- yu_kinoshita
- 908
- 0
- 0
- 0
情報の拡散速度に辟易。拡散すべき情報と、拡散しなくていい情報があるだろ。まぁ、これを逆手にとれれば、いろいろと使えるんだろうが…。
2011-02-21 16:33:51しかし、これはあれだな。情報の漏洩を防ぐのは難しいという、ある意味いいケースだな。情報を教える相手は吟味しなければならないし、一度広がったら自分の知らないところで加速度的に広がる。
2011-02-21 16:41:21今回のケースを考えると、ルートは2つ。口コミとSNS。どちらも、(基本的に)相手の顔を知っている、という特徴がある。つまり、自動的に情報に「信頼できる情報筋だ」という箔が付く。これは大きい。
2011-02-21 16:50:58追加して考えると、情報の内容が「自分が知っている他人」であるということ。これにより、自分にも関係がある話として落としこむことができる。あと、もう一点、「他人の不幸は蜜の味」。他人が幸せになった話より、断然話のネタにしやすい。
2011-02-21 16:54:10一方、「人の噂も七十五日」というように、噂話というのは長くは持たない。情報の鮮度が落ちてくるのが問題。だから、継続的に話題にしてもらうためには、ある程度短いペースで新しい情報を追加する必要がある。
2011-02-21 16:56:47ゲームでも、新商品の発売が近づくにつれ、徐々に新たな情報が開示されていく。これは、早く新しい情報を欲しいと思わせると同時に、長く興味を失わせないためでもある。最初に全部の情報を開示したら、たぶんその時点で興味の大半は失われるし、発売される頃にはもう知名度がないことになりかねない。
2011-02-21 17:01:57話を戻して。今回のケースを考えると、口コミで話が広がるためには、ある程度話者の身近な話題や興味ある話題に落とし込む必要がある。しかし、一度口コミで広がってしまったら話者の興味に関係なく広がるだろう。これは情報の信頼性が高いことによる。
2011-02-21 17:06:58ということは、情報の拡散にはSNSが非常に有効であるといえる。興味のある内容でコミュニティを作り、自分の知り合いとつながることができる。そして、口コミとは違って不特定多数に情報を発信することができる。
2011-02-21 17:10:59twitterは「つぶやく」ツール、だけでなく「情報を拡散する」ツールとして非常に優秀であることは、いくつもの企業アカウントがあることからも明白である。これは簡単に発言できる、RTのおかげで簡単に情報を伝達できる、自分が好きな人を選んで一方的にフォローすることができる点にある。
2011-02-21 17:16:51一方、情報を拡散する手段として、広告を出す方法がある。これは、不特定多数に一度に情報を伝達することができるが、注目してもらうことが困難である。しかし、興味を持ってもらうための情報としては十分な役割を持っているだろう。
2011-02-21 17:26:10友達と話をしていて「あぁ、あのCMの」みたいなことになり、興味を持ってもらうきっかけとして、十分有効であろう。…こうならない可能性もあるわけだが。
2011-02-21 17:28:18