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whiteeighter
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渋谷先生1 「2週間お世話になります、よろしくお願いします!」 今日から母校で教育実習 緊張するけど…大好きな渋谷先生に会えるから頑張る けど職員室にいない とゆうことはきっと… ガラガラッ 「あ、やっぱここだー」 『なんや急に開けんな』 ここは音楽室の隣の準備室
2015-06-25 07:49:22![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生2 私が通ってた頃から渋谷先生の隠れ家(笑 いろんな楽器が置いてあるし、落ち着くらしい 『お前スーツなんか来てどないしたん』 「今日からここで教育実習なんです!」 『へぇ〜大変やな』 「って先生指導員ですよ⁈」 『えー…しんどいな! テキトーにやってや(笑』
2015-06-25 07:49:32![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生3 口ではそんなことを言いながら 授業や部活での先生はすごかった もちろん歌は上手いし楽器も何でも弾けちゃう それだけじゃなくて、ここの生徒達はみんな音楽が大好きみたいで 音楽が大好きな渋谷先生らしい 自由な授業 昔のレコードかけたり 突然アカペラで洋楽唄ったり
2015-06-25 07:50:19![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生4 生徒の時から憧れだったけど 実習生ながらも先生の立場になってみて更に尊敬心が芽生えた 『あ〜しんど』 「お疲れ様でした」 『はーほんま疲れた(笑 文化祭での指導ってなんやねんなー?』 文化祭での軽音部の指導でお疲れの様子 「でもやっぱり先生の指導がないと…」
2015-06-25 07:50:53![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生5 『それはかいかぶりや。 音楽やりたいんやったらなんぼでも教えるけど、無理矢理させる事は俺には出来んからな』 ギターを弾きながらそんなことを言う 「私は…でも…渋谷先生がいたから…」 『俺が?なんや?』 まるでBGMみたいに先生のギターが響く 「…好きです」
2015-06-25 07:51:29![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生6 〜♪ ギターの音色が止む 「ここの生徒だった時から好きでした。 先生みたいになりたくて、音大に入って教師目指して」 真っ直ぐに私を見つめる先生 「親に無理やりピアノとかさせられて嫌いになりかけてたけど、高校入って好きになった。 全部先生のおかげなんです」
2015-06-25 07:52:32![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生7 『、お前…』 先生が何かを話しかける 「あっ、いいんです…!返事とかは、あの。伝えたかっただけで// 渋谷先生は凄い人だって、言いたくて」 慌てて楽譜や教科書を鞄にしまう 『っちょ…おい、こら』 「じゃ、文化祭がんばりましょーね! 失礼しますっ‼︎」
2015-06-25 07:52:48![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生8 翌日の職員室 顔合わすの気まずいけど、指導員の先生の横が私の座席で… 今日に限って珍しく職員室にいる渋谷先生 「おはようございますー…」 『おう』 パソコンを開いて準備してるフリしよ …ん? コロコロ…と椅子の動く音 気がつくと真横に渋谷先生
2015-06-25 07:53:09![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生9 どうしたのか尋ねようとした瞬間 机の下で手を繋がれた 「っ…⁈」 周りの先生には見えないように コッソリ 『言い逃げすんなや』 「あの、…//」 『俺も。やから。』 「え…?」 『鈍いな…これが俺の気持ちや』 握った手を更に力強く握られる…
2015-06-25 07:57:17![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生10 私が何も答えられないでいると ニヤッと笑って手を離し机に戻っていった 頭に何もはいってこない会議が終わり 職員室を出ようとしたら そこには渋谷先生 『あー、◯◯先生? 放課後、準備室来てくださいね?』 「え、あっ…はい…?」 『逃げんなや?(笑』
2015-06-25 08:07:39![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生11 去り際にとんでもないことを耳元で告げられて 今日一日、頭の中は先生のことでいっぱいになりそう “安心せぇ、音楽準備室も防音やからな” END❤︎ pic.twitter.com/CXV0RZASt4
2015-06-25 08:13:32![](https://pbs.twimg.com/media/CITTAJoUMAAv_tn.jpg:medium)
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渋谷先生12 「っあ、ゃ…あんッ…!」 『ちょ、おま…声出し過ぎやっ』 放課後、準備室で。 抱きしめられたかと思えば あっという間にキスして押し倒されて 「ひぁ…っだって、んあぁ…//」 気がつくと渋谷先生と繋がり恥ずかしい声をあげていた… 『いくら防音言うても(笑』
2015-06-26 08:50:40![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生13 「っ気持ち…良すぎる、からぁ…あッ」 『…あほ、あんま可愛ええこと言うな…っアカン…‼︎』 強く中を突かれ2人同時に昇りつめる 『、はあ…ッ…帰んで』 「え?」 素早く身支度を整える先生 『そのまんま行くなら俺はえーけど』 「あの、どこへ…?」
2015-06-26 23:21:01![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生14 『俺の家に決まってるやろ』 「…?」 話の先が見えない 『お前は昔からそういう奴や… 俺が特別扱いしても気付かんと平気な顔しよって(笑』 「え?え…⁇」 シャツのボタンを留める私の手を掴む 胸元に口付けられ、紅い痕がついた 『…帰って俺んちで続きや』
2015-06-26 23:25:50![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
渋谷先生15 「えっ⁈続きって…//」 『俺も長いこと我慢したと思うわ…その分…な?』 今度は唇にキスされ舌を絡め取られるように貪る 「っんん…ッふ…ぁ、ん…」 『…ん、あかんな…止まらへん。早よ帰ろ』 おまけの渋谷先生END❤︎ pic.twitter.com/TwYbVriP48
2015-06-26 23:33:19![](https://pbs.twimg.com/media/CIbvGgjVAAAQGNT.jpg:medium)