- Estoc_Abyssnote
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@Estoc_Abyssnote まずE計画の登場人物から。 主人公:亥月 茜 地球軌道上に存在する中立月面派のコロニー群『サテライト・シングス』の第4コロニーに住む少年。 過去に事故に巻き込まれており、記憶を失っている。 時折夢とも、記憶の思い出しとも思える白昼夢に見舞われる。
2016-07-15 00:35:55@Estoc_Abyssnote 主人公友人:吾妻矢シン 主人公の友人、元々違うコロニーに居た茜が事故によって第4コロニーに来た際、不自由していた彼を助けた、無二の親友。 彼の扱い辛さに辟易しながらも、結局は世話焼き
2016-07-15 00:37:22@Estoc_Abyssnote 主人公友人2:穂刈ユイ 元々地球住まいだったが、母が月面出身で、テロリストの動向を気にした結果サテライトシングスの第4コロニーへと移住してきた。 彼女も不自由していたが、ソレを助けたのもシンである。
2016-07-15 00:39:10@Estoc_Abyssnote その他:イザイナ・アルルカフ サテライト・シングスの領主、旧防衛機構の財閥で、急進派にかかわっていた。 戦争後独立し、急速に発展を遂げ、サテライト・シングスを建設するに至る。
2016-07-15 00:42:11@Estoc_Abyssnote まずE計画に登場するゼラニムス系列『Re:Eフレーム』。 名前は言わずもがなエストックの復元を意味した物。 機体素材は従来FAと同じだが、内部構造に超TCSなどの制御機構が仕組まれている。
2016-07-15 01:22:33@Estoc_Abyssnote しかしながらオリジナルのエストックとは強度、素材から違い、『一つ一つの機体性能にバラつきが存在する』点も、大きく違う。 エストックが人間的性能の変動能力を持つのに対し、こちらは完成から手を加えない限り何も変わらない。
2016-07-15 01:25:40@Estoc_Abyssnote 尚、Re:Eフレームもイザイナ率いるグレイトフル・エイトだけで開発できたものではなく、そのすべての根幹にあるのはイザイナが遭遇したシースという存在、その教導によるもの。
2016-07-15 01:27:23@Estoc_Abyssnote そしてエストック系ストーリーの本懐『P計画』に登場する純エストック。 こちらは防衛機構との戦争に終止符を打った機体群、パイロットの生体データと機体AIをリミッター付きでリンクさせた『パンドラシステム』を搭載している。
2016-07-15 01:29:47@Estoc_Abyssnote このパンドラシステムは『NTS』なるものを一般化したもの。 それでも思考障害などの弊害を抑えきることは出来ず、一部の制御が可能なもののみが、使用した。 安直ではあるが、これはエストックという重心の安定しない機体の挙動制御に大変重要なものである。
2016-07-15 01:31:38@Estoc_Abyssnote エストックの最大の特徴は機体性能全般の向上による、大型化でもある。その機体の大きさはバーゼラルドよりも一回り大きいもので、性能もそれに見合い、一般のFA15機に相当する物。 カスタムと後述する適正化システムにより、その比は桁をどんどん上げていった
2016-07-15 01:35:15@Estoc_Abyssnote 機体性能の向上の秘訣は、そのフレームに使われた装甲材である。歪な鉱石であるソレを砕いて、成形、パンドラシステムの起動でパーツを強化することができる。 強化は多岐にわたり、それこそが機体ごとの性能にバラつきがあるエストックの持った『人間性』である。
2016-07-15 01:40:38@Estoc_Abyssnote さて、この人間性を実現させるのに必要なのがパイロットと機体の、高度な順応化である。NTSと似た経緯で作られ、またパンドラシステムの兄弟ともいうべきこれは『BSシステム』と呼ばれる
2016-07-15 01:43:40@Estoc_Abyssnote BSシステムは、パンドラシステムで集積したパイロットと機体のデータを結合させ、その結合された莫大なデータをパイロットの脳に返還、精査させ、限りなくそのパイロットに合わせた機体の適正化をするものである。
2016-07-15 01:45:29@Estoc_Abyssnote 特殊装甲材、パンドラシステム、BSシステム、これらによって、エストックはその強さを誇った。
2016-07-15 01:46:41@Estoc_Abyssnote しかしながら、そういった一般機の中にも、高度に精査された機体が出現し、それらはより発展した個性を獲得『個別武装』を与えられるにいたり、そうした存在を皮切りに、防衛機構への攻勢を強めていった。
2016-07-15 01:49:14@Estoc_Abyssnote 一方でパンドラシステムに深く入り込み過ぎた結果、原点となるNTSを発現させてしまったパイロットと機体も存在し、文献のみにその存在が確認されている。 戦果、及びその後の記録は抹消されている
2016-07-15 01:50:59@Estoc_Abyssnote 戦後に再現を目指し作られたが、性能が遠く及ばず。 それが『Re:Eフレーム』 防衛機構の本土を侵食するまでに至った、個性を持つ機体群が『エストック』
2016-07-15 01:53:51@Estoc_Abyssnote 先にアストゥークを説明させてもらうと、こちらはエストックの先行量産型、及び大気圏外専用機体ということになっている。
2016-07-15 01:58:07@Estoc_Abyssnote アストゥークはエストックの名前をもじったもので、本土襲撃の陽動作戦の際、用いられた。 着地、歩行用の足が存在しない。
2016-07-15 01:59:19@Estoc_Abyssnote アストゥークが先行量産型となっているが、実際は『1機目のエストック』をその当時のレベルで再現しようとしたものである、当然ながら遠く及ばなかったが、一定の高性能を誇り、陽動作戦ながらも多くの敵を叩いた。
2016-07-15 02:00:53@Estoc_Abyssnote このアストゥークの陽動作戦でのデータを元に、地球の防衛機構領地地下で建造が進められていたエストックは調整され、のちに戦争を終結させることになる。
2016-07-15 02:02:28