茨城県北部・福島県いわき市巡検（2016/07/14）

まちコトメディア「matinote」 @matinote_tw

またまた3人で巡検です。しかも今回は1泊2日！ …ということで、ここはどこでしょう？(かぜみな) pic.twitter.com/bT1qBqkF03

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CCPJでは7月14日、15日の2日間でわいわいだがしかしストイック（？）な巡検を行ってきました。現在Twitterでの報告準備中！良い天気でした（かぜみな） pic.twitter.com/DbyWMJ3f37

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7月14日（木）、15日（金）にCurio*CITYのメンバー（鳴海・夕霧・かぜみな三名）で巡検を行ってきましたので、その報告をしたいと思います。巡検先は茨城県日立市、高萩市、北茨城市、福島県いわき市、郡山市、須賀川市、栃木県那須塩原市、大田原市となります。

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日立市内では山上に展開される住宅街や市街地をめぐる集団になります。まずは台原団地と隣接する金沢団地。台原団地の地区センターにはセコマ（！）があります。北海道なのか否か。 pic.twitter.com/4lpjIUkZ3g

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金沢団地の下側、金沢地区の国道6号にはロードサイドの集積。そのまま多賀の市街に入ります。 pic.twitter.com/p6Bmh6XJiL

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中丸町の山上住宅街。かなり険しいところに開発されています。とんでもない勾配な上に乱開発の様相を呈すエリアも。住宅地内には路線バス存続を求める横断幕が。これは確かに廃止になったら大変なことになりそう… pic.twitter.com/hqIO8ptuOZ

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塙山町の住宅地からは多賀の市街地を見下ろすことができました。奥には海が広がっていますし、なんだか神戸に来たような気分になります。 pic.twitter.com/taXuR6CO7n

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河原子町の国道245号線には不思議な歩道橋があります。実はこれ、可動式になっており、高さを変えることができるシロモノ。日立の工場から巨大製品を日立港へ輸送する際にこの歩道橋が邪魔になるため、高さを稼ぐために設けられた設備だそう。 pic.twitter.com/OIIIA58Gga

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北上して日立駅へ。妹島和世による設計の日立駅舎は非常にクールで都会的な様相。海側は崖に面しており、張り出した構造物の上ではカフェが営業しています。カフェから海を眺めていると、茨城県にいることを忘れそうになります。 pic.twitter.com/Vot0vOzulU

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日立市街。イトーヨーカドー日立店から始まるパティオモール商店街は凝った造り。イトーヨーカドーの周辺の日立シビックセンターや日立新都市広場と一体的な開発がなされているよう。 pic.twitter.com/zAfYY1dSGP

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パティオモール商店街はけやき通りとぶつかり、そこで終わり、渡ったその先はまいもーる商店街が続いています。パティオモールからずっと歩行者は少なめ。まいもーるの一本北側には専用線の廃線跡と思われる区画が。歓楽街の様子も pic.twitter.com/dWTsRvefUE

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歓楽街の一角にアヤシイロゴの描かれたパーキングを発見。北側の神峰町にあったボンベルタ伊勢甚日立店の駐車場が残っているものと推測されます。店舗そのものは2005年に閉店となり、現在はカスミフードスクエア日立神峰店となっています。 pic.twitter.com/5nA7bgTZ4w

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国道6号線（陸前浜街道）を再び北上。海岸を走る日立バイパスが合流した先の田尻町には市内随一と思われるロードサイド商業の集積が見られます。 pic.twitter.com/SDSAq2pUCB

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高萩市へ。イオン高萩店は「高萩サティ」としてマイカルが1995年に開業させた店舗。周辺には若干のロードサイド集積があり、近隣のカスミとの競争が厳しそう。サティの痕跡が散見。店内にはマイナーハンバーガーチェーン「サンテオレ」の亡骸も。 pic.twitter.com/5zGmUpOigc

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高萩サティのある国道461号線を北上すると高萩駅のある市街地に入ります。駅前には大きな空き地があり（2枚目）、ここにはイトーヨーカドー高萩店が2005年まで営業していました。この場所に限らず、高萩市街地は空き地が目立ちます。 pic.twitter.com/GipgIsnHju

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高萩を出発し、北茨城市に入ります。南中郷から県道299号線に入り内陸へ入り、しばらく進むと右手に1971年まで、常磐炭鉱で最末期まで操業していた中郷鉱の遺構が現れます。恐ろしい勢いで夕立が降っており、降りての撮影は叶わず。 pic.twitter.com/c88OTYdbV1

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この後、常磐道でいわき市に入り、勿来、植田、泉、小名浜、平といわき市内を巡っていくことになりますが、あまりの物量の巡検内容…になるので、いわき、郡山、大田原での巡検についてはまた後日報告したいと思います。

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【次回予告】いわき市は日立以上の規模と濃さと多様性で我々3人の旅程と精神を崩しにかかります。巡検はどこまでストイックになるのか…！？ メンバーの食事を苦しめるカオスなレストランとは…？ 次回の巡検報告お楽しみに！（以上かぜみな）

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Curio*CITYの巡検報告の続きをお送りします。前回は中郷鉱のところまででしたが、その後あまりの土砂降りに下道での山越えを断念し、常磐道で県境を超え、福島県いわき市に入ります。

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勿来の市街（窪田）に入ります。常磐線の勿来駅からは2km離れており、かつては菊多郡（勿来から植田にかけての地区）の中心でした。街並みに年季を感じます。日立以北で一大勢力を誇る食品スーパー、マルトはこの地区に本部があります。 pic.twitter.com/1o0lbnwL2T

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勿来駅と植田駅の中間にはクレハのいわき事業所があります。戦前から操業する歴史ある事業所で、周辺の錦町には工場城下の商店街が広がります。 pic.twitter.com/4EiGk8fwVs

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植田の市街地。先述した窪田の次にこの地域の中心となった地区ですが、合併で現在ではその役割も弱まり、のんびりとした市街地が広がります。 pic.twitter.com/QxPr1mbcL0

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泉の西側にある泉もえぎ野台の様子。区画そのものは古めですが、上物の住宅はかなり新しい家が目立ちます。ちょうど小学校の下校時刻で子供もかなり多く、震災によって移り住んだ家族も多そう。 pic.twitter.com/f02G4YhwvC

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泉駅前の新しい市街地を抜け、小名浜に向かいます。だんだんと道が細くなり、港町の様相に… pic.twitter.com/7QPD8KzS2d

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小名浜の市街。建物の密集はいわき市内随一のような気がします。市街地にはヨークベニマルや地場のテナントが集まった古き良きSC「タウンモールリスポ」が営業しています。 歓楽街も大きく、昼間からお兄さん（意味深）を多数目撃… pic.twitter.com/0XFSwg84Zr

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