まだ作られていないドラゴンクエストの外伝を考える

ドラゴンクエストを元にしたシミュレーションネタを考えてみました。
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支部長 @koi_shibucho
まだゲーム化されていないドラクエの外伝を考える http://zenfami.blog91.fc2.com/blog-entry-287.html
支部長 @koi_shibucho
ドラゴンクエストは、後のII、IIIを含めて、とてもよく出来ているゲームです。「ゲームの中の出来事をプレイヤーに体感させる」というところから一切ぶれていないんですよね。だから、それをネタにいろいろいじくっても、全く世界観が崩れないし、転用が効き、発展させることも可能なんです。
支部長 @koi_shibucho
なので、リンクしたような思考実験がいくらでもできてしまいます。素晴らしいゲームはどんな遊びかたをしても壊れない(たとえばこれ http://www.nicovideo.jp/watch/sm10777807 )ってのが持論なんですが、まさにその代表のようなゲームです。
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支部長 @koi_shibucho
ドラゴンクエストのフィールドを思い浮かべてみてください。カニ歩きの彼です。あのフィールドマップを、もう少し上空から眺めてみましょう。ちょうどアルフガルド全体が見えるくらいに、です。主人公の姿が豆粒になってしまったので、赤い点で表すことにしましょう。
支部長 @koi_shibucho
赤い点が動き出しました。ラダトームの町に向かうかとおもいきや、竜王の城が見えるところまで進みました。何か感慨にふけるものがあったのでしょうか、そこでうろうろしています。…っと、赤い点が見えなくなりました。どうやらやられてしまったようです。赤い点がラダトーム城に戻りました。
支部長 @koi_shibucho
せっかく赤い点が動いているのですから、他にも何か動かしたいところです。…勇者以外に動かせるものがありません。ドラゴンクエストはそういう世界なんです。
支部長 @koi_shibucho
ただ、赤い点だけではやはりさびしいので、アレフガルドにいるモンスターを攻撃力でわけ、分布図をつくるように色をつけてみました。強いモンスターが多ければ多いほど、緑の大地が濃緑になっていきます。アレフガルドの色はきれいにわかれていて(橋を境に変わるようです)、何か訳ありを想像できます
支部長 @koi_shibucho
と、濃緑を通り過ぎて真っ黒だった竜王の城が、いきなり明るい緑になりました。…違います、真っ黒が、右へ移動しはじめたのです。ついに、あの竜王が、竜王の城から動き出したのです! あわててカセットを見直すと、『ドラゴンクエストゼロ 竜王の野望と姫の洞窟』に変わっていました。
支部長 @koi_shibucho
とまあ、こういうのをゲームにしたのが『勇者のくせになまいきだ。』ですよね。でも私はダンジョン一つのスケール感ではなくて、アルフガルド全域の、いわば世界マップで見たいんですよ。赤い点も真っ黒い塊も同時に動くようなものを。
支部長 @koi_shibucho
しかも、赤い点と緑の濃淡が、意思を持って自由に動いています。ドラゴンクエストというRPGが、アルフガルドの一時代を表現するシミュレータになったのです。赤い点が動き続けて竜王の城へ行くのが先か、はたまた黒い濃淡がアルフガルド全域を覆いつくすのが先か。
支部長 @koi_shibucho
と、赤い点と黒い塊が、ラダトーム城と竜王の城に戻りました。世界もきれいな緑のグラデーションに戻っています。ふっかつのじゅもんを書き間違えたのでしょう。
支部長 @koi_shibucho
おや? 今度は赤い点が二つに増えました。いや、3つ、4つ、どんどん増えていきます。ラダトーム城だけではありません。温泉街マイラにも、滅びの街ドムドーラにも赤い点が出ています。それらは一斉に動きだしましたが、あっさりと消え、もう復活しません。これは、勇者が旅立つ前の話なのです。
支部長 @koi_shibucho
メルキドにも赤い点はありますが、動き出す様子はありません。どうやらゴーレムに道をふさがれているようです。徐々に赤い点の光が薄まり、ついに消えてしまいました。旅立ちを諦め、メルキドで暮らすことを選んだようです。よい判断ですね、勇者が旅立つまで、誰一人として帰らなかったのですから。
