- misonikomioden
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フクヘン「福田美蘭とか。絵画を弄くり現代美術的に楽しむ。イラストレーション全盛期に出てきたね。葛飾北斎の絵をひっくり返して絵を書いてる 久松「東京都美術館の個展でみたかな
2016-07-20 14:20:19フクヘン「これ、片岡鶴太郎かと思ったら赤瀬川原平ですね。彼の作品は例えば宇宙の缶詰。カニ缶の内側にラベルを貼ることで宇宙を閉じ込めるという作品。絵や構図が旨いのが現代美術でなく哲学に近いものだ
2016-07-20 14:20:25フクヘン「この岡本太郎の絵は?同じ誕生日? アトリエにあって、誕生日同じなんですよ。 80歳差ですね。 久松「神と一緒に誕生日したかったんですよ
2016-07-20 14:20:41フクヘン「痛ましき腕というリボンと腕の作品から引用? 百貨店でりぼんを利用してる作品があって参考にした フクヘン「森村泰昌が絵の中の人とかになる人だが、痛ましき腕も使ってて、彼の顔がちゃんと見えている フクヘン「タローラブな久松さん、、、
2016-07-20 14:20:49[修正]
久松「百貨店でりぼんを利用してる作品があって参考にした」
フクヘン「そして横山大観、片岡球子、そして東山魁夷。 久松「あ、魁夷の絵をネクタイに描いてあるのでみてください! フクヘン「今聞いちゃったけど、ある時に自分だけ発見するのもあるよね
2016-07-20 14:21:47フクヘン「岡倉天心、北澤憲昭、黒瀬陽平、、、 黒瀬陽平は若手気鋭の批評家。久松を世の中に紹介した人ね。あと浅田彰。彼と黒瀬の対談で久松を紹介してる。 構造と力の著書でニューアカブームから出てきた人で、芸術への造詣も深い
2016-07-20 14:23:08[参考]
REALKYOTO
「浅田彰×黒瀬陽平「ポストモダン・ジャパンの行方――意見交換」
http://realkyoto.jp/article/asada-akira_kurose-yohei_3/
フクヘン「辻惟雄、彼は若冲などそれまで日本のメインストリームでない人を紹介した。1960~70年は傍流だったが、今や全く評価は異なる。
2016-07-20 14:23:47[修正]
ちょことこ→ちょこちょこ
フクヘン「高階秀爾、彼は西洋美術で一番偉い人。日本美術で一番偉い人は辻惟雄。同い年ですね。 大学生の時、高階秀爾の名画を見る目ってのを読んだ。これで目覚めることができた
2016-07-20 14:25:06フクヘン「続・名画を見る目は印象派以降かな。高階秀爾の本を読んでスペインにラス・メニーナスを見に行った。 沢山著作ありすぎて巨人だが、名画を見る目は名著だ。
2016-07-20 14:26:05フクヘン「椹木野衣、黒瀬より上の世代だが優れた批評活動をしている。 そして岡本敏子、太郎のパートナーで、養女扱いなのだが実質的な奥さんですね。久松さんは会ったことないんだよね。映像は沢山あるしドラマもあるよね
2016-07-20 14:27:14フクヘン「敏子は口述筆記したこともあり太郎が亡くなったあとはまさに憑依していたともいえるね フクヘン「そして、フェロノサ、黒田清輝、、、児島虎次郎は? 久松「大原美術館ですね。 フクヘン「大原孫三郎に依頼され買い付けにいくんですよね 久松「トランクにカネを詰め込んで買いに行く設定
2016-07-20 14:28:35久松「高階秀爾さん、大原美術館の館長なんだけど、彼に聞くと送金だったって指摘された。 フクヘン「大原美術館のエル・グレコ、国宝に指定したほうが作品なのだが、これを寅次郎が偶然見つけて確認すると孫三郎は買えと
2016-07-20 14:29:44フクヘン「奥村土牛と、、、そしてここに外人が、ラッセンですね。 久松「ラッセンとは何だったのか、という原田裕規の本があって、それで書いておきたいな、と、ならさんの横に描いた
2016-07-20 14:30:38フクヘン「上村松園、芸大美術館に序の舞がある。女性初の…、そして小林古径、青木繁、彼は海の幸の作者でブリジストン美術館が多く持っている
2016-07-20 14:32:24