」の蓄積のなかを生きる土地。そして、スクールアイドル、μ’sの存在も「過去」から運ばれてきたものです。Aqoursの物語とは、「過去」に向かい合い、受け止める物語なのだと思います。#lovelive pic.twitter.com/JVyDEaVLPD
2016-07-16 16:00:46
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サンシャインは、太陽から地球に届くまで時間がかかります。つまり、太陽の輝きとは、根本的に「過去」の姿なのです。「過去」からやってきた光を受け止めて、輝こうとする物語が、ラブライブ！サンシャイン!!なのだと思います。#lovelive pic.twitter.com/ln1c4lsY0h
2016-07-16 16:06:07
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千歌は、光を放つ「過去」の存在に憧れ、飛び込んでいく。それは同時に、彼女自身にとっては「未来」へと飛び込んでいくことでもある。いまスクールアイドルとは、過去と未来の狭間でこそ、いまを生きる物語になっているわけです。#lovelive pic.twitter.com/XW6XsDkqFF
2016-07-16 16:09:58
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スクールアイドルの過去と未来の狭間を生き、つなぐAqoursの象徴として、OPの舞台がドームであることが明かされます。ドームの舞台とは、ラブライブ！にとって、いまや過去であり、そしてまだ見ぬ未来でもあるわけです。#lovelive pic.twitter.com/0SM2ox82vF
2016-07-16 16:13:26
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Aqoursには、ラブライブ！という壮大な流れのなかで、避けがたく「過去」が投影されてしまいます。しかし同時に、我々がすでに知っているスクールアイドルの物語からはみ出ることもある。それがAqoursの個性であり、スクールアイドルのまだ見ぬ「未来」の可能性です。#lovelive
2016-07-16 16:16:12
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Aqoursには、サンシャイン!!という物語には、若さがあります。いまを生きているという特権があります。そのことは、過去にも未来にも、誰にも否定などできない。それは強さであり、可能性であり、希望であると思うのです。#lovelive pic.twitter.com/o5zoljxHXs
2016-07-16 16:19:25
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「ユメを語る言葉より ユメを語る歌にしよう」 言葉にする、ということは「過去」を語り、残すこと。そうではなく、歌うことで、過去を過去にせず、いまこのときの実践にする。過去を受け止めて生きていくための術だと思います。#lovelive pic.twitter.com/naRzIJIrgZ
2016-07-16 16:23:32
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「ユメを語る言葉から ユメを語る歌が生まれるんだね」 しかし同時に、言葉を避けるといっても、「過去」の言葉からしか、いまこのときユメを語る歌は生まれません。過去を受け止めて生きていくことが、Aqoursの物語です。#lovelive pic.twitter.com/liQLoXCwRI
2016-07-16 16:27:13
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サンシャイン!!では「手を取る」モチーフが大切な意味を持っています。手の取り方はさまざまです。なぜなら、それぞれの過去が明確にあって、過去の物語を生きるAqoursは、ひとつの同じ手の取りかたなどできないからです。#lovelive pic.twitter.com/h90LMlohNK
2016-07-16 16:33:29
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海に向かうAqoursの姿はμ’sと重なりますが、明らかに異なってもいる。それぞれに過去を抱えるAqoursの9人は、決して同じ手の取りかたで集ったのではなく、それぞれにそれぞれと手を繋いでいるということなのです。#lovelive pic.twitter.com/bex5u9dAEj
2016-07-16 16:38:04
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Aqoursの魅力は、それぞれがそれぞれと異なる手の取りかたをするところに現れていると感じます。決して画一的に、同じことを考えて9人が集うわけではない。はじめから、手を取るそれぞれに過去があり、物語があるわけです。#lovelive pic.twitter.com/6B4TFTojQ4
2016-07-16 16:42:37
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μ’sが「未来」の物語をともに叶えることでいまを描いたとしたら、Aqoursはそれぞれの過去の物語が重なる交差点にいまを描き出す。ラブライブ！サンシャイン!!は、過去に向き合い、手を取ることから歩みはじめています。#lovelive pic.twitter.com/s5X96wFIYS
2016-07-16 16:48:15
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@momorin_cloverZ
ラブライブ！サンシャイン!!OPEDの感想は以上です！各話のことは来週3話ぶんちゃんとまとめて書けたらいいなと思っています！書きたいことはたくさん溜まっています！よろしくお願いします！今夜の第3話も楽しみましょう！
2016-07-16 16:49:48