メキシコのポケモン漁師の話

銀紙推進派さんの語られた素晴らしき廃人のお話。元ネタはこちらですが、こちらの方が趣深いと思います。割とマジで(笑) http://blog.livedoor.jp/nanamesikou/archives/6162382.html
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銀髪推進派 @alpaka

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。 メキシコ人の漁師が小さなスマホにコイキングをとってきた。 そのコイキングはなんとも個体値がいい。それを見たアメリカ人旅行者は、 「すばらしいコイキングだね。どれくらいの時間、ポケモンGOをしていたの」 と尋ねた。

2016-08-10 19:25:18
銀髪推進派 @alpaka

すると漁師は 「そんなに長い時間じゃないよ」 と答えた。旅行者が 「もっとポケモンGOをしていたら、もっとコイキングが獲れたんだろうね。おしいなあ」 と言うと、 漁師は、自分と自分の家族がギャラドスを作るにはこれで十分だと言った。 「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」

2016-08-10 19:26:08
銀髪推進派 @alpaka

と旅行者が聞くと、漁師は、 「日が高くなるまでゆっくり寝て、それからポケモンGOをやる。戻ってきたら子どもと遊んで、 女房とモンストして。 夜になったら友達とFGOやって、パズドラやって、 デレステをうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

2016-08-10 19:27:25
銀髪推進派 @alpaka

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。 「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、 きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、 ポケモンGOをするべきだ。 それで個体値の高いギャラドスのあるアカは売る。

2016-08-10 19:28:40
銀髪推進派 @alpaka

お金が貯まったらふかそうちに課金する。そうするとレアポケモンが増え、儲けも増える。 その儲けでスマホを2台、3台と増やしていくんだ。やがてガジェクラと呼ばれるまでね。 そうしたらギャラドスアカを売るのはやめだ。 自前の実況配信会社を建てて、そこにマックスむらい的なものを入れる。

2016-08-10 19:34:41
銀髪推進派 @alpaka

その頃にはきみはこのちっぽけな村を出て東京に引っ越し、 六本木ヒルズ、ヒカリエへと進出していくだろう。 きみは渋谷のオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」 漁師は尋ねた。 「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」 「2年、いやおそらく3年でそこまでいくね」 「それからどうなるの」

2016-08-10 19:41:01
銀髪推進派 @alpaka

「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」 と旅行者はにんまりと笑い、 「今度はIPOして、きみは億万長者になるのさ」 「それで?」

2016-08-10 19:45:21
銀髪推進派 @alpaka

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中はポケモンGOに課金したり、モンストやパズドラで重課金したり、デレステでガチャ実況をして過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」

2016-08-10 19:45:34
銀髪推進派 @alpaka

こんなに書いたのになんの教訓もない

2016-08-10 19:45:51
銀髪推進派 @alpaka

@heptares5460 教訓が全くない駄目人間コピペになってしまいましたがwどうぞw

2016-08-10 19:47:15
銀髪推進派 @alpaka

いや、なんというか、ギャラドス作りたさに日がな一日江戸川橋とか赤羽橋とかにいたいくらいだとか思ってたんだけど、漁師みたいだなって思ってそれでこのコピペにつながったんです

2016-08-10 19:53:46