突然の

よっこ(っ`ω´c)ｷﾞﾘｨ @eitototo888

1 ピーンポーン あれ？こんな朝から誰だろ 宅配の頼んでないし、ポチってもない…はず そんな不思議な気持ちでドアのモニターを見ると… 章大だった 驚いてドアをあけると 本当に章大で… こんな朝からの来訪に驚いた #突然の

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2 『おはよ♡』 「おっ、おはよ…」 『旦那さんもう仕事やろ？はよ中入れて』 そう行ってズカズカと部屋に入ってきた 「ちょっと、章…」 『まこ！やま！プレゼントやで♡』 章ちゃんが手に持っていた物を子ども達に渡している «わーい！章ちゃんありがとう» #突然の

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3 子どもたちがニコニコで、章大から貰った物を開ける «ママ！見て！おっきい車ー！» «くりゅまぁー！» 章大はこうやってたまにきて 子どもたちにプレゼントをくれる 「…章ちゃん…いつもごめんね」 家にくるのは何度目だろう 汗で手がしっとりとする #突然の

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4 『まこもやまも可愛ええから、つい買ってあげたくなるんよ♡気にせんで♡』 子どもたちの頭をわしゃわしゃと撫でた «章ちゃん抱っこー！» «あっこー！！» 『お、順番な！』 二人を順番に抱き抱えて高い高いをして、部屋に楽しそうな声が響く #突然の

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5 『まこ、やま、章ちゃんな、ママとちょっとお話ししたい事があるんよ。新しいDVDも持ってきたから、コレ見て待っててくれへん？』 «わーい♡新しいのー！» 「…ちょっと…！」 章大がデッキの電源を入れて、DVDをセットした 子ども達はTVの前で正座しだした #突然の

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6 『ええ子♡』 二人の頭をポンっと触って、私の元へ そのまま腕をつかんで二階の寝室に連れていかれた 寝室に入って、壁に押し付けられる 『今日は旦那の匂いがするベッドでする？それともこのまま？お前が選んでええよ？』 額と額をくっつけられて、目を逸らせない #突然の

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7 こんな事ダメだって分かっているのに いつもダメだって分かっているのに ゼロの距離が、余計に判断を鈍らせる 「…章ちゃん…」 『はよ決めんと、子供ら見終わってあがってくるで？』 断る事はできない様にされて まるで私が望んでいるかのように #突然の

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8 「…この、まっ、んん！」 言い終わらない間に深い口づけ 「ん、ふぁ、んふっ！」 私の弱いとこを全てを知ってる章大は 的確に責めたててくる 「ん、あっ、んっ！」 『えぇ声やね…でも、あんまおっきい声出すと子どもらに聞こえるで？』 ニヤリと笑った #突然の

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9 章大が捲し上げられたTシャツの裾を 咬むように差し出してきて 必死に声を出さないように、服を噛む 『お前もええ子やな♡』 そう耳元で囁かれて、章大に貫かれた ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ «えー章ちゃんもう帰るの？» 『ごめんなぁ、もう仕事の時間やねん』 #突然の

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10 «えーじゃぁ、またきてくれる？» 『おん。約束するで』 屈託のない笑顔で子どもと指切りをして、章大は玄関に向かった 子ども達をリビングにいさせて、私だけ後について玄関へ 『まこと約束したし、また来ないとあかんよなぁ』 靴を履きながら、章大が呟く #突然の

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11 『また、な…』 さっきの笑顔とは全く違う妖艶な笑顔をみせて、章大が出て行った 約束と言う言葉が どれだけ私を悦ばせて 縛らせるかなんて 知らないよね ずっと断ち切れない、この関係 おしまい #突然の pic.twitter.com/Wj9rra8fpf

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