編集部イチオシ

シルクスクリーン印刷の簡易メモ

銀テープを貼る様子や製版の様子、抜けはたくさんありますが、写真撮れたところだけざざーーっと流れでお送りします。会話でコツが出てくるのでそれも載せてます。 美大の授業で2年教わり10年後シルクの助手として携わりました。その後版画のアトリエで作業の傍ら大先輩方の作品作りを拝見させていただき益々シルクにはまりました。自宅で作業出来るよう露光機を作ってもらい、現在は自宅アトリエで作品作りをしています。
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

もう、起きる気はないみたい。 どうしようかなーー #シルクスクリーン pic.twitter.com/QkD7Z6maM1

2016-08-10 11:53:18
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

このままだと #シルクスクリーン のタグがフラッフィで埋まっていく予感がするので、そろそろどいてもらいましょう。 pic.twitter.com/OsQnB5wXyD

2016-08-10 12:02:50
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

さて改めまして(私が移動したらついてきました)、先ほどご紹介し忘れていたのですが、セームタオルもあるといいです。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/1JRz91KSLH

2016-08-10 12:13:41
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

両面をまんべんなくシャワーで濡らし、食器洗い用洗剤とスポンジで両面くまなく掃除して、シャワーできれいに洗い流します。最後はセームタオル(または新聞紙)をくっつけて水滴をとり、自然乾燥かドライヤーで乾かします。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/5ii9W9zLWk

2016-08-10 12:35:33
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REOspikee🐼レオ スパイキー @REO_spikee

@rinmoca 洗剤つかっちゃっていいんだね!なる!

2016-08-10 14:22:29
りんりん (cioccomoca) @rinmoca

@REO_spikee 紗についた油分とか落とすのにちょうどいいよね〜

2016-08-10 14:29:10
りんりん (cioccomoca) @rinmoca

感光乳剤を塗る時は壁に添うようにこんなような板を置いておくと、バケットを押しても間違って壁に枠がくっつくことがないので安定して乳剤を塗ることができます。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/36rHPw5UfF

2016-08-10 14:47:35
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

バケットに感光乳剤を入れて、バケットごとダン、ダン、と落として空気を表面に出します。この気泡は塗った時にスポットと呼ばれる失敗の元なので、ヘラの角でひとつづつ割っていきます。気泡がなくなるまで数回繰り返します。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/YbZkM0Arnc

2016-08-10 15:27:44
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

@rinmoca なんだかずーっと違う気がしながら放置していたんだけど急に思い出しました。スポットじゃなくてピンホールです。 pic.twitter.com/R1Ug9GSXw8

2016-08-29 22:13:22
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

塗ります。コツがいくつもあるけど写真とるの無理でした。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/l2HcFtyawV

2016-08-10 15:29:22
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コツ

① 感光乳剤がバケットの端から端まで紗にくっついているのを確認してから一気に上まで塗ります。大きさにもよりますが慣れない場合は両手でゆっくり確実にやった方がいいです。

② 上まで塗ったらバケットを紗に押し付けながら必ず地面と水平に戻し、紗に押し付けながら少し左右に動かして紗に押し付けながら手首側にゆっくりとすくいあげます。

③ バケットの縁を念のため湿らせたウエスで拭き取ってから、反対面を同様に塗ります。

④ バケットからはみ出した紗についた余分な感光乳剤をヘラでそぎ取ったりウエスできれいに拭き取ります。この時必ずウエスはかたく絞っておかないと、拭いてるところから水が垂れて台無しになります。

りんりん (cioccomoca) @rinmoca

枠の周りの乳剤をヘラや濡らして硬く絞ったウエスで拭き取ったら、バケットの縁をきれいに拭き取って、いったんこんな風に出来れば厚口の広告紙でホコリや光が入らないようにしておきます。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/1W9rClbIiH

2016-08-10 15:33:48
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

枠に関すること優先で作業して、合間に残った感光乳剤を戻してバケットを洗います。いきなり洗うより、まずお湯か水をバケットにためておいてゆるゆるにしてから洗うと落ちやすくなります。すみっこは綿棒使うと楽です。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/etXXOe3FVh

2016-08-10 15:49:02
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

感光乳剤を塗ったら速やかに乾かします。 感光乳剤を出すところから、このあとの工程の感光乳剤をシャワーで洗い流すところまでは、日光の当たらないところで行います。感光乳剤は紫外線で感光が進むからです。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/bEtXm12Qz5

2016-08-10 16:07:09
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

露光機の上に原稿をのせて、枠をのせて、黒い厚紙をのせて、黒いフリースを四つ折りにしてのせて、全体にしっかり重しをします。いよいよスイッチON。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/iVrM6TXJHt

2016-08-10 17:42:13
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

露光が済んだら洗い流します。両面に水をかけたら表から手のひらで乳剤をスルスルっと溶かし、裏面からシャワーで絵柄の部分を抜き出します。水をかけ始めてから1分以内で作業しないとどんどん溶けてしまうのでササっと。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/jzuho57s04

2016-08-10 18:13:39
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

洗い流したら、セームタオル(もしくは新聞紙)で水滴を吸い取ります。こすらないように押さえるのがポイントです。ここではじめて普通の電気や日光(紫外線)に当てても大丈夫です。私はここまでLEDで作業してます。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/zKFEhUtXHk

2016-08-10 18:17:59
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

ぽつっと乳剤がのっていない部分に目止めをします。目止めは感光乳剤を細い筆で裏面から薄くのせます。表面からのせると印刷する時にスクィジーが引っかかってしまうので必ず裏面からです。追い焼き(露光)して終わりです。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/gwo8gCnTR4

2016-08-10 18:23:56
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りんりん (cioccomoca) @rinmoca

ここまでで製版終了しました。刷る工程がご紹介出来るようならまた今月中に続きをのせますね。 #シルクスクリーン pic.twitter.com/zHlAjgTDZt

2016-08-10 18:31:00
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REOspikee🐼レオ スパイキー @REO_spikee

@rinmoca Togetterでまとめてほしい…経験者の歴史を感じる。

2016-08-10 18:27:39
りんりん (cioccomoca) @rinmoca

@REO_spikee 肝心な感光乳剤塗るところがいっさいないけどね(・_・;

2016-08-10 18:34:19
りんりん (cioccomoca) @rinmoca

@REO_spikee うん、ひとりでは不可能だったよー

2016-08-10 18:59:49
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