- kasen_ensei
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……興奮しすぎたようだ、すまないね。 さて、こちらはアーティストロビー、いわゆる下手袖だね。 ここには画家の横尾忠則の壁画(作品10)が飾られているんだ。70点の様々な滝の絵……これを実際に見ることができるのは舞台に立つものだけだ。 pic.twitter.com/YBkxoZzLSM
2016-08-07 21:33:19……何となく赤い印象は残っていたんだが、正直言って今までじっくり鑑賞する余裕は無かったな……。 こうゆっくり眺めると、無理な力が解けて、けれど鎮まらぬ不思議な高揚感を感じる作品、かな…… pic.twitter.com/MAoqckUWT3
2016-08-07 21:39:00山姥切「段組みの資材、か?(パシャリ)」 ホールの人「おや、不思議なものを写真にとってますね(嬉しそう)」 山姥切「う、う、う、写しだからな!」 pic.twitter.com/tPfkoRaonB
2016-08-07 21:42:08さて、舞台袖に直通の階には指揮者やソリストの楽屋があるんだ…… 中の設備はホテルのようだね。ピアノはヤマハだったかな? pic.twitter.com/YdRsFA7AS5
2016-08-07 21:45:00シャワーやトイレ、電話……ビジネスホテルのような設備が楽屋に用意されているね。 pic.twitter.com/K0WLzmBsMT
2016-08-07 21:46:42造形作家の藤原貴子さんの扉レリーフ(作品12)が楽屋のトビラにある。 一枚目は「花」、二枚目は「水」、三枚目は「光」だね。すみだマイスターの松本一広さんの木の茅透かし彫りに真鍮……緑青仕上げ。異なる工芸技術を組み合わせたアートだ。 pic.twitter.com/Nk6KeHVeBH
2016-08-07 21:52:09こちらは楽屋ロビーにある。 コンテンポラリーアート作家工楽純章さんが、すみだマイスターの深井理一さんの制作した組み紐を作品素材とした、壁画作品(作品11)……。墨田のイメージ……墨田川に、職人の生きる下町の賑やかさ、かい? pic.twitter.com/omLD8x6i1L
2016-08-07 21:59:01これは地下の楽屋通路だ。 テキスタイルデザイナーの粟辻博さんの壁面グラフィック(作品5)……壁全体で音の響き、軽快なリズム、テンポをつくっているそうだ。 ……これもアートだったのか! pic.twitter.com/wEpRzvQ3A5
2016-08-07 22:02:14最後に……上手と下手を結ぶ通路には様々なアーティストの色紙が収められているんだ……。 余り僕も詳しくないけれど……名前に覚えのあるアーティストだけは個別に写真を撮っておいたよ。 pic.twitter.com/q8kfHxB22M
2016-08-07 22:05:08指揮者の佐渡裕さん……素敵なサインだと思わないかい? pic.twitter.com/tEGDDCWaDN
2016-08-07 22:08:37……実はこれが一番見つけて嬉しかったよ。 イツァーク・パールマン!20世紀後半における最も偉大なヴァイオリニストの一人……カタカナの名前を覚えられない僕でも覚えているぐらいだ……彼のベートーヴェンのスプリングソナタは何度も聞いたな。 pic.twitter.com/XzugR3Jngo
2016-08-07 22:16:01……とまあ、こういう感じでホールの見学が終了したよ。 毎年夏に行っているようだから、来年覚えていたら応募してみるといいよ。 pic.twitter.com/yuqYzkv14O
2016-08-07 22:24:42歌仙「さて、お腹が空いたし夕食を……もう10時なのかい!?」 山姥切「最後辺り、ムーティと五嶋みどりでのテンションの差を隠し切れていない辺り、腹が減っているのは明確だな」 歌仙「し、仕方ないだろう……では夕食を食べてくるとするよ」
2016-08-07 22:30:12