支部長 @koi_shibucho
お、また赤い点がラダトーム城に現れました。かなり明るく、形も大きいです。…いきなりリムルダールに飛びました。ルーラですね。そのまま、真っすぐ竜王の城へ向かっています。進行スピードもかなりのものです。竜王の城へつながる橋はかかっていませんが、どうするつもりなのでしょう。
支部長 @koi_shibucho
うおお! 赤い大きな点は、橋がないにも関わらず、じりじりと竜王の島へ近づいていくではありませんか! そう、この赤い点の正体は光の勇者の父、オルテガ! 時空を超えて、アルフガルドの地に降り立ったのです! チマが回復するキングヒドラがいない今、オルテガに敵はいません。
支部長 @koi_shibucho
竜王の城にかかる暗闇を、オルテガはあっという間に緑色にしてしまいました。さすがオルテガ、一人でも強い! と思った瞬間、再びアルフガルドが緑のグラデーションになりました。せっかちなプレイヤーです。
支部長 @koi_shibucho
そこから、様々な動きをする赤い点が現れました。ラダトーム城の周りをうろうろするもの、何度もラダトーム城に戻ってくるもの。どうやら、誰かのプレイデータが再生されているようです。複数の赤い点を同時に表示させると、動きの違いがよりいっそう明確になります。
支部長 @koi_shibucho
せっかちに動きまわる赤い点、じっくり進む赤い点。これらの赤い点が、AIで動かせるとしたらどうでしょう。プレイヤーが決めるのは性格だけ。いや、旅立つの場所や所持金を決めるのもいいですね。そのAI勇者が、どんな生涯を送るのか、赤い点の動きだけで見守っていくのです。
支部長 @koi_shibucho
カセットには『ドラゴンクエストゼロ A・Iがとまらない』と書かれています。誰の趣味なんでしょうか。そのタイトルにストップをかける人はいなかったのでしょうか。…ファミコンにはステータスを変化させて闘う『ブリーダー』しかありませんでしたが、時代はRPGを解くAIまできたのです。
支部長 @koi_shibucho
また緑のグラデーションになりましたが、赤い点が表示されません。勇者のいない世界です。アルフガルド全域の緑が、どんどん暗くなっていきます。ときおり、ラダトーム城に弱々しい光の赤い点が集団であらわれますが、濃緑にやられ、あっさり消えていきました。アルフガルドは暗闇に包まれたのです。
支部長 @koi_shibucho
アルフガルドが真っ暗闇になってしまったので、アルフガルドのマップをもう少し上から眺めましょう。ローレシアやムーンブルグが全て見えます。…と、アルフガルドの暗闇が、アルフガルドを隔てる海を越え、周りの大地に染みだしはじめました。竜王が、ついに世界征服に乗り出したのです。
支部長 @koi_shibucho
ここからゲームスピードをちょっとあげます。アルフガルドから滲み出た暗闇は、すごい勢いで大地を染めていきます。ムーンブルグもローレシアも真っ暗です。このままいけば、ドラゴンクエストIIでは再び竜王と闘うことになるでしょう。…と、ハーゴンの城に青く輝く点が突然現れました。シドーです!
支部長 @koi_shibucho
青い点はロンダルギアを越え、瞬く間に勢力を拡大していきます。そして、濃緑の勢力と激突! シドーVS竜王が開戦しました。ドラゴンクエストモンスターズやバトルロードで闘っていた二人が、軍勢を率いてぶつかりあうのです。どちらが勝つか不明ですが、赤い点の出番がないことは確かなようです。
支部長 @koi_shibucho
ゲームの時代を数百年ほど巻き戻してみましょう。ゾーマの時代です。竜王が世界を制圧していた時よりも、さらに世界が暗いです。さすがは闇の衣を纏う者。ここから10倍速で世界を眺めていましょう。真っ暗が突然明るくなることが多いのですが、暗闇のまま時が数百年過ぎることもありました。
支部長 @koi_shibucho
マップを2画面同時に表示してみます。一つはゾーマのいる闇の世界、もう一つは光の世界のマップです。闇の世界の闇が濃くなると、ギアナの大穴から闇が溢れ出し、光の世界に陰りが出はじめました。二つの世界は連動しているのですね。
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