健人くんのオタクが尸魂界でイヅルを定点カメラしたお話と雑なレポ(完全版)

健人くんの吉良イヅルを観て思ったこと、印象に残った演技のお話を自分用に纏めました。 タイトル通り、九分九厘吉良イヅルのお話。無駄に長いです。
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 このまとめはBLEACH大好き!初代ブリミュ大好き!そしてこの世の森羅万象の中で何よりも健人くんが好き!なオタクによる自分用まとめです。
 期間は東京7月29日〜31日の5公演、京都全通7公演。ぜひとも観て頂きたい拘りのシーンの話から酔っ払いがめちゃくちゃ可愛いだけの話まで……彼が吉良イヅルとして生きた1ヶ月を、それを追いかけた自分の記録としてまとめました。

 基本的にはかっこいいかわいいしか言えない語彙力のないオタクの感想ですが、日替わり部分のレポなんかもちょくちょくありますのでゆるく楽しんでください。

 まず東京公演(7/29〜7/31)にお邪魔した後の感想。
 8月入るまでの公演初期だったので変更点などあったかもしれませんがそこはご了承を。

けーちゃん @kkkt_00

ただただ寂しげで、儚くて、それでいて美しいイヅルでした。 もう一つの地上で客席降りしてくるところを間近で2回観たのですが、演者本人自身の陽の気を押し込めた、妖しさに当てられて、普段私が知ってる彼じゃないようだった。

2016-08-01 09:53:57
けーちゃん @kkkt_00

板の上での姿は非常に行儀が良い、こりゃ霊術院主席合格だわって感じの雰囲気。姿勢の良い歩き姿の静かさ、几帳面であるその性格を表す足を揃えた立ち姿。一つ一つに三番隊副隊長吉良イヅルの箔を感じた。

2016-08-01 09:56:38
けーちゃん @kkkt_00

特に私がすきだったシーンが2箇所あるんだけど、それが月よ教えてくれと揺れるソウルソサエティの一連の流れ。 月よ教えてくれは初代からも好きな曲で、今回THE ALLを元にってことで1番期待値が高かった歌でもあった。

2016-08-01 09:58:20
けーちゃん @kkkt_00

もちろん歌は安定していたし、「僕は雛森くんに……」からの原作セリフパートは最高だったけど、個人的にはルキアパートの途中に副官章を触る演技の一連の流れが本当に好きで、ずっと観ていた。31日夜以外はしてたかな。

2016-08-01 10:00:20
けーちゃん @kkkt_00

セリフパート終わりにギンちゃん隊長に「ついておいで、イヅル」と言われてから、ルキアパート途中で副官章を力弱い手でゆっくりと確かめるように触って、自分の市丸隊長の副隊長であることを確かめて脱獄の決意を固めた描写だったと思う。

2016-08-01 10:03:55
けーちゃん @kkkt_00

弱々しくてやつれた瞳をして震えていたのが、副官章を触って決意を固めてから段々と鋭い眼差しになって行って、最後に勢いよく脱獄していく演技がほんっとかっこよかった。 脱獄してからギンちゃん隊長の後ろを歩くイヅルの纏う雰囲気が重たく感じたのもきっと気の所為じゃないはず。

2016-08-01 10:07:10
けーちゃん @kkkt_00

もちろんイヅルは一連の騒動が起こる前からも変わらず市丸隊長の忠実な部下であったけど、脱獄からそれが更に重くて濃いものになったように感じた。イヅルとしての感情が消えてる。面白いくらいに市丸隊長に御されてた。犬だった。

2016-08-01 10:13:42
けーちゃん @kkkt_00

もう一つ好きだったシーンが、藍染隊長達の裏切りが卯ノ花隊長の天挺空羅で伝信された時、「そんな……雛森くんには何もしないって言ったのに……!!」から始まる揺れるソウルソサエティ一連の流れ。そもそも「雛森くんには……」のセリフの声のトーンが最高すぎるんだけど、声の話はまた後で。

2016-08-01 10:36:09
けーちゃん @kkkt_00

揺れるソウルソサエティをみんなで歌うけど、イヅルだけ歌わない。序盤は放心状態だけど、その後信頼していた上司の裏切りに動揺してふらふらと動き周り、その後仲間に刃を向けた自分の手を見て罪を自覚して走り去ってしまうあの一連の流れが本当に好きだった。

2016-08-01 10:40:11

 京都で定点した後の追記ですけど、「揺〜れ〜る ソウルソサエティ♪」部分の放心状態は表情まで本当に無でした。悲しむこともなく、驚くわけでもなく、ただただ遠い夢を見てるかのような、遠くを見ている無の表情でした。

