「バフでガチガチに固めて大火力の武器もって正面から突っ込めば強い」ってのは間違いなくアルトリアさんの延長線上にある強さなんだけど、アルトリアさんの理想の強さはそこじゃないという。
2016-07-27 12:03:30ディルムッドみたいな相手には正々堂々戦うことを望むのもアルトリアなら出会い頭にエミヤマンと凛ちゃんさんを斬り殺そうとするのもアルトリア #ガウェインとランスロットは光と影だ
2016-07-27 12:05:14ランスロットとガウェインはそれぞれアルトリアさんと強さの理想を共有してるんだけど、共有の方向性が微妙に違うのがやっぱり不和になる理由なあたりやはり円卓は円卓
2016-07-27 12:11:13今回登場した円卓がアルトリアさんと共有してる理想は多分こんな感じかなぁ ランスロット:強さ、正しさ ガウェイン:強さ、忠実さ モードレッド:王道 アグラヴェイン:効率性 トリスタン:他者への情 ベディヴィエール:人々と同じ目線 ギャラハッド:複数の理想を併せ持つこと
2016-07-27 12:21:24ランスとガウェの強さの質は違うから微妙に仲悪い。正しさと効率性は両立しないからランスとアグラは犬猿。トリスタンとベディは方向性が似てるから仲がいい。ギャラハッドは一番、円卓メンバー全体を正しく評価出来て許容できている。
2016-07-27 12:24:02アグラヴェインはギフトを受け取ってない辺りからも「目的達成の合理さの為には忠義すら本質的に不要である」ってタイプなので、まあ、殆どの円卓メンバーとは絶望的に相性が悪かろうと
2016-07-27 12:29:24ランスロットとアグラヴェイン、信奉する理想的にかなり犬猿なんだけど、どっちも「俺以上に俺の理想を体現できている王最高かよ…」ってなってるあたり完全に円卓の本質を体現してる
2016-07-27 12:35:40アルトリアさんとはそういう情け深い側面を共有していたけど、冷酷な側面に耐え切れずに出奔した。でも出奔したことは後悔してるので、今回は反転して冷酷野郎になった、みたいな感じでは。
2016-07-27 12:42:42「型月世界の円卓って大丈夫なの?」「大丈夫じゃないから滅んだ」って会話、ナメック星でもフリーザとカカロットが似たようなやり取りしてた。
2016-07-27 12:44:47円卓の騎士達って「我が王は最高」以外の価値観とか感性がてんでばらばらだからそら纏まらんわなって感じだ。 解釈違いで揉めるオタク…
2016-07-27 12:57:38奸臣アグラヴェインを除いたら、何のことはない、それは王自身が許容した統治の暗黒面だったという至極当然の物語 #かなしいね
2016-07-27 13:11:44アグラヴェインが抜けたことから円卓の崩壊が始まる、ってのも、それによって各々が「自分の理想と反する王の側面」に向き合わなきゃいけなくなったからなんだろうな、と #それまでは全部アグラヴェインが悪いで済んでたんだろうけどね
2016-07-27 13:13:48「アグラヴェインが拷問術に長けている」「どさくさ紛れに商人ギルドをまとめて稼ぐ」というのも、状況によってはそういう技術・対応も必要であるとアルトリアさん(獅子王ではなく騎士王)が認識していたことの反映でしかなかった、というそういう話
2016-07-27 13:17:25一方でランスロットの「そういう在り方・振る舞いは正しくない」という憤慨も間違いなく騎士王のものである、という話ではある。
2016-07-27 13:18:20ランスロットとアグラヴェインの葛藤は、「統治において冷酷・非情な対応も必要であるが、しかしそれを肯定するのは間違っている」というアルトリアさんそのものの葛藤
2016-07-27 13:22:31「アグラヴェイン亡き後に円卓の崩壊が始まった」と「アグラヴェインの後釜がベディヴィエール」ってのは多分対応している。アグラヴェインの死によって円卓の崩壊が確定したので、王の最後を看取る人間が準備されたのだろうなと。もちろんペンさん本人はそういうつもりではないだろうけど。
2016-07-27 13:41:09ハサンって呪腕にせよ百貌にせよサーヴァントにしては珍しく物語の展開上必要な感じのキャラで掘り下げようにもフックがない印象だったんですけど、FGO で一気に面白くなりましたよね
2016-07-27 13:42:54