地元の和菓子屋さん。おばあちゃんのにぎったお稲荷の味。味つけは一緒でも、おばあちゃんの弱い握力でにぎった「ふわっとやわらかい」お稲荷。 #DETokyo
2011-02-18 19:29:07跡継ぎ不足は、商売が儲からないから。儲かっていれば、跡継ぎだって争いが起こるくらい。昔からやっていることに固執する必要は必ずしもない。伝統を残すために外から人を入れるのも、跡継ぎが違う商売を始めるのも今の時代はあり。 #DETokyo
2011-02-18 19:35:36「商人とはなんぞや」。儲けなきゃ商売じゃない。一般的な商店が儲かっていたのは、バブル「前」まで。バブルになったからといって、日用品をバブル買いはしない。 #DETokyo
2011-02-18 19:40:55今の「社会貢献」は信用できない。文化が金になる。金は後からついてくる、という精神がない。損して得取れ。「自分が得した」とお客さんに思わせるのが商才。金勘定だけになったらつまらない。最後の切り札は笑顔。1000年生きる植物のように。 #DETokyo
2011-02-18 19:45:29本間理事長:う~ん、心の通った商売が大切。損して得するのが商売。しかし、それが見えてはいけない。商才はそういうもの。 #DETokyo
2011-02-18 19:43:24理事長さんに言わせれば「シャラクサイ」(漢字がわらないけど) ってことだと思う。 @soraansansho: 本間理事長:まちとの兼ね合いで生きていかないといけない。企業が「社会貢献」というと何言ってんだねよ、と思うね。 #DETokyo”
2011-02-18 20:57:58本間理事長:心の師匠の和菓子店のご主人の話。その方は指が一本なくて、「あんこのかたちが変だろ」と言う。実は日本刀で落としたんだよ、やくざと喧嘩してね。和菓子屋をつぎたくなくて家を飛び出して沖仲仕をしていた。警察ざたにあって「親に引き取られるわけにはいかない」#DETokyo
2011-02-18 19:52:50本間理事長:その師匠がね、虎屋の黒川さんに身元引き受けてもらったんだよ。あの虎屋ね。実家は小さな店なんだけど、黒川さんと修行時代に同じ工場にいたからなんだね。人のつながりが大事だという話。 #DETokyo
2011-02-18 19:54:38本間理事長:赤線が昭和33年になくなったときね、師匠は和菓子屋にもどったんだよ。40代で。人生は、絵になるのが素敵だね。 #DETokyo
2011-02-18 19:56:25本間理事長:師匠にはいろんなエピソードがあるんだけど、生き様が「深川」だったね。そういう人は深川にはいっぱいいるよ。 #DETokyo
2011-02-18 19:58:47本間理事長:人の輪を大事にするのが、下町流。損得でつきあっているんじゃない。それがまだ深川に残っていると思うよ。 #DETokyo
2011-02-18 19:59:42本間理事長: 震災と戦争でぜんぶなくなっちゃったけど、探せば江戸の空気がある。人が息すっているんだから、空気は残っているよ。 #DETokyo
2011-02-18 20:00:46自分一人は自己嫌悪か自己満足になるだけ。自分の人生は小説。毎年1ページずつ増やしていこう。「絵になる人生」を生きたい。俺が死んだら、俺の代わりに、あそこんちの子どもを、あの店で食べさせてやってくれな。 #DETokyo
2011-02-18 20:01:00本間理事長:ボランティアをやるときは、僕は「赤穂浪士」だと思ってやっているね。やるか、やらないかだから、捨てることしないとね。それが深川の行き方だよ。ばかだろ? ははは #DETokyo
2011-02-18 20:02:31