『東雲果てる処』頂いたご感想等まとめ。

まきしま @Maki_Cima

挟まり人asハサマリストさん（兵士機動中...）『東雲果てる処』最高だ……。『浄蓮の滝の土蜘蛛』『木ノ花、疾風に咲く』の続編にして、あやはたもみじのかつての物語の締めくくり。その辺意識せずに買ったので、嬉しさに七転八倒する思い。続編だからというだけでなく内容も勿論良い。（続く

まきしま @Maki_Cima

（続き）一連のシリーズを読んでいる人に是非にと薦めたい。本当に。前作が、椛が疾風となり地を駆けて、今回は文がはたてが疾風になり空を翔る。クライマックスの空中戦の速度と熱は圧巻。範頼やゆやのこと、悲しみが多いけれど、やがて日が昇るようで胸熱。ラストも余韻があり、浸れる。（続く

まきしま @Maki_Cima

（続き）この作品が読めて本当に良かった。ありがとうございました。

まきしま @Maki_Cima

とよのきつねさんの表紙イラストも凄く良い。「ああ、ここだここだ！すげえ……」と思った。

高坂流@C103（土）西ひ-01a @takasaka393

ハサマさん、　こう　昇華　するかー、これを

高坂流@C103（土）西ひ-01a @takasaka393

そう、確かに「奴」の呪いは左大臣が討たれて果ては見るんだよ、うん

高坂流@C103（土）西ひ-01a @takasaka393

いやー面白かった。ハサマさんの「東雲果てる処」面白かった。実朝暗殺～承久の乱なのは開幕早々分かったけどこれをやってくるか！！！これをやってくるか！！！

銅折葉 @domioriha

【Ｃ９０】新刊サンプル | ハサマリスト@２日目西k19b #pixiv pixiv.net/member_illust.… 兵士機動中…「東雲果てる処」、瀬戸内海を移動しつつ一気に。読了。 前作「木ノ花、疾風に咲く」の後日談的位置付けかつ、新たなイメージも備えた一作であります。

銅折葉 @domioriha

承前）舞台は鎌倉時代。前作、梶原景時の変から少し時間が過ぎて、幕下頼朝以下、鎌倉創設のメンバーが徐々に欠けていく中で、武士と鎌倉、皇統と京都の駆け引きを描きつつ、そこに重なる人ならぬ者たちの策謀や対立もまた描かれます。

銅折葉 @domioriha

承前）文や椛、三尺坊ら前作のメンバーも顔を揃えつつ、鞍馬の護法や三浦一党、北条義時らの前作では語られなかった物語の裏面や、かつて起きていた出来事の裏面、人々の想いなどが明かされていきます。

銅折葉 @domioriha

承前）読むにつけ感じたのは、本作が独立した一つのエピソードでありながら、木ノ花において歴史の一片であった天狗たちが、自分たちの道を定め、はるか後の幻想郷に至るべき「道筋」を定めるお話であったのだという事でしょう。それを象徴するのが文の空を飛ぶ姿であります。

銅折葉 @domioriha

承前）本作の最高潮に置かれる文の空戦はまさのその象徴であり、ハサマリストさんの真骨頂ともいうべきド迫力の空の戦いであります。天狗の法力や妖の能力を解釈した空の上の激戦は、同時に彼女たちが何をおいても進まねばならぬ道の「交わり」であったのではないでしょうか。

銅折葉 @domioriha

承前）エピローグに描かれるあの場面は、まさに物語の開始へと繋がる光景であり、一連の物語の決着でした。後書きではちらりと拙作にも触れて頂き、大変ありがたい限りであります。

銅折葉 @domioriha

承前）そして、少し個人的な趣味から言わせていただければ、終盤の空戦があまりにも素晴らしかったゆえに、そこまでそれが一度も現れないのがもったいないな、という点。序盤で文の「性能」が示されていると序盤の盛り上がりもあってよかったのではないかなと思います。

銅折葉 @domioriha

承前）素晴らしいお話をありがとうございました。ガンガン歴史脳を刺激されましたので、自分も頑張りたいと思います。

銅折葉 @domioriha

【東方歴史創作】虎縞の糸は廻る | 銅折葉 #pixiv pixiv.net/novel/show.php… 梶原景時さんとヤマメで「浄蓮の滝の土蜘蛛」「木ノ花、疾風に咲く」の三次創作です。「東雲果てる処」にも繋がるようですのでよろしければお納めください。

ぐい井戸・御簾田@今はかげぼうし @tailfinslap

兵士起動中...「東雲果てる処」の感想①。承久の乱×東方、人間と神仏、その間に存在し生きた時代の天狗の苦悩や悲哀が全編に渡って漂っている。加えて、「鎌倉」という場所ができるまでの間に殺し、殺されて行った人間の数の多さ、これは天狗の視点から描くことで、より強烈に印象に残る。

ぐい井戸・御簾田@今はかげぼうし @tailfinslap

兵士起動中...「東雲果てる処」の感想②。このシリーズの過去作は「浄蓮の滝の土蜘蛛」しか読んだことがないが、十分に楽しめる上、「浄蓮の～」のエピソードと繋がったところは２８２８してしまった。表紙に違わぬ悲痛なクライマックスから、それでも希望が残る結末、そして暖かみを感じる後日談。

ぐい井戸・御簾田@今はかげぼうし @tailfinslap

兵士起動中...「東雲果てる処」の感想③。とはいえ、実は一番印象に残ったのが射命丸と皆鶴の沐浴シーン。文章から脳内へ投影された皆鶴のルックス、なんだこれ最高かよ……。美人で強くてそれでいてしっかり熟女してるだけでもパないのに髪型ツインテとかホント最高かよ……。

ぐい井戸・御簾田@今はかげぼうし @tailfinslap

「東雲果てる処」のラストの空中戦シーン、読んだ場所の高度だけなら劇中と同じ環境で読んでいたスカイマークの中。