#ちんじふ劇場　【8月分まとめ】

青葉@30日“め”23a⚓鎮守府新聞ワレアオバ @_Ware_Aoba

ちんじふ劇場はどう進めましょうか？ #ちんじふ劇場

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あらあらおやおやそれからどんどこしょー pic.twitter.com/MSbmw1yD9k

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「お前ら、私に何させたいんだ……(；´Д｀)」 pic.twitter.com/TgVVaHLcpg

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というわけで、司令官が青葉の仕事を変わってくれるそうなので 青葉！夏休みに入ります！皆さんお達者で！

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ごきげんよう諸君。Acnos艦隊司令の観月刀古です。 青葉が戻ってくる週末までよろしく。

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榛名「……なんでしょうか？」 「なんでパーカー着てんの？」 榛名「えっと……」 「開放的な夏に榛名ももっとオープンマインドしないと！」 榛名「あの……」 吹雪「榛名さん、司令官のことは放っておいてください」 #ちんじふ劇場 pic.twitter.com/WfsC9U5I0K

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「開放的になった榛名がこちらです」 榛名「あはは……」 なんでこっちで来なかったんでしょうね？(´・ω・`) #ちんじふ劇場 pic.twitter.com/mnAIHAE4ei

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「内地にいると戦争を忘れそうだね」 吹雪「平和が一番だと思いますよ」 「それはそうなんだけどね。いまは戦時だからね。のんびりと茶を啜っている間にも、何処かの誰かが死んでいるのよ。目の前の平穏が見えない犠牲の上に成り立っているということを忘れてはいけない」 #ちんじふ劇場

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「今から授業を始めます」 吹雪「突然ですね」 「暇なのよ。誰も絡んでこないし」 吹雪「私は暇つぶしですか」 「まあ、聞きなさい。暇を兼ねての指導のうちよ」 吹雪「ちゃんとやって欲しいんですけど……」 「難しいなー。私のテンション上がらないし」 #ちんじふ劇場

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「ぶっちゃけると、指揮官の最大の仕事は部下の達成するべき目標を設定することにある」 吹雪「目標ですか」 「自分がどこに向かえばいいのかわからんのが一番困るからね。だから先導をするのが役割なわけ。英語では指導者をリーダーといい、リードは先導を意味するでしょ」 #ちんじふ劇場

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吹雪「話が逸れますけど、ボスってありますよね。あれは何なんですか？」 「ボスは親方を意味する言葉が元らしい。私もまた聞きだから、そこらへんは自分でまた調べてみなさいね」 吹雪「わかりました。……司令官は調べなかったんですか？」 「勘のいい駆逐は嫌いだよ」 #ちんじふ劇場

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吹雪「思うんですけど」 「何か？」 吹雪「リーダーシップという点なら、戦艦の方のほうが良いんじゃないでしょうか？」 「（ため息）その理由は？」 吹雪「え？……あの私、なにか間違えましたか？」 「理由を言いなさい。吹雪がそのように考えた理由を」 #ちんじふ劇場

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吹雪「……はい。私のような駆逐艦と違って、戦闘力や防御力は戦艦の方々は段違いの性能を持っています。戦闘指揮ではそのほうが有利だと思います」 「正しくもあるが、落第点」 吹雪「……」 「戦闘指揮については、吹雪が言うことは正しい。だが戦略面においては誤り」 #ちんじふ劇場

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「旧軍における決戦主義が、兵站面の軽視を招いたと私は考える。戦闘で敵を倒すことは重要だ。だが、その戦闘をせずに勝てるならそれに越したことはない」 吹雪「通商破壊ですね」 「四方が海の我が国では海運こそが命脈だが、何故か海上交通路の重要性を認識してない奴は多い」 #ちんじふ劇場

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「主に野党だが、政治家ですらそれを意識していないことに、開いた口が塞がらないほどだ」 吹雪「司令官が兵站を重視していることは知っています。でもそれが戦艦の方々を指揮官に据えないこととどう関係するのですか？」 「単純に言うと、戦艦・空母達は兵站を意識していない」 #ちんじふ劇場

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吹雪「え？」 「彼女たちは燃料や弾丸は有るものだと思っている。それがどのように集められてそこに有るのかに意識を置くことがない」 吹雪「……」 「彼女たちの役目は何だ？敵を打ち倒すことだ。そこに私の考えるような、戦わずに勝つという意識は芽生えない」 #ちんじふ劇場

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「もっとも、私もそれでいいとは思っている。過酷な鍛錬を積み上げているからこそ、彼女たちは強い。雑事に意識を置く必要はない」 吹雪「わかるような、わからないような……」 「ぶっちゃけると、艦隊全体の運用指揮は縁の下の力持ちに徹せるやつでないとダメなのよ」 #ちんじふ劇場

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吹雪「司令官は、私にその縁の下の力持ちの素質があると考えられているんですか？」 「艦娘で私の考え方を理解したのは大淀と吹雪だけだからね。もっとも大淀は私の代わりにはなりたくないと宣言されてる」 吹雪「だから私なんですか……」 「私のあとに続くのは嫌かな？」 #ちんじふ劇場