 あと狼狽えて動き回った後の自身の掌を見て→走ってはけていく流れの、掌を見る表情が余りにも辛い顔をしていた……。。
 それまでは不安で押し潰されそうな、そんな表情をしていたのに、仲間に刃を向けた自身の掌を見て、罪を自覚した恐怖に思わず叫びだしそうな勢いでした。

けーちゃん @kkkt_00

ぶっちゃけのところ、今回のブリミュでのイヅルの罪は原作に比べたらまだ軽い。もっと罪を上乗せする為にも乱菊さんとの闘いを望んでたんだけど尺上仕方ないなぁ。

2016-08-01 10:41:40
けーちゃん @kkkt_00

あそこのふらふらとした覚束無い足取りと絶望した顔がすごくよかった。中でも手のひらを見るのが最高だった。投獄中に副官章触るのもだけど原作にはない表現だからこそ、ブリミュでのイヅルを色濃く感じたなぁ。

2016-08-01 10:44:54
けーちゃん @kkkt_00

他にも上げたらきりはないんだけど、とりあえずどうしようもなく目を引いて好きだと感じたシーンはここ2つ。揺れるソウルソサエティの手を見る演技はわからないけど、月よ教えてくれの副官章触る演技はやってない日もある辺り彼のアドリブであると思うんだけど、ほんと感服だわ。

2016-08-01 10:47:32
けーちゃん @kkkt_00

あとやっぱり外せないのは酔っ払いよね。ほんっと頭空っぽにして観れためちゃくちゃ可愛かった…… はけ際の修兵の名前を呼ぶところは昼は「いっしょに呑みましょうよひさぎーっ!!」で夜は「いっしょに呑みましょうよしゅーへーっ!!」なのかな? どっちゃにしても酔う演技ほんっと可愛かった……

2016-08-01 11:15:13

 8月入ってからめちゃくちゃバリエーション増えてたらしくって、7月まではこの2パターンでした……
 京都でも「うっせノースリーブ」とかノースリーブ弄り(?)はあったんですけど、69ネタはなかったんだよなぁ。観たかった〜!

けーちゃん @kkkt_00

1回だけあのシーンのど真ん前最前で観たんですけど、ほんっとにあそこ可愛すぎて真面目にアイア爆発すると思ったし連番した友達がただの介護士と化した

2016-08-01 11:19:01
けーちゃん @kkkt_00

原作のイヅルよりも悪酔いしてるように見えたのは救いだったかな。この騒動のあと、イヅルは隊長権限代行として莫大な量の仕事と責任を得て、騒動に伴った裁判にかけられ、破面と闘い…….ギンちゃん隊長、信頼していた部下、そして自分の死を経て生きていかなきゃいかないから今の内に笑っててほしい

2016-08-01 11:24:41
けーちゃん @kkkt_00

イヅルが何でこんなに罪や命を背負ってまでして辛い運命を辿らないと行けないんだって原作読んでたらほんと思うから、イヅルのあんなに可愛い笑顔と楽しそうな顔が観れたのは何だかすごく幸せで、あとの事を考えれば切ない気持ちがした。

2016-08-01 11:26:46

 その後、健人くんご自身から京都公演初日後のブログで「最終回を迎えたことにより全員の結末がわかったから、キャラと物語がこの後どうなるかわかった上で観る楽しみ方が増えました♪(要約)」なんて言われたもんだから仰せのままに!つってイヅルの運命を想起しながら観てみたらそりゃもう頭と胃が痛くなって死ぬかと思ったので恐らくイヅルファンが推奨される見方ではなかったです。

けーちゃん @kkkt_00

あとけんつ自身めちゃくちゃ楽しそうに演じてたね。噛んだりトチってたりてたけど、酔っ払いだから勢いで押し切ってて笑った。可愛かった(盲目)

2016-08-01 11:30:15
けーちゃん @kkkt_00

あとカテコ。 まず三番隊お2人のご挨拶のあと、はけて行く時の走り方が常にちゃんとイヅルの走り方で、はけるギリギリまで毎度毎度綺麗だった。

2016-08-01 11:41:32

 これはどの隊もだけど、はける方に席次の低いキャラがいた時は先に隊長を通してから着いていく、あの些細だけど拘ってるなって感じられた捌け方大好きだった……

けーちゃん @kkkt_00

もう一つの地上はさっきも軽く触れたけど、冒頭は本当に妖しくて、美しくて息ができなかった。彼の事は何度も観てきてるはずなんだけど、目の前にいるこのイヅルが本当に彼なのかわかんないくらいだった。

2016-08-01 11:50:19
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