アニメカイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡を巡る旅、忍者戦士飛影 37話脚本:知恵を使う者こそ善悪問わず勝者!それが主人公側であってほしい願い

アニメカイジに感動し、かつ高屋敷英夫さんは子供~大人になるまで、よく見る名前なので気になった…と思ったがこの方の歴史は膨大すぎた。あと誤字脱字がひどいのでごめんなさい。 今回はCSキッズステーションで放映中の、忍者戦士飛影 37話脚本。 前回は飛影32話脚本 http://togetter.com/li/1016185 続きを読む
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まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏脚本 忍者戦士飛影37まとめ5 この、高屋敷氏脚本「きつねのさいばん」では、悪虐の限りを尽くした狐が、皆を知恵一つで丸め込み、ナイスガイで強い狼にも、姑息な手段で勝ち、天下を取る。カイジ構成・脚本においても1期ラストは、正義・悪関係なく、知恵が上回った方の勝ちになっている

2016-09-04 14:40:45
まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏脚本 忍者戦士飛影37まとめ6 未視聴で録画積んでるが、火の鳥鳳凰編(同氏脚本(共著))の原作で、悪党である我王が自分より優れた彫刻を彫るわけがないと、茜丸がわめく場面がある。カイジでも、最終戦の土壇場において「こんな悪党より俺だ」とカイジはオカルトに頼ってしまった

2016-09-04 14:48:36
まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏脚本 忍者戦士飛影37まとめ7 直情的な義憤が勝負の世界では通用しない…は、同氏シリ構のワンナウツでも描かれる。理想的なプロ野球選手である児島は、賭け野球に怒り渡久地に勝負を挑むが負ける。渡久地曰く「言うことはかっこいいけど勝負をなめてる」。渡久地は勝負こそが全ての男

2016-09-04 14:55:48
まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏脚本 忍者戦士飛影37まとめ8 同氏脚本「きつねのさいばん」における、どんな悪者も知恵を働かせれば勝者になる、という非情な勝負の世界は、カイジでも表れているが、逆に負け組・弱者も知恵とチャンスを使えばどんな強者にも勝てる、という希望も見せている。

2016-09-04 15:03:14
まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏脚本 忍者戦士飛影37まとめ9 カイジ2期の直接脚本22でも、諭吉の論のカイジの解釈として、「チャンスを生かせばバカでもクズでも勝者」とカイジが言う所を相当に強調している。どんなに許せない相手でも、一旦立ち止まり(または負けて)、知恵を巡らせる主人公達が多い。

2016-09-04 15:09:33
まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏脚本 忍者戦士飛影37まとめ10 同氏脚本「きつねのさいばん」、最後は「本当にこれでいいの?」というナレで終わる。直情的義憤では狡猾さに勝てないのが現実でも、それを上回る知恵を持つヒーローが現れるのを待っているかのようである。その代表格としてカイジも入っているのだろう。

2016-09-04 15:16:00
まきもgpfb @makimogpfb

飛影最終回ネタバレをコメントに書きました。 アニメカイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡を巡る旅、忍者戦士飛影 37話脚本:知恵を使う者こそ善悪問わず勝者!それが主人公側であってほしい願い togetter.com/li/1020390

2016-09-25 18:01:51
まきもgpfb @makimogpfb

忍者戦士飛影、 全然期待してなかった最終2話の総集編が、ハザード目線で意外に面白かった。 ハザードの「運がなかった」「くやしー!」は打ち切りの悔しさが反映されてると思う。 ハザードがここまでスタッフに愛されてるのが、この作品の魅力の一つなのかも twitter.com/makimogpfb/sta…

2016-09-25 18:08:28
まきもgpfb @makimogpfb

忍者戦士飛影のハザードのコミカルさや、憎めなさは、脚本陣の高屋敷さんも多いに貢献したと思う。ワンナウツにしろカイジにしろ、同氏は可愛いおっさん描写が得意。これもデビューのジョー1脚本時代からだと思う。 それにしてもハザードが全スタッフからここまで愛されてたのは驚き twitter.com/makimogpfb/sta…

2016-09-25 18:14